北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

忍び寄る悪魔

2016-06-15 08:50:25 | 日記
昨日はメンテナンスとかで投稿できなかったので、一日遅れの投稿です。

庭で何やら動く人影。

仕事が休みのテルテルが来て、庭の花を植え替えているようだ。
それをノンビリと家の中から見ている私。

姿が見えなくなったと思ったら、今度は穴の開いていたルンバの長靴を再補修してくれたらしい。

そして家の中に入ってきて 何かゴソゴソしていると思ったら、ルンバがいつも座る食卓テーブルの椅子をひっくり返してネジを締め始めた。

ルンバは私に頼んでも無駄と思っているようで、図々しくもテルテルに甘い声で「椅子がグラグラするのぉ~」とか言ったのではないだろうか。
オンナと云うものは油断ができない。
亭主がダメだと思ったら、すぐに他を探して ウッフン光線を発射するようだ。

とにかく何でも屋のテルテルは重宝されている。
私も調子に乗ってウッフン光線を発射して 古いスマホのデータを消去してもらった。

だから夕食は、白糠の美味しいラーメンを御馳走することにした。
大喜びのテルテルだが まだまだ考えがあまい。
何故って・・・・・運転を押しつけたからだ。

腹いっぱいになって帰宅し、食卓テーブルに座ってテレビを見ているうちに座ったまま眠ってしまったテルテル。

ブログ用にグッタリしている寝姿を撮ろうと思っていたら・・・・気配を感じたのか起きちゃった。

そう、我が家では隙を見せると悪魔が忍び寄るのだ・・・・ワハハハ・・・・

よけいな心配

2016-06-13 20:57:28 | 日記
札幌で毎年恒例となっているYOSAKOIソーランが幕を閉じた。

10年以上前に一度だけ見に行ったことがあるのだが、今年は高速道路も開通したことだしカメラ持って行ってみようかと思っていたのに・・・・帯状疱疹(涙)。

仕方が無いので、家でふて寝しながらテレビを見ていたのだが、いやいや飛び跳ねるし走り回るし、座ったり立ったりと元気なものだ。

私なら30秒ももたずにダウンするような激しい踊りを 笑顔で繰り返してのキメポーズ。


どれだけ練習を繰り返したのだろうか。

練習中には色々なことが起きたに違いない。確執や葛藤とジレンマとの戦い。想像するだけで胃が痛くなりそうだ。


私がお気に入りの新琴似天舞龍神は大賞を逃したものの見事に準大賞を獲得。

参加280チームの頂点に立ち大賞を受賞したのは愛知県から参加したチームだった。


それにしても、見物人も含めて これだけ多くの人達。一体どこに宿泊しているのだろうかと不思議でならない。

経済効果は計り知れないだろうが、私が一番に心配するのは やっぱりトイレ。
時間に追われる踊り子達なのに、数は足りたのだろうか?

重ね着して走り回っていた女性たちは、無事にイタスことができたのだろうか。

心配性な私は色々なことが頭の中を過り、やっぱり今朝も熟睡を逃した。

一億円が当たった

2016-06-12 21:57:15 | 日記
携帯電話の会社からスマホに「一億円が当選しました」とメールが入った。

「マジかよ」と喜んで開けようとしたが、少し疑いの気持ちがわき出て そのまま携帯の会社に持って行った。
窓口で「一億円貰いに来ました」と云ったら目を丸くしていたので、「半分疑って・・・・・でも、もしかしたらと思って 来ました」とメールを見せたら
「詐欺メールですね、一億円は当たっていません」と笑われた。

都知事のように別荘建てて優雅な生活ができるかと 少しだけ期待していたのだが一瞬で雲散霧消した。

店内を見ていたら懐かしいガラケーが目に入った。
スマホは使いきれていないし、大きいのでポケットに入らず バッグに入れたままで着信に気付かないことが多く怒られてばかり。

だからついでにガラケーへと戻すことにした。
懐かしい手のひらサイズ。ポケットにもスンナリ入って「これこそが携帯だ」と改めて感じた。

受付の女性とは和気あいあいで説明を受けながらも初対面とは思えない言葉のやりとり。まるでデートでもしているみたい(笑)

「携帯の保証はどうしますか?」と訊かれても 「貴方 浮気したわね、悔しい」ってなことになってバキッと折られることは無いので 保障要りません」と返答。

なごやかなムードのうちに渡された名刺、彼女の名前が読めない。
訊くと「●●●と読みます」と・・・・・一時代前のトヨタのスポツカーと同じだ。
だから「速そうですね」と云うと「皆に云われるんです」と苦笑いされた。

通っている歯医者さんも同じだと判明して、もう 私はお友達感覚。

それよりフト気が付いたのは、私の少し濃く描いた眉毛に彼女が違和感を感じていない様子だったこと。

少しずつ 眉毛を描くテクが上達している証拠だとさらに気分を良くして車に戻った。


行かないで

2016-06-11 21:41:37 | 日記


飛鳥Ⅱが入港しているとスリスリが教えてくれた。



船に乗るのは嫌いだが見るのは好きなのでカメラを持って港へ向かった。





夕方5時に出港らしく、有名なプロ サックス奏者 成田護さんの生演奏による染み渡るような哀愁のメロディが港に響き渡っていた。



既に乗船を終えた船客ばかりではなく、岸壁に集まった市民も感激の面持ちでその音に聴き入っていた。




サックスに押されるように巨船は岸壁を離れ、「また来てねぇ~」と云う市民の大きな声に「ありがとう~~」と答える声が 少しずつ遠くなった。





船の別れには最上級の寂しさがある。



顔も知らない人同士が大きく手を振って別れを惜しむ中にスリスリもルンバも そして私もいた。

タグボートに押されて灯台の間を ゆっくり すり抜けた飛鳥Ⅱは、いつまでも船影を見つめている私達を置いたまま しだいに速度を上げて行った。





少しだけ後悔

2016-06-10 22:19:42 | 日記
帯状疱疹。

今の所痛みは出ていないのだが処方された薬の効果が出て来るまで3日かかるらしい。
だから、不安な夜を過ごし無事に朝を迎えた。

起きて先ず確認したのは発赤が出ている左の太もも。

自慢じゃないが、私は北国に暮らしているからか色白で美脚だ。

脚が長いとは言えないが、年齢を重ねるほどに元々薄かったすね毛も抜けて自分でもうっとりする程に色っぽい。

自分で自分の脚を抱き寄せて眠りたいぐらいだ。

ジェームスを股の間に押し込んでヒールを履かせたら、あのHKT48の指原莉乃の脚と比べても見劣りはしない・・・・と思う。

その美しい脚に発赤だなんて かなりショックなのだが、昨日より色が濃く範囲も広がっているように見えた。

その上、何も異常が無かった場所にまでミミズが這ったような腫れが出現。

今日は大人しく家で静養しようと思ったのだが、帰宅したスリスリがルンバと静かな声で「つるぼーの家」とか「飛鳥Ⅱ」の話をして外出の支度。

横になっていた私も 少しずつ気になってきて ついに腰を上げて着替えた。



運転は何故か病人の私

「やっぱり家で静かにしていた方が良かったかな」と思いながら1時間近く走って鶴居村に新しく出来たと云う「つるぼーの家」に到着。






小さな土産物店のような建物で、壁に吊るされていた丹頂の凧が気になったがあまりにも高いので諦め、名物らしいソフトクリームを注文して・・・・当然のように支払いは私。





もう一度「やっぱり家で静かにしていた方が良かったかな」と思いながら また1時間近く運転して釧路へ戻った。