今日は昨日の続き。
だから、爽やかな文章になるはずだ。
達古武湖の南岸に沿って車を走らせると 細岡駅に着く。
そこから道は少し細くなるが釧路川に沿って走り、踏切を渡って坂道を上がれば 湿原を東側から見渡せる細岡展望台に着く。
途中、桜が咲いているのが見えた。日本一遅い桜が やっと今開花だ。
桜が咲いたのだから樹の下で花見をしている人がいても良いはずだが、そんな人は見当たらない。
気温11度は 花見には適温とは云えないのだろう。
久しぶりの細岡展望台。
眼下には蛇行する釧路川、そして遠くには阿寒連峰が見える。
展望台にいるのは、レンタカーの若い男性と 知り合いではないらしい女性が一人ずつ。
写真を撮っていると湿原の彼方からクックー、クックーと云う鳥の声。
「丹頂の鳴き声ですよ」と教えてあげた。全員で目を皿のようにして鶴の姿を探すのだが見ることはできなかった。
車へ戻りカメラを仕舞っていると、藪の中から突然女性が現れた。
一瞬 熊かと思ったのだが若い女性だ。
車の前を横切って行ったのだが、トイレはまだ冬期閉鎖中でシャッターが下りたままで使えないハズだ。
と云うことは・・・・・今の女性、もしかしたら・・・・・野●●?
違うよね、こんなに爽やかな空気の中で 変な想像をしてゴメンね。