北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

また増えちゃった

2016-06-09 21:59:12 | 日記
二日程前から左尻付近に筋肉痛のような軽い症状。
それが少しずつ移動して膝上付近へ、そして膝の内側から鼠蹊部へと移動。

湿原の階段を無理して歩いたからだと思っていたら、左の尻にツブツブが出現。
自分では見えないので家内に写真を撮ってもらったのだが、一日過ぎて 少し大きくなった。
それで、せっかく描いた眉墨を消して皮膚科へ行った。

初診なので問診票へ記入するのが面倒臭い。

アレルギーの有無や既往症。
現在治療中の病名・・・・・思いつくまま とにかく沢山記入した。
現在服用中の薬・・・・・これはもうカタカナ語の羅列なので「非常に沢山」と記入し「お薬手帳」を添付して提出した。

しばらくして診察室へ呼ばれ、症状とツブツブを披露した途端、検査もナシで診断名を告げられた。

「帯状疱疹」・・・・ウィルス性の病気で体が弱り抵抗力が低下した時に身体の奥から出現して牙を剥くらしい。

眠られない日が続いたり、無理して歩いたりしたからだろうか。

亡父も同じ病気になったことがあり、その時は痛みが強かったように記憶しているが、私の場合は ほぼ無症状。それは発見が早かったかららしい。
「あと2.3日もすると痛みが出て来たと思いますよ」と云われた。

早めの発見と受診で救われたと云うことだ。

そしてまた薬が増えた。

全部で13種類の薬を朝食前から就寝直前まで、間違わないように飲むのは本当に大変だ。
100均で大きな袋を買ってきて薬を詰め、大黒様のように背負ってポージングしてみたのだが、鏡の中の顔はイマイチ元気がない。

そうだ、眉を描き直そう。
キリッとしたら気持ちだけでも違ってくるに違いない。

女性の気持ちで

2016-06-08 20:35:38 | 日記
風呂上りにテレビのニュースを見ていた。
あの古館一郎からバトンを受けた局アナのニュースだ。

この局アナの眉毛が 何ともキリッとしていてイケメンで見惚れてしまった。

転じて鏡を見た私の眉は 一時代前の御殿眉を描き忘れた「マロ」のようで、薄く短くポヤポヤだ。

もしかしたら遠いご先祖様は公家の出かも知れないと思うたでおじゃるが、そんなことはありえないと即打ち消した。

何十年も前に忘年会で仮装するために100均で買ったまゆ墨を引出しの奥から探し出し、鏡を見ながらキリッとなるように塗ってみた。
眉尻の垂れている部分を無視し、跳ね上げるように少し延ばした。

入浴の準備をしていたスリスリは、その様子を見て大笑い。
「少し物足りないと思う程度で止めた方が良いよ」と忠告された。


今朝も洗顔してから先ず眉の調整。鏡なんかあまり見なかったオッサンがもう完全にオネエ化してきている。

女性が少しずつ物足りなくなって化粧をやりすぎてケバケバしくなっていく気持ちが少し理解できた。

アイプチとか云うのも使ってみたいし「付けま」 をしたらどうなるのだろうと欲求がどんどんエスカレートしてきている。

今日、ドラッグストアーへ行くと云うルンバに付いて行き、一人では恥ずかしいので まゆ墨のコーナーへ引っ張って行き 強引に数本買わせた。

これで、もし将来 手術でジェームスを失っても大丈夫。

新しい気持ちで生きていける自信が付いてきたわ。ウフッ (*^。^*)

北海道へ行くからね

2016-06-07 20:22:57 | 日記
関西の同級生から電話が入った。
メールしても「梨のつぶて」で、もしかしたら私より先に・・・・・と思っていた友人だ。

「7月下旬からレンタカーで北海道を一周する」との元気な声。
(そうか) と思いながら、「そんなに元気ならメールに返信しろよ」とチクリと云うのを忘れてしまった。
いや、忘れてしまったと云うより、あまりにも嬉しそうな声にかき消されてしまったと云うのが当たっているかも知れない。

数年前にもレンタカーで一周した途中、寄ってくれたし、その前にも出張で来た時に あちらこちら案内したことがある。

最初に来た時には、本州人の「常識」で北海道の広さを知らないため、 確か一泊二日で釧路から襟裳岬を通って洞爺湖・函館・札幌へと連れて行けと云われ、
当時は若かった私も運転手として必死に頑張った記憶が蘇った。

数年前レンタカーを自分で運転して周ったことで、北海道の広さを認識できているようで今度は10日の予定で ノンビリ一周するらしい。

今回も稚内と知床を巡り釧路・襟裳岬を経て千歳へ戻るのだろう。

元気なことは良いことだ。

体調を崩した私にはとても羨ましく感じてしまうのだが、問題はどうやって喜んでもらうかだ。
来宅が二回目ともなると、前回とは違う構想を練らなければならない。

道具もそろったことだし、バーベキューで魚を食べてもらおうかな・・・・

いや、待て
このブログに T君からコメが入った段階で バーベキュー接待をすることに決めよう。
今日から一週間以内にコメが入ったら・・・・バーベキュー
入らなかったら・・・・・残念でした。


釧路湿原探勝路

2016-06-06 21:30:02 | 日記


天気が良いので日本一広いと云う釧路湿原を西側から見下ろす サテライト展望台へ行ってみることにした。

北斗側にある釧路湿原展望台の横から一周2.3キロの探勝路(遊歩道)が延びているのだが、途中トイレがないので先ず作業。



待っているとルンバが感激の面持ちで駆けてきて叫んだ。
「ウォシュレットに替わっていたぁ」(笑)



サテライト展望台へつながる探勝路は一周できるのだが、お勧めは左から入って同じ道を戻るルート。



しかし、今日は右から入って一周してみようと思った。

「ヒグマ出没注意」の看板に怯えながら最初は緩い下り坂。しかしこの後辛くなるのがこのルートだ。



山の起伏に沿って作られた木の階段をどんどん下り、ヒーヒー上がる。






そして思った以上にユラユラ揺れる吊り橋。





階段続きの探勝路は、オッサンにはかなり辛い。





しかし、やっと辿り着いたサテライト展望台は、その辛さを忘れさせてくれる程の景観だ。




しばし汗が引くのを待ってさらに先へ探勝路を進むと出発地点に戻られるのだが、こちらの道はほぼ平坦で階段は無くヒーヒー言わずに歩くことができる。

だからヒーヒーしたい人は探勝路を一周。
ヒーヒーしたくない人は左側から入って、元の道を戻る方が良い。

展望台での休憩も含めて所要時間45分だった。

「私の顔を出せ」と云う物好きな方がいるのに困った。
私は写す方で 写される方ではないのだ。
こんなオッサンの顔を見たって 何も良いことは無いと思うのだが、今日はルンバも一緒なので写してもらった。
この時 チャック全開だったので・・・・下は見ないように。
さて、このオッサンに チュッ(´ε` )したい人は 先着5名まで。



もう一度 やり直したい

2016-06-05 20:26:33 | 日記
数日前からブルーベリーの粒が入ったヨーグルトを食べていた。
昨夜も、そして今朝も目薬をチョンチョン。

何の為かと言うと、運転免許証の更新があるからだ。

ゴールドではないので1時間の講習を受けなければならない。
でも、少し心配なのは そんなことより視力だ。

早めに運転免許試験場へ行ったのだが、驚くことに駐車場は既に満車
誘導されて仮免を練習した時のコースを走らされ、バックでコース上に駐車させられた。
この駐車がスムーズに出来なければ不適格と云われるのではないかとドキドキ緊張(笑)

試験場に入って さらに仰天。ウネウネと続く大行列が出来上がっていた。

受付を済ませて、その大行列の後ろに並び最初の関門である視力検査。
ブルーベリー効果か 眼鏡無しで無事に通過できた。

30分の講習で教室から出てきた「優良」の人達はどこか誇らしげだ。
それに比べて60分の講習を受けなければならない我々「一般」の人は、まぁ言ってみれば普通人だと 自分に言い聞かせて胸を張った。

エコノミークラス症候群になりそうな狭い席に座らされ、法令で定められたピッタリ60分の講習を受ける私は かなり真面目で、きちんとメモをとる姿はドライバーの鑑だ。

「全ての人に対して優しい運転を」と言った先生の言葉を胸に重く受け止めたところで講習が終わり、新しい免許証を手にして最初に見るのが自分の顔写真。

そこには冗談ではない 多分自分の姿。
半分白髪で眉毛はさらに薄くなり、目が弛んだ爺の顔。

「これ、違うんじゃないのか?」と思いたいのだが 間違いなく自分の顔なのだろう。
陰も心なしか薄い。もう長いことないのかも知れない・・・・・

ハンドルを握り 生まれ変わった優しい運転手は、一時停止なんか指差し確認で公道を走り始めた。

(失敗したなぁ・・・・眉毛 キリッと濃く描いておけばよかった・・・・・)