積もっていた雪が消えた。
厳密に言うと日陰に少しだけ残渣があるのだが、気温はプラスだ。
フキノトウは未だ顔を出していないようだが、待ちわびた春がやっと来た。
だから冬靴のショートブーツを箱に入れて代わりのスニーカーを出し、それを履いてウォーキング。
靴が軽くなった分、気持ちも軽やかだ。
いつもの交差点から試しのジョギング。
自分で思っていた以上に走れそうだが無理しないで300m程でウォーキングに戻した。
実は昨夜、布団の中で読んだ本にハマって今朝4時過ぎまで起きていたので睡眠時間は3時間ほどになってしまった。
読んでいた本は以前にも紹介したことのある「京都寺町三条のホームズ」
何と13巻、14巻と続けて出版されたので驚いた。
読み始めると直ぐに自分は主人公のイケメン清貴になれる。
一瞬で身長も伸び、ポッコリお腹は引っ込んで私の気持は若返る。
もう一人の主人公 葵はかなり可愛い・・・・・と思う。
本の中で清貴が葵を抱き締めると私の血圧は急上昇。
(今度、女の子が出来たら 葵と云う名前が良いなぁ・・・・・) と思ったりしたのだけれど、考えてみたらもうタネもタマゴも枯れたんだよねぇ・・・・・