北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

何か、物足りないけれど

2019-01-11 20:10:06 | 日記
今日は少し暖かいようだが、風が強いので体感温度としては昨日と同じよう仁寒い。

車で買物に出た時「かつ善」の横を通ったので、私が無事に検査をクリアーしたお祝いにと大盤振る舞い。



肉が苦手なルンバも、ここのヒレカツはバクバク食べる。

向かい合って座り、先ずゴマを擂るのだが、昔と違ってラブラブ光線は全く飛んでこない。
私と目を合わせることなく、ただひたすらゴマをスリスリ。



やっとテーブルの上に並んだヒレカツに辛子をタップリ付けてパカッと口を開けた。



遠慮なく無料のキャベツを追加注文して馬のように頬張る姿には、若い頃の面影は無い。



私へ向けてラブラブ光線を発射していた頃は、もう少しナヨナヨとして口だってこんなに大きく開けはしなかったように思う。

ま、とにかく支払いは私で、パカッと何度もギャル曽根のように喉チンコの奥まで晒したルンバは大満足した顔で車のシートに座った。

夫婦でウハウハ

2019-01-10 18:40:56 | 日記
イオンへ行ったら通路に背中を向けて椅子に座っているひとがいた。
何をしているのか気になったので覗いてみたら「ご自由に」の文字。

血圧でも測定しているのかと思ったら、血管年齢が判る機械らしい。
何年も病院に通っているけれど血管年齢は測ったことがない。

試してみたいけれど測定に時間がかかりそうなので、帰りに寄ろうと云うことにして買物を先に済ませた。

車へ戻る途中、覗いてみたら測定中の人がいないので、ソレッと椅子に座った。

どうやら穴の中に指を入れて奥にある電極に載せることで測定できるらしい。

SWをスタートさせて、しばらくしたら測定結果がプリントされた。

私の血管年齢は実年齢よりも10歳若くて59歳。
弾力性に富みAランクの評価だ。



ウハウハ喜んでルンバと交代。

出た数値は・・・・・8歳。お子様じゃん。
ボウボウと毛が生えているのに8歳だなんてね(驚)。



「ボウボウと毛が生えている」と云う部分は口に出さずに飲み込んで
「もう一回測ったら?」と云う優しい言葉に促されて再測定。

今度出た数値は60歳。実年齢より8歳若くてルンバもウハウハ。

もう少し長生き出来そうで、新年早々足取りも軽く身も軽く・・・・・。

今日と云う日

2019-01-09 22:03:23 | 日記
実は今日と云う日が来るのを密かに恐れていた。

昨年の検査結果が悪くて、もしかしたら炎症の陰に悪いものが潜んでいるかも知れないと云われていたからだ。

赤く腫れ上がった炎症部位を見せられて抗生物質を投与され、腫れが収まってからの検査が今日。

いつもは気にしていないテレビの「星座占い」を確認して家を出た。

途中、神社へ寄って正月の注連飾りを「どんど焼き」の山へ載せ、ここでも丁寧に「どうか検査結果に異常が無いように」と神頼み。

運転席に戻ってふと気が付いた。
何とズボンのファスナーがフルオープン。
つまり神様の前でジェームスを・・・・・あぁ、何と云う失礼なことをしてしまったのだろう。

でも・・・・・でも、考え直した。
病巣のある場所はジェームスの近くなんだから、もしかしたら神様への願いが届きやすくなるかも知れない。


検査室へ入って着替えていると看護師さんが「初めてですか?」と云うので
「大ベテランです」と答えてジェームスのシワを引っ張り、見た目が少しでも良くなるようにと気合を入れて検査台の上。


握られて、引っ張られて、曲げられて、私も含めて3人で凝視する画面には、何も変なものは映っていないように見えるのだが・・・・・

しばらくして「何も無いですね。クリアーです」と先生の声。
「嬉しいです、ありがとうございます」と私の声が弾んだ。

検査台から下りる時、真っ赤になっている私の目を見た看護師さん。
「痛かったですか?」と云うので
「いえ・・・・・それよりも、本当に嬉しくて・・・・・」と言葉を詰まらせる私。
看護師さんも「・・・・・良かったですね、おめでとうございます」と嬉しそうな声。

その二人の間でジェームスも 丁寧にお辞儀をしていた。

小さくても

2019-01-08 20:44:22 | 日記
今朝は冷えた。

マイナス16度まで下がったらしい。

築30年以上の古い我が家。
断熱材は入って居るのだけれど暖かいのはストーブの前だけ。

重ね着をしていても、ストーブから少し離れるとチンチン冷える。
あっ、変換ミスだ。ジンジン冷える。

手先は特に凍えてCPのキーも氷を叩くようだ。
触れるもの全てが冷たいのだ。

家の中なのに足元に冷気がまとわりつく。

ケチッてチビチビと燃やしていた灯油ストーブの目盛を景気よくデヤーッと上げ、電気ヒーターを点け、さらにルンバが災害時用にと私にナイショで買っておいた停電時でも使えると云うカセットボンベ式のストーブを出してきた。



試しに点けてみたら、これれが小さいくせになかなか暖かくて良い具合だ。



小さいからと云ってバカには出来ないことが良く分かった。



こうなると大きさなんて 関係無い。
ジェームスだって、まだまだ活躍できそうに思えてきた。

チンチン冷えていた・・・・・あっ、また変換ミスだ。

ジンジン冷えていた部屋が少しホンワカし始めた。

密かな楽しみ

2019-01-07 16:57:00 | 日記
ルンバが初売りの時にイオンへ行きたいと云い出したのは、自分専用のテレビが欲しいからだ。

この年になると夫婦でチャンネル争いをすることは無いのだが、もしかしたらルンバは心の奥底で遠慮していたのかも知れない。

それでせがまれて正月早々イオンへ行くことになった。

開店時間をかなり過ぎていたので目当てのテレビは売れてしまって無いかも知れないと思いながらも売場を端まで探し、半ば諦め顔で店員さんに訊いてみたら、注文後のお取り寄せ商品だと云うことが判りルンバは小躍り。

早速伝票に記入して納品を待っていたのだが、その連絡が入りイオンへ取りにいった。

テレビは12インチ。片手でヒョイと持てる大きさで、自宅へ持ち帰ると組み立ては私任せ。

ショボショボした目で説明書を読むのだが、半分は理解できない。



不安に思いながら電源を入れて初期設定を終えた途端、見事に画像が映ってルンバは今まで見たことも無い笑顔。

リモコンのチャンネルを持って「マイチャンネルだぁ」と跳ね回った。



その喜ぶ姿を見て、久しぶりに「可愛い❤」と思ったのだが、100均で売っているチャンネルカバーが欲しいと云う。

それを買ってきてセットしてあげようとしたら、「触らないで」と怒られた。
どうやら除菌テイッシュで拭いたらしくて、「マイチャンネル」には触れて欲しくは無い様子。



既に私は「ばい菌」扱い。



頭に来たから、ルンバが不在の時に隠れて沢山触ってやるんだ。



もちろんジェームスを載せたりK門様に挟んだり・・・・・

私の密かな復讐計画が・・・・・今始まった。