北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

忍者みたい

2020-01-25 19:39:13 | 日記
朝食後、そのまま惰眠を貪ろうとしていたのに思い出してしまった。

今日は今季初めて「SL冬の湿原号」が走る日だったと云うことを・・・・・

「SLはもう撮り飽きた」と昨年写真展を開いていたIさんと意見が一致したのにムクッと起き上がった私は一眼カメラのバッテリーを確認した。



何処で撮ろうか・・・・・
一番人気の撮影場所である鉄橋横は、もう満車で入れないだろうなぁ・・・・・




「先ず」今日は遠矢駅で撮ろうかな・・・・・そこで自分の気持ちに驚いた。
今「先ず」って思ったよねと自問自答。
「先ず」って云うことは「次」も考えていると云うこと?
もう飽きたんじゃ無かったの? 自分で自分のことが分からなくなった。


昨年は5人ほどしかいなかった無人駅前には既に沢山の車。まだSL通過まで30分以上あるのにどんどん人が増えてくる。

これはヤバイと慌てて跨線橋を上がって場所を確保。

昨日は雪の中の丹頂なので白色が飛ばないようにと露出補正をしたのだが、今日は真っ黒いSLの顔が黒く潰れないようにと逆の補正をしなければならない。

それで停めてある黒い車にピントを合わせ数枚試し撮りして補正値を決めた。



時間潰しの為周りのオッチャンと和気藹々のおしゃべり。
それが止み真剣な表情に変わった視線の先に、ついに現れた冬の湿原号。



沢山の人が見下ろしているので、見たこともない煙の大サービス。
跨線橋の下を通過した途端、周りの人々が忍者のように消えた。

丹頂を撮りに行った

2020-01-24 19:58:57 | 日記
少し寒いけれど、昼寝しているよりは健康的かと思い丹頂鶴を撮りに行くことにした。

丹頂鶴が集まる場所は数カ所あるのだが、家から一番近い場所を選んだ。

有料だが、その分人は少ないし何よりも心配な新型コロナウィルスに感染した恐れがあるアノ国の人が少ない場所の方が良い。

入館券を買わなくても 外から写せないものかと周りを少しウロウロしてみたのだけれど、色々と邪魔なものが映り込みそうで諦めて480円を払い入場。



他にある無料の給餌場が沢山の観光客であふれているのに、ここには人が10人もいない。

ノンビリと構えて場内をウロウロし、ベンチに腰掛けて鶴が飛び立つのを待つ。








飛んでいる鳥を見つけてはシャッターを押すのだが、丹頂かと思ったら白鳥。



オオタカが空を舞い飛行機も(笑)



30分程寒さに耐えて頑張っていたら、どうもアノ国の人らしい一団が着いたようだ。



私はあわてて出口へと急いだ。

嬉しいときは

2020-01-21 20:00:24 | 日記
昨日降った雪がどんどん溶けている。
どうやら気温はかろうじてプラスになったようだ。

昨日ルンバを病院へ送った後、いつまでも迎えの連絡が入らないので不思議に思ってスマホを見たら「simカードが入っていない」の表示を見つけた。

「こりゃ何?」と思いながらルンバへ電話を掛けてみたら繫がらない。
仕方が無いので病院へ行ったら丁度診察が終わって会計中。

何度電話をしても繫がらないと言われた。


今日docomoへ行ったら、ネイルアートされた綺麗な指が私のスマホをチャッチャツと確認し「カードは入っていますので多分接触不良です」と云われて手慣れた手つきでカードを出し入れしただけで修理完了。

私の調子が悪い部分も綺麗な指で修理して欲しいと思ったのだけれど、さすがに言い出せなくて店を出た。



帰宅したらルンバのスマホにジュニア宅から雪の中を走り回るワンコの動画が送られてきていて「癒やされるねぇ」と何度も眺めた。



「沢山尻尾を振っているのは喜んでいるんだろうね」とルンバが云うので
「俺も嬉しいときは沢山振るよ」と云ったのだが・・・・・完全に 無視された。

雪かきの流派

2020-01-20 21:11:54 | 日記
深夜、寝るときにカーテンの隙間から外を覗いたら微かに粉雪が舞っていた。
天気予報で雪の確率は80%とはなっていたのだけれど、深夜から降るとは云われていなかったので驚いた。

朝起きたら既に一面真っ白。
今度は粉雪ではなくて、大粒の雪が降り続いている。

どうやら、この冬初めて雪かきをしなければならないようだ。
溶ける派の私でも溶けないとは分かる量だ。

昼にはルンバを病院へ送らなければならないので、時間に追われて必死の除雪。5往復もすると疲れて手抜きする私でさえ本気モードだ。

一番元気なのはスリスリで彼女が集めた雪を私はスノーダンプで空き地まで運ぶ。

向かいの家の奥様は雪かきには一切手を貸さない。年下の旦那が一人で3時間も4時間も孤独の戦い。その姿を奥様が窓からノンビリと眺めているのだが、だから奮闘する旦那が気の毒でならない。

その横の家は、どうやら私と同じく「溶ける派」なのだろう。雪かきをしているのを一度も見たことが無い。

今は旦那が亡くなり引っ越してしまったが、斜め前の家は「踏む派」だった。雪が降ると家族全員が出てきて雪踏みをしていたのを見て、驚くと云うより呆れた記憶がある。