北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

看護師さんと 仲良くなるには

2016-05-06 22:12:45 | 日記
今日は病院へ行く日だ。
辛い治療の最終日(予定)

でも、気持ちを明るくしなくてはと いつも元気を装う私。

番号で呼ばれて処置室へ入り、先ず看護師さんに名前と生年月日を云うのだが、私はいつも余計なことまで申告。

「●●です。昭和●年●月●日生まれの蟹座。誕生石はルビーです」

横の椅子に座って血圧を測定していた患者さんは、目を丸くしてこちらを見ていたが、そんなことは気にしない。


「調子はどうでしたか? 痛み 無いですか?」と訊いてくるのへ 答えながら、メモをとる看護師さんへ「字が上手ですね」と褒める。

照れまくる看護師さんの指にキラリと光るリングを発見。

「あらっ、結婚しているんですね」と云ったら
「子供を3人も産みました」と笑顔。
「えっ、そんなに お若いのに3人も・・・・」とショックを受ける私
看護師さんは、もう苦笑いの連続。

すっかり打ち解けた結果 心なしかジェームスの扱いも優しく感じられた。

診察を終え、薬局で薬ができるまで ただ待つのも勿体ないので 例の馴染みの床屋へ行った。

さすがに連休中は客が来ないようで、入った途端 丁重に椅子に座らされた。

「食事は済ませたんですか?」と云うから
「まだ食べていない」と答えると
「食べていないのに 食べたような お腹ですよね」とキツイ一言。

でも、ここで怒ってはいけない。何しろ相手は武器を手にしているのだ。

だから奥さんを褒めちぎる。
「この前、駅で見かけましたよ。背が高くてモデルかと思った」と言った途端
奥さんの顔はポッと華やいだように見えた。

もちろんカミソリは丁寧に肌を滑り、耳毛も鼻毛もサービスカット。
料金もサービスしてくれれば 嬉しいのだが・・・・