寒波襲来

今朝はメチャ寒かった。

新聞によるとマイナス17.2度まで下がったらしい。
暖房を入れておいても部屋の空気にはイマイチ温もりが感じられない。

そんな寒い日なのに、今日は予定が詰まっている。

先ず 約 3か月ぶりの散髪。
そして、入院前に借りた図書館の本を返却。
病院への支払い。
今が底値かも知れないガソリンを給油など。

てなことで、冷え切った運転席に座り、ゆっくり ゆっくり団地内を暖機運転しながら進み 凍りついたオイルを溶かした。

近くのコンビニに車を停めてエンジンが暖まるのを待ってから本格的に出発。

しかし、エンジンは暖まったものの至る所が冷え切ったまま。
パワステのハンドルも硬さが感じられるし、足元のゴムマットもガチガチだ。

エアコンは MAXにしてあるのに熱風は出てこない。

だが、運転大好きの私。体調が良いのか悪いのか判らないのに、ハンドルを握っただけで気分は爽快。

次々と予定をクリアーして 大満足の一日となった。

どすこい

琴奨菊関が日本出身力士としては10年ぶりの優勝とか。

そんなに長い間、日本人が優勝から遠ざかっていたのかと驚いた。
だから皆が興奮するのは理解できる。

本当の所、最近相撲は見なくなった。
外国人が嫌いなわけではないが弱っちい日本人力士を見るに忍びなく、見ていても力が入らなくなったのだ。

大鵬・柏戸から北の湖に千代の富士、先代若乃花に人間起重機と云われた明武谷のうっちゃりなど、昔は手に汗を握って応援していたものだ。

それが どうも朝青龍が出た辺りから楽しくなくなりチャンネルを合わせなくなった。

昨日も琴奨菊が優勝と云うことを知っても 全く感激しなかった。
誰だか判らなかったし、またモンゴルへ沢山の賞金が持っていかれるのだろうと思っていた。

それがうかつなことに今日になって日本人力士の優勝と知り、ホンマカイナと疑いながらチャンネルを回すのだが
運悪くどこにも琴奨菊優勝のニュースは流れていない。

もうすでに過ぎ去ったニュースなのかも知れないと少しがっかりしたのだが、それを察して勝負を見ていたルンバが熱の籠った説明をしてくれた。

ついには、白鵬を破った時の「がぶり寄り」をウンショ、ウンショと目の前で再現して見せてくれたのには驚いた。

昔は「がぶり寄り」なんか絶対に照れて やりそうになかったのに・・・・

時代が家内を変貌させた。

その内、女相撲大会に出ると云い出すかも知れないが、その時には一生懸命応援してあげようと思っている(笑)

世間の風はまだ冷たい

昨日は催乳師の如く乳モミの練習をしてみたく募集をかけたが一人の希望者も無く気落ちしたまま朝を迎えた。

冷え切った世間の風を体に受け止めながら起きてきたら、日本全土が大寒波に襲われているらしく、奄美大島でも雪が降ったらしい。

だから乳モミ志願の人が出なかったのは この寒さのせいかも知れないと前向きに解釈した。

そんな中、ルンバが買物へ行くと云うので久しぶりにくっついて家を出た。

グルグルに厚着をしてスキー用の手袋をつけマスクも着用して車のエンジンを温めた。

スーパーに入った途端 店内に響き渡る売出し商品を案内するスピーカーからの声。これも久しぶりだと何か懐かしい。

これが普通の生活なのだと噛みしめるように店内を歩くのだが、やはり体調は完全には戻っていないようで、カートに縋って歩き すぐに疲労感が出た。

私の周りを蜂のように飛び回り、目に付いた商品を私が ゆっくりと押すカートに積み上げていくルンバはホントに元気だ。

レジの所では重い籠を気合で持ち上げ 次々と袋に詰めていく。
私はカードを出し、合計金額が積み上げられるのに比例して どんどん気持ちが沈み込む。

やっぱり家でおとなしくしていた方が良かったかなぁ。

いやらしくなんか ないのだ

漠然とテレビを見ていたら、教室の机の上に沢山のオッパイ模型が並んでいるのが映った。

そして、そのオッパイの前に生徒が整然と座っている。

こりゃ寝ている場合ではない。食い入るように見つめボリュームも大きくして真剣に聞いた。

それによると中国の資格で「催乳師」と云うものの授業風景らしい。

「催」には、催す 促す せきたてる と云う意味があるらしく 要は母乳が出やすくするようにモミモミする資格のようだ。

オッパイをモミモミするのに金を払うのではなく、逆にもらえる仕事。

これは世の中の女性のためには大切なことに違いない。母乳が出ないと云うことは大変な苦しみを伴うように思えるからだ。

オッパイをモミモミ チュパチュパするのは 何と云うか 私の得意とするところ。

私の「テクニック」じゃなかった この場合はあえて「技術」と云うのが正しいのかもしれないが、その技術はかなり高いレベルにあると自負している。

とにかく私の作業はかなり優しく丁寧だったのだ。

仕上げに 先端をチョンチョンする頃にはもう夢の世界を漂う女性の目には、薄らと感謝の涙が湧いていたものだ。


「催乳師」・・・・・これが日本の資格ならば私の天職となっていたに違いない。
残念ではあるが今となっては仕方が無い。

しかし 私の素晴らしい「テクニック」ではなかった「技術」を錆びさせるのは惜しい。

しばらく実技もしていないし、誰かに伝えるためには自分自身が指先のカンを取り戻す必要がある。

模型もないし・・・・そうだ、誰か練習台になってくれる人を探そう。
ただ私の前に寝ていてくれれば良いだけのハナシだ。

仕上げのチョンチョンに、今から30分以内に電話してくれた方には 今回だけ 特別にチュパチュパも付けるけれど・・・・・(ジャパネットシステム)
・・・・希望者 いないかなぁ。

タケコプター (ドラエモン風に)

昨日、夢で三田佳子に逢ったと書いたら、今度はもう少し若いのを設定しなさいと書かれた。

いくら自分の夢でも 登場人物を自由にはできない。

大体 何故 三田佳子なのかもわかっていないのに、最悪なのは 「マツコ」を相手にしてみたら と云うものまであった。
いくらなんでも マツコは無いだろう。

マツコって「コ」は付いているけれど 確か男だろ。
いくらデラックスでも 自分の夢には登場して欲しくないキャラだ。
夢の画面から はみ出そうな気がする。


希望では・・・・そう、桐谷美玲なんてのが出てきてくれたら もう云うことは無い。
最近あまり見ないが、檀蜜も好みだ。

ここ数年元気が無いジェームスだって檀蜜が出てきた途端、若かりし頃のようにブルンブルン回転して
ドラエモンのタケコプター のように浮力を与えてくれるかも知れない。


それはともかく、今日は少し調子が良い。
グッタリした疲労感もなく尿も淡いピンクになった。
そう ロゼワインのようだ。

少しずつ希望が持ててきている。

もう少し元気になったら車に乗って外へ出よう。

長距離運転は止められているけれど、せっかく退院したのだから いつも病室から見下ろしていた街を自由に走ってみたいのだ。