今日は検査日。
悪くなっていなければと、昨日からゲン担ぎ。
入浴後に選んだパンツも一番のお気に入り。
いつもは目覚めた時が起きる時。
ノンビリした生活をしているのに診察予約時間に合わせて久し振りに目覚まし時計を使ったのだけれど、自分の耳鳴りで目覚めた。
病院で受付を済ませ、最初に渡されるのが検尿カップ。
尿が出ないと無駄な時間を過ごしてしまうので、きちんと尿が出る程度に溜めておくのが難しい。
トイレの中は同じように尿カップを持っている人が横並びで各々自慢の銃を引っ張り出し、出る人はスンナリ、そうで無い人は何かを考えているような顔でフリーズ。
私のようなベテランは、きちんと中間尿。
そうそう、検尿カップに入れる尿は中間尿だと知ってた?
途中で停めることなく、排尿途中でカップをヒョイと流れの中に入れ、20mlも入ったところでカップを流れから外すのが中間尿の採り方だ。
途中でギュッと銃を握って無理に停めたりしてはいけないらしい。
採尿後、カップの中を自分なりに確認。色、匂い、泡、味。
いや、味はみていない。
採血を済ませて検査結果が出るまで1時間以上待たされるのだが、「どうか悪くなっていませんように」と八百万の神々に祈る。
で、診察室に呼ばれて「少し気が緩んでいませんか?」と云われ、数値が悪化している用紙を示された。
「いやいや自分としては頑張っていると思っているのですが。トロッコにも乗ったし階段も上がり、ウォーキングもしている」と云ったら
「トロッコって・・・・・何?」
それで、また色々と説明するのだが、先生の横で診察内容をCPに打ち込んでいる事務クラークさんが耐えきれずに「アハハ・・・・・」
今度の検査日には「誰?」と云われるぐらいに痩せ細ってガリガリになって来ますと宣言。
ま、とにかく悪くなっていたので、診察後に食べようと思っていたケンタッキーチキンを素通りして帰宅。
ハァ・・・・・腹空いた。
寒くなって来たけれど、また頑張るしか無いかぁ・・・・・