車に搭載されている機能の一つにVer. UP が必要だという。
それでテルテル所長が来宅し、私の車を持って行った。
残された車は代車として使えと云う事だ。
燃料もかなり入っているので帯広へでも行こうかと思ったけれど、Ver. UP 作業は3時間程度で終わると云うので近隣のドライブしか出来そうに無い。
ルンバはテレビのサスペンスに夢中なので、カメラを持って慣れない代車の運転席に座った。
走り始めてすぐ、数日前にも書いたブロガーのM子ちゃんを誘ってみようとLINEしてみたら、「イクイク」と云うお返事。
彼女が行きたいと云った達古武湖オートキャンプ場から延びている遊歩道入口へ近寄った途端、車の窓に沢山のアブが貼り付き、周りを包囲されて車から出られる状態ではなく諦めた。
そして少し先の塘路湖へ。観光客も数人来ていて、なかなかの景色にM子ちゃんも満足そうだ。
まだ時間に余裕がありそうなので帰路、岩保木の水門へ寄り道。
マイナーなこの場所に不釣り合いな大型バスが停まっていて、もしかしたら湿原をカヌーで下ってくる観光客待ちだろうかと思ったのだがバスのドアが閉まっていて訊けなかった。
旧水門は、さらに一段と朽ちて風格が出てきたように思う。
ここへは火野正平さんが自転車旅の途中にも立ち寄ったと聞いた。
もしかしたらその内、何とか遺産に選ばれるかも知れない。
しかしここでも少し奥へ入るとアブの襲来。
この時期の湿原は チョットヤバイ。
そう云えば湿原マラソンに出場予定のRさんが練習中にアブに6ケ所も刺されたとブログに書いていた。