北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ヒドイ匂い

2020-01-19 20:59:35 | 日記
朝食後 しばらくすると いつも眠気に襲われる。
前夜 入眠剤を飲んで熟睡できた日でも眠気が出る。

まぁ、予定も無いのでソファーに寝転んで目を閉じるのだが、ルンバが朝食後に飲むことになっている降圧剤の影響ではないかと云う。

それで測定してみたら血圧が114。
(あぁ、これなんだ) と思いながら寝入ったのだが、おニューの靴が無い。

もちろん夢の中での出来事だ。

買ったばかりのお気に入りの靴を誰かが間違って履いて行ったのだろうか・・・・・

しばらく探し回っていたら若者が近付いてきて「間違った人を知っている」と云うので呼び戻してもらった。

謝罪するので許してあげようかと思ったのだが、靴の中を見ると新品で白いはずの中敷きが黒く汚くなっていた。



念のために匂いを嗅いでみたら・・・・・臭っさい。思いっきり臭っさい。
「臭い」ではなくて、それよりもヒドイ匂い「臭っさい」。



夢なのに臭いものは臭いのだ。

ウエッと思いながら靴を放り投げ、目を開けたら「お父さん、何か夢を見ていなかった?」とルンバ。
どうやら寝ながら匂いにむせて凄い顔をしていたようだ。

目覚めたのに匂いだけは鼻の奥に残っていた。

父親の反応を確認するなんて

2020-01-18 19:57:50 | 日記
珍しく娘スリスリと一緒にコンビニへ行った。
私が目指したのは食べ物。
スリスリは本のコーナーから動かない。

さっさと会計して帰りたいのだが、スリスリはまだ本を立ち読みしている。

少しイライラし始めた時、スリスリが本を一冊手に持って近付いてきた。

買って欲しいのかと思ったら、突然私に雑誌の表紙を見せた。

そこにはクリスマスのプレゼントに欲しいと云った田中みな実がニッコリ。
どうやら、バカ売れしている田中みな実の写真集を見つけたようだ。

まぁ、欲しいとは云ったけれど買ってまで欲しい訳では無いので私の反応はイマイチ。

それを確認したスリスリは写真集をクルリと裏返して裏表紙を見せた。

そこにはTバックのお尻様を突き出し、私を誘惑するようなみなみ嬢の姿。
思わず「オオッ」と目を見開く父親の姿を確認したスリスリは(ヨシっ)と云う感じて本を棚に戻した。

私の反応から、この分ではまだまだ死なないと思ったのだろう。

父親のエロに対する反応を見て喜ぶなんて・・・・・変な娘。

麻由美様

2020-01-17 20:31:12 | 日記
突然、無線LANが効かなくなった。
ノートPCがネットに繫がらない。
仕方が無いので Win.7で使っていたデスクトップのLANコードを接続してwin.10を使ったのだが原因が分からないので四苦八苦。

その努力が実って使えるようになりノートPCを暖房のある居間へと戻した。

ブルーレイdvdに録った中から「御家人斬九郎」を観ることにした。
斬九郎こと残九郎を演じるのは結婚も浮気も離婚もする前の若々しい渡辺謙。

それを支えるのは母親役の岸田今日子。

無役の御家人とは言え松平家の遠い遠い親戚に連なってるので堂々と三つ葉葵の紋所を使用し背筋をピンと延ばした姿が気位の高さをうかがわせる。
ただ彼女の本性は金も無いのに今で云うグルメ。
とにかく旨いものが食いたいとワガママを云い息子の斬九郎に「稼いで来い」と無理を言う。

第1話は、辰巳芸者を演じる蔦吉との出逢い。
元、武家の娘だった設定の蔦吉役は私が大好きな若村麻由美だ。
彼女がお座敷で妖艶に舞う姿を見ているだけで垂涎ものだ。
女の美しさを これでもかと云う程に見せつける。
こうなると私には渡辺謙なんか どうでも良い。

ため息をつき、うっとりと見つめる先には私だけの麻由美様が1000%の色気を滲ませて微笑んでいた。

宇宙船に似ているけれど

2020-01-15 20:39:38 | 日記
マイナス12度。
車のフロントガラスに霜が貼り付き真っ白。
エンジンを掛けて家の中へ逃げ込み暖気運転を試みたが、マイナス12度の寒さは強烈でエンジンはなかなか暖まらず、諦めてプラスチック製の氷取りでガラス面をガリガリ。
何とか視界が確保できたところで車をスタートさせた。

今日は半年に一度あるジェームスの検査日。
初詣も10円ではなくて100円を奮発。数日前から行いを正し、いつも以上に清い心で迎えた今日の検査。

オチッコを提出し、後は検査に呼ばれるのをジッと待った。

職員も半数ほど移動があったようで、私好みの看護師さんが二人。
どうせジェームスを握られるのなら彼女たちのどちらかになれば良いなぁ~なんて思っていたのだけれど、私の番号を呼んだのは何とオトコの看護師。

ジェームスが気落ちして縮んだ。

用意された紙パンツを穿き検査椅子に座ると、まるで宇宙船のシートのようにグイーンと持ち上がり90度後ろへ倒れる。
宇宙船と違うのは、その後パカッと足が開くことだ。



もうこうなったら恥ずかしいなんて感情は意識の中から外すようにして、全てを男性看護師さんに任せ、好きなように握られ先っぽをチョンチョンと消毒されて先生待ち。

その間、「どうか再発していませんように・・・・・」と普段信仰心なんか無い私が知っている限りの神様に声を掛けてお願いをする。

検査が始まり、先生以上にモニター画面を食い入るように見つめる私。

結局、「きれいですね、何もありません」と云われて、美しい安堵の涙がひと滴。

また看護師さんに先っぽをチョンチョンと拭かれてシートがグイーンと持ち上がり無事に地上へ生還した。

着替えようとしてジェームスを見たら先っぽに大きなテイッシュ片がベッタリ。
文句も云えず 皮をつままないようにと自分で丁寧に剥がした。

純一的 こころ

2020-01-14 21:05:30 | ウォーキング
奥様を病院で降ろして、診察が終わるまでただ待っているのも辛いので時間つぶしのために春採湖を歩くことにした。

今年初めて見る湖は凍結した上に雪が載って真っ白になっていた。

その上に点々と描かれているのは小動物の足跡。



木々の葉が落ちているのでスカスカになり見通しが良い。
対岸を歩く人の姿も丸見えだ。



湖の上に何かが載っている。時々形が変わるので人のようだ。
人が乗っても割れない程に厚く凍結しているらしい。



ウォーキング途中の奥様も一度足を停めて不思議そうに見ている。

「何をしているんでしょうかねぇ」と話し掛けるきっかけができた。
「ワカサギはいないはずなので何かの調査でしょうか・・・・・」



もう少しオハナシしていれば、もっと仲良くなれたかも知れない所で左右に別れてウォーキングの続き。

早く一周しないと「迎えに来て」のメールが入る。
私は石田純一ではないのだ。