北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

私に近寄ってきてくれるのは

2019-08-24 21:30:41 | ウォーキング
カーテンを開けた時は雨が降っていたのに、何と陽が射してきた。
雨ならウォーキングに出ないと云う口実が使えたのに、特定健診の日も近づいているので仕方なく外へ出た。



久しぶりにカメラを持ったので、その代わりにタオルを忘れた。

最近歩いていると蚊に刺されることが多くなり家を出る時に忘れずに噴霧するようにと玄関の見える所に置いていた防虫スプレーも使うのを忘れてしまった。



数日前、蚊に追いかけられた高専裏を敬遠し王子製紙の方へ曲がることにした。

交差点からジョグ開始。橋へ架かる長い坂道を頑張れば後は下りと平坦な道。
そこを適当な所でユーターンして戻るつもりだ。



とりあえず体調を考えながらゆっくり走ろうと思っていたのに突然目の前を通り過ぎた小さな影。
もしかしたら・・・・・蚊?

振り回すタオルを忘れたことを後悔したが後の祭りだ。

何度も私の周りを飛び回るヤツを振り切るためにスピードアップ。
100m以上は全力で走ったと思うが、後が続かない。

その後、スピードダウンしたものの2キロ地点で走るのを断念しウォーキングに戻した。
蚊にも縄張りがあるのだろうか、付いてはこなかったみたいだ。



しかし適当な所でユーターンが出来なくなった。ヤツが待ち構えているからだ。

それでウォーキングのまま先へ進み王子製紙を一周6.5キロ。



歩きながらマイフレさんからの情報を思い出した。バスの運転手さんが日ハムのシャツを着ていると云うのだ。
だからバスが通る度にカメラを向ける変なヤツに変身(笑)



帰宅すると「随分遅かったね」とルンバの声。

でも出発する時、急に私の腰に手をまわして来たので (おっ、久しぶりにハグか?) と思って愛撫の手を伸ばしたら「そうじゃないから」と拒絶されたのだ。

腰に手をまわしたのは、携帯の入っているウエストバックを忘れていないか確認したかっただけなんだってさ。
だからそれ程私の事を心配しているわけでは無い。

私に近寄ってくるのは・・・・・今や蚊にアブに蜂ぐらいなものだ。
哀しいねぇ。

笑っても良いよ

2019-08-22 20:48:55 | ウォーキング
今日は気分を変えて釧路川河口に車を置き、川沿いを住吉町へと向かった。



数日前の台風(温帯低気圧)で崖崩れが発生したと報道にあったので、気になったのもこのルートを歩く理由の一つだ。
近くに現役の時に同じ職場だった同僚の家があるからだ。



最終目的地は「まなぽっと」の10Fへ上がる階段だが、それに向かう前の足慣らしでロータリーを越え川沿いを歩いた。




崖下の通りを横切って住吉町へと向かう やや崩れた階段を上がると突然現れたブルーシート。



土台の一部が崩れ落ちたのは『カフェ』のようで立入禁止になっていた。

NHKを経由して「出世坂」を見下ろし「まなぽっと」へと到着。



気合を入れて階段の一段目に足を載せてゆっくり上がる。
いつも6Fで体調の良し悪しを判断するのだが今日は少し良くないかも。

10Fには三人連れがいて、階段を上がってきた私を見て目を丸くしていた。

息を切らせて「ダ・・・ダイエットです」と云う私に背中を向け小刻みに肩を震わせているのは失礼にならないようにと気を遣って笑っているのだ。

でも背中を見せる前にチラッと私の膨れた腹に視線を合わせたのを見逃してはいない。



窓枠に座り息が整うのを待って下界を眺め、今度は膝を傷めないようにゆっくり階段を下りた。上がる時とは別の筋肉を使うのでこれも重要な運動だ。

これで明日は今日よりもスッキリした身体になっているはずだ・・・・・多分。

明日は全国的に大雨だそうで、私の街には100mmの降雨予報が出ていた。

かなり雨量が多い地域もあると思うので、早めに避難準備をして充分に注意して下さいね。

本当に 本当に 凄いんだから

2019-08-21 20:51:47 | 日記
一昨日ブログに書いたマイフレのT子さんから押し花展を銀行のロビーを借りて開いていると連絡を受けたので行ってみた。

先日沢山の人が踊っていた北大通りを横切ったのだが、あれだけの人が消えるてしまうとまた元の寂さに戻った感じだ。

北陸銀行へは初めて入った。

「いらっしゃいませ」の声を聞き流して待合室の壁を見たら・・・・・何と私が想像していた『押し花』とは全く違うものが架けられていた。



私が小学校で習った「押し花」は、花弁を綺麗に広げて紙と新聞紙に挟み重しを載せてギュッと圧縮したような、そんな単純なものだったように思う。

T子さんは先生だから、多分少し高級そうな綺麗な花弁をギュッとして作ったのだろうと想像していたのだけれど、壁に架けられていた作品は私のイメージとは大きく異なる「押し花」とはとても思えない見事なものだった。

(どうやって作るのだろう・・・・・)
目を皿のようにして見つめて家内とタメ息。かなり細かい作業をしたに違いない。



作品を全部紹介はしないが、どれもこれも素晴らしかった。

T子さん、貴女は凄いよ。
ただの酒好きではないと本当にそう思った。

今月末まで置かれているらしいので、近くの方は是非見に行って欲しい。
本当に凄いんだから。

盆踊り を見ながら

2019-08-20 22:09:55 | 日記
仕事から帰ってきたスリスリが交通規制されて北大通りに盆踊りの櫓が組んであったと教えてくれた。つまり今夜が「市民北海盆踊り」だと云う事だ。

「よしっ、それじゃ行ってみよう」と云う事になって腰を上げたのだが、一番喜んでいるのは夕食のことを考えなくても良いルンバだ。
(面倒臭いなぁ) 的ムードを出しながら着替えをいち早く済ませたのも彼女だ。

少し前にテレビに映った天丼を気にしていたルンバの気持ちを察して盆踊が始まる前に天丼を食べに行くことにした。




その後 久しぶりに出た夜の繁華街。




何しろ下戸の上にオネエサマには近寄らない性格なのでネオンに照らされた通りがイチイチ珍しい。



ライトアップされた建物を撮りながら妖し気な雰囲気の四季の像もパチリ。



釧路市民なら一度は行ったことのある山下書店があった3丁目の区画には10F建のマンションが建っていた。



マルト北村や中山茶紙店も廃業し中心街は大きく様変わりしたが、盆踊りの今日だけはウジャウジャと人が集まっていて久しぶりに活気が戻っていた。






10分間にも及ぶ役員紹介や挨拶の後、やっと始まった「くしろ市民北海盆踊り」



仮装やフリースタイルなど様々な賞があるので審査員は真剣だが見ている方は仮装にニヤニヤし、大きく振り上げた脚を真似して・・・グキッ(涙)。



そう云えば昔、亡くなった義母が気合を入れて踊っていたことを想い出した。この日が数少ない彼女の晴れ舞台だった。



この踊りの輪の中に笑顔の義母がいそうな気がして、いつの間にかその姿を探している自分に気が付いた。



反省と後悔

2019-08-19 22:50:01 | 日記
市内に住むマイフレのT子さんが地方紙とは云え釧路新聞社からコラムの連載を頼まれて書き始めたらしい。

「私のブログを参考にユーモアを入れて書きたい」とか云っていたが、私の場合はユーモアと云うよりはエロだ。

笑点で云えば小遊三師匠の立ち位置だ。

いくら地方紙とは云え新聞にエロはダメだろう。私が頼まれて書く時は新聞に袋とじが出来た時だ。


T子さん、実は華道の師範であり町の華道協会会長で一年に何度も総本部のある京都へ通う忙しい方。
つまり市の名士の一人でもあるのだが、新聞の自己紹介によると、その他にも押し花講師の肩書を持ち、くしろ港町ビール会の会長でもあると知った。

だから居酒屋で際限なくグビグビと旨そうに飲んでいたんだ。



昨日彼女の書いた「番茶の味」と云うコラムを拝見した。

もちろんエロはゼロで、華道を始めたきっかけや彼女を指導した先生の「お花を見て怒る人はいないでしょ」と云う言葉が私の心にも強く残った。

そうかぁ、こう云う文章を書く人なんだ・・・・・と改めて才能の豊かさを知った。

そんな偉い方に「10枚集めるとジェームスと握手できます」なんて云って名刺を渡したことが悔やまれる。

何とかジェームスのことは忘れてもらえないだろうかねぇ・・・・・