今日は特定健診の予約日。
少し早めに自宅を出たつもりなのにギリギリで病院へ到着し焦りまくった。
先ず台の上に立たされて一度に身長と体重を測定。
また少し背が低くなっていたので「年取ると身体の色々な場所が縮みますねぇ」と云ったら「あら、そうなんですか?」とニヤリの看護師さん。色々な場所と云うのを即座に理解できたようだ。
ウエストを測る時、「おへそは何処でしょう?」と云うので「おへそはここで、乳首はここ。それから・・・・・」と云ったら「おへそだけで良いです」とピシャリ。
私の大嫌いな採血では「優しくお願いします」と云っているのに「はい、わかりました」と云いながら手に持っている注射針は、いつものより絶対太い。
中間尿をとるようにと渡された紙コップ。
「出ますか?」と云うので
「たっぷり、表面張力ができる位出しましょうか?」と云ったら「下の線までで充分です」と笑顔の底に鬼の顔(笑)
検査結果が出るまで、病院横の春採湖を一周ウォーキング。晴れているので気持ちが良い。
検査結果を一緒にと云う事のようで家内と診察室へ呼ばれた。
家内も私も結果はそれなりに悪くて、それなりに良い。
先生から「数値的には頑張って勝とうとしているのが分かります」と私にはお褒めの言葉。
「心臓の音を聴かせて下さい」と云うので服をペロッと上げて「うん、雑音は無いですね」と云われた。
家内の心臓の音も聴きたいと云うので、嫌々出したオッパイをチラ見しようとしたのだが、女性は隠し方が上手い。
久しぶりの御対面は叶わず「雑音はありませんね」の声だけが聞こえた。
昔、月亭可朝と云うとても偉い方が「オッパイはお父ちゃんの為にあるんやでぇ~~~」と云っていたように思うのだけれど、違ったかなぁ・・・・・