北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

楽しみが増えた

2020-03-18 20:42:45 | 日記
新コロナを遮断するために、窓を閉め切っていたのだが、空気の入れ換えをした方が良いと教えられてあわてて窓を開けた。

外の空気はまだまだ冷たい。0℃付近をチョロチョロしている。
だから5分もしないで窓を閉め、身体の方を外の空気に触れさせるためにウォーキングに出ることにした。

つい数分前に風が冷たいと思ったばかりなのに青空に騙されてネックウォーマーを付けないで歩き出したことを後悔した。

今日のウォーキングは距離では無く時間設定。
14時25分までには家へ戻らなければならない。

私の大好きな鬼平犯科帳の再放送が今日から始まるのだ。
原作者は、時代劇を書かせたらこの人を凌ぐ人はいないと思われる池波正太郎。

この池波が鬼平を書く際に八代目 松本幸四郎(松本白鸚)をイメージして書いたらしいのだが、私が思うに二代目 中村吉右衛門の演技はそれを凌ぐ。

プロローグからエンディングまで、カット割の映像が本当に見事だ。

舟が浮かぶのは近江八幡の八幡堀だ。この堀を見たくて車中泊旅の時に一泊したことを思い出した。


いつもより早歩きでグイグイ進み1.5キロほどしか歩かなかったのに少し汗を浮かべて予定時間前に無事帰宅。

着替えているとテレビからジプシーキングスのインスピレイションが流れ出した。この曲はエンディングとして有名だが、最初の頃はオープンニング曲としても流れていたようだ。

時代劇には不似合いなギターの音色だが、これを選んだ感性の素晴らしさに脱帽。

それを聴きながら少しずつ気持ちが高ぶってきた。
鬼平が久しぶりに我が家へやってくるのだから。
https://www.youtube.com/watch?v=Tm7N0-LGpEc