北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

同じレベル

2021-07-30 23:16:30 | 日記
仕事から帰ってきたスリスリが玄関の外側、ドアの直ぐ脇に大きい蜘蛛がいたと教えてくれた。

それを聞いただけでゾクゾク。

出勤する時にも同じ場所にいたと云うので、もしかしたら死んでいるのかも知れないと云う。

そのまま退治していないと云うので、怖々見に行ったら・・・・・いた。

かなりデカイのが巣を張るでもなく身動きせずにドアと壁の境目に張り付いている。

殺虫剤を至近距離から噴霧してみたが、全く動かない。
やっぱり死んでいるのかもと思いながら念のためにもう一度噴霧してみたら・・・・・モソモソと動いた。
ギャッと叫びたい気持ちを抑えてまたシュッ。

蜘蛛は苦しくなったのかクルンと180度体操選手のように回転して腹を見せたので、今度はその腹に向けてシュッ、シュッ、シュッ。

しばらく見ていると、壁から落ちてご臨終❔




夜、電灯を点けてトイレのドアを開けたら左端の床の上に、また蜘蛛を発見。
動かなければ見つからないだろうと思っているのか化石のようにピクリともしない。
私は殺虫剤を手にして戻り、その化石にシュッ。慌てて走り出したヤツを追いかけるようにシュッ、シュッ。

動かなくなったので、多分コイツもご臨終だろう。

「お母さん、あのねぇ、トイレに蜘蛛がいたから殺虫剤をかけたからね」と報告したら
「その蜘蛛は、どうしたの❔ まさかそのままにしていないよね」と私を一睨み。



直接ではないとしても私が蜘蛛を持てるわけがない。
「そのまま便器の右奥でオヤスミになっています」と伝えたら、さらに強い目力で私を睨む。

苦手なものは苦手。怖いものは怖いのだから仕方が無い。

蛇やトカゲは大丈夫だけれど、蜘蛛だけはダメ。

一番怖いのは蜘蛛。
蜘蛛が一番怖いと思っていたのだけれど、考えてみたらルンバも同じ位怖い。

どちらも怖さでは同じレベルだと云うことに、今日気が付いた。