北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

チクチク

2022-01-20 19:28:11 | 日記
珍しいことに、来週の予定がダブルブッキング。
私の年齢で予定と云えば哀しいことに病院予約しかない。
内科クリニックは、予約制ではなく薬が乏しくなれば受診するシステム。
一週間程早いけれど今日受診することにした。

採血の時、病院へ依頼した心臓カテーテル検査の結果を書いた返書が届いていたようで看護師さんが「心臓はそんなに悪くないようで良かったですね」と云った。

実際は良くは無いけれど緊急性を要する治療をする程悪化はしていないと診断されたのだが、要約するとそんなに悪くないと云うことになるのだろう。

「検査が怖くてねぇ」と云いながらカテーテルを刺し込んだ手首の跡を見せたら
「タブタブさんでも怖いことがあるの❓」と看護師さんがのたまう。
その「でも」と云う言葉が気になると云ったらエヘヘと笑って誤魔化された。

「昔はさぁ、鼠蹊部からカテーテルを刺したのに今は手首から入れるんだよ。
多分、鼠蹊部から入れたら完全に止血できるまで最低1日歩けなくなるからだろうね」
と説明したら「勉強になるわぁ」と看護師さん。

私は調子にのって、もっと細かく検査の説明をすることにした。

手首から入れても血管がウネウネしていてカテーテルが入らない場合はやっぱり鼠蹊部から入れるんだって。
それでね、念のために毛を剃りますと云われて有無を云わさずにオケケを剃られたのさ。
だからね、今パイパンなの。
この年でパイパンになるなんて思わなかったと云ったら、耐えきれずに吹き出した。

周りの看護師さんもニヤニヤしながら聞き耳を立てている(笑)

「ねぇ、見たい❓ 可愛いパイパン」
「見たくないですよ」
「でも少しは見たいでしょう」
「少しも見たくはないです」

「本当のことを云うとねぇ・・・・・少し生えてきて触るとチクチクするんだ。
ついに彼女は我慢の限界点を超えた。

で、採血の結果は最悪。
先生は悩んだ末、少しだけ薬の量を増やした。