北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

盆踊り を見ながら

2019-08-20 22:09:55 | 日記
仕事から帰ってきたスリスリが交通規制されて北大通りに盆踊りの櫓が組んであったと教えてくれた。つまり今夜が「市民北海盆踊り」だと云う事だ。

「よしっ、それじゃ行ってみよう」と云う事になって腰を上げたのだが、一番喜んでいるのは夕食のことを考えなくても良いルンバだ。
(面倒臭いなぁ) 的ムードを出しながら着替えをいち早く済ませたのも彼女だ。

少し前にテレビに映った天丼を気にしていたルンバの気持ちを察して盆踊が始まる前に天丼を食べに行くことにした。




その後 久しぶりに出た夜の繁華街。




何しろ下戸の上にオネエサマには近寄らない性格なのでネオンに照らされた通りがイチイチ珍しい。



ライトアップされた建物を撮りながら妖し気な雰囲気の四季の像もパチリ。



釧路市民なら一度は行ったことのある山下書店があった3丁目の区画には10F建のマンションが建っていた。



マルト北村や中山茶紙店も廃業し中心街は大きく様変わりしたが、盆踊りの今日だけはウジャウジャと人が集まっていて久しぶりに活気が戻っていた。






10分間にも及ぶ役員紹介や挨拶の後、やっと始まった「くしろ市民北海盆踊り」



仮装やフリースタイルなど様々な賞があるので審査員は真剣だが見ている方は仮装にニヤニヤし、大きく振り上げた脚を真似して・・・グキッ(涙)。



そう云えば昔、亡くなった義母が気合を入れて踊っていたことを想い出した。この日が数少ない彼女の晴れ舞台だった。



この踊りの輪の中に笑顔の義母がいそうな気がして、いつの間にかその姿を探している自分に気が付いた。