北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

健康番組

2020-01-13 20:08:32 | 日記
録画した沢山のビデオを観るのは大変だ。

録画予約した時は是非観たいと思ったのに、時が経つと大半は興味が薄れる。

最近はオッパイにもそれ程興味がなくなった。
一応断っておくが完全に興味が無いと云うことでは無くて気持ちが薄れたと云うことだ。
だからもし「抱いて」と言われたら少しは試してみたい気は・・・・・ある。

それはともかく、録画したものの大半は年寄りらしく健康番組。どこまで健康になりたいのかと自分でも驚くほどの量だ。

多分年寄りが増えたのに比例して健康番組の視聴率も上がっているのだろう。

せっかく録画したのだから少しでも観て次々に消してしまおうと頑張った。

加齢や大きな音で耳の奥にある蝸牛の中の毛が抜けるらしい。
この毛が音を感知することに関係があるようで、先ず高音部を捉えるエリアの抜け毛が多いために高齢になると高音部から聞き取りにくくなるとのこと。
その結果 話の輪に入れなくなり閉じこもりの生活から認知症を発症する人がいるとか。


寝たきりの生活にならない為には低栄養を避けるのが良いらしい。

一生懸命食べている人でもアルブミンが不足すると心臓病にかかるリスクや肺炎を発症する確率が数倍に跳ね上がると云うことだ。

アルブミンって・・・・・何だ? と思ったら肉に多く含まれるらしい。



一緒にビデオを観ていた肉が苦手のルンバが「私の食べられる肉は豚丼だ」と叫んだようなのだが、あまりにも大声なのでよく聞き取れない。
しばらく食べていない豚丼屋へ連れて行けと云うことなのだろうか。



ルンバの叫び声で蝸牛からゴッソリと毛が抜けたのだろう。
急に周りの音が聞こえなくなった。

雪の中を歩きながら

2020-01-12 20:20:55 | 日記
昨日 また雪が少し降ったようだ。
陽が落ちてからの降雪なので知らなかったが、カーテンを開けると何もかもが薄らと雪化粧されていた。

今日こそ少しウォーキングしようかと思ったのだが、表通りに出ると溶けた雪で泥まみれになるかも知れないので考えた末、鳥取地区の公園周辺を歩くことにした。



木々の枝に雪が貼り付き、花が咲いたようだ。



近くの小学校では校庭に作られたスケートリンクで上手に滑る子供達の姿。



この街にはスキーの出来る山が近くに無いのでスケートが主流なのだ。
だからこの時期の遊びはスケート。スケートが上手に滑れて当たり前の環境で育つ。



お爺ちゃんが孫を連れ出して雪の上で競争をさせようとするのだが誰も走らない(笑)
「ヨーイ・・・・・ドン」の掛け声だけが虚しい(笑)



公園の片隅で写真を撮っている和服の女性を見つけた。

もしかしたら今日は成人式?



半世紀前の似合わないスーツを着た自分の姿に記憶が飛んだ。


祭りだ ワッショイ

2020-01-10 21:02:09 | 日記
今日は定期の受診日。
検査を受けるたび、どんどん悪化する検査数値に気持ちも沈む。

寒風の中ウォーキングとジョギングを頑張り、色々調べた結果、減塩・減糖・脱カリウムが良いと知り試してみた このひと月。

2時間毎に水を飲むと良いかもと言われたので、その気になったのだが多分水を多く飲み過ぎたのだろう、一時下痢になった。

結果、水の適量を自分なりに考え出してテーブルの上には2リットルの水を入れたボトルが置かれるようになった。

それを時々グビグビ。無理しない程度にグビグビ。下戸だけれど酒飲みみたいだ。


良くなる事の無い数値。
悪化を食い止められれば良いのだけれどと思いながらの採血。
新婚初夜の時以上に緊張した。



オチッコの泡を確認し、色も見て提出前の自己診断。

その結果・・・・・悪化は食い止められ、それどころか本来良くなるはずのない数値までが珍しいことに どれも僅かだけれど好転。

マジか、やったじゃないか。先生も笑顔だ。

薬局で薬剤師さんに結果表を見せて再確認。
「少しですけれど 良くなっているじゃないですか」と云われ心が躍った。

そうだよね、良くなっているよね。

祭りだ 祭りだぁ。
チョコ食べよう。



沢山のオッチャンと沢山のお母さん

2020-01-09 20:47:57 | 日記
数センチ雪が降り冬らしい景色になった。
歩くと足の下からギュッギュツと懐かしい音がした。

どこかのオッチャンがストックを突いてウォーキングしていた。

欲しいものがあったのでルンバに「買物へ行こう」と誘ったのだが、あまり乗り気では無い。

でも最近ウォーキングをしていないので「付いていくだけなら」と変な理由を付けて車に乗り込んだ。
もしかしたら「付いていく」だけなのだから支払いは任せたと云うことなのだろうか。

スーパー内をウォーキング代わりに歩くつもりの彼女は何も持たずに店内へ。
だから仕方なく私がカートを押した。



私を見つけたルンバは欲しいものを手に持っては私の押している籠に入れる。
(何だ けっこう欲しいものがあるじゃん) と思いながらルンバの後ろを付いていくのだがルンバは何故か私を無視して違うオッチャンに近付いて行った。

もしかしたら自分のオッチャンと他人のオッチャンを間違っているのだろうか。

だから「お母さん」と声を掛けたのだが周り中が「お母さん」なので皆がこちらを振り向いた。

私の「お母さん」はどんどん他人のオッチャンに近付き、抱えている野菜を他人のカートの籠に入れる勢いだ。
気が気では無いけれど、でも少し面白そうだ。



突然 籠に白菜とエノキを入れられた他人のオッチャンの驚いた顔が目に浮かぶ。

私は「お母さん」と呼ぶのをやめた。

冬が始まるよ

2020-01-08 21:28:10 | 日記
夜明けが暗い。
朝を感じさせない不安な空模様。

気温はマイナス4度なのに、それ以上に冷え冷えしていて足下からジンジン冷気が入り込む。

血行障害を発症したのか寝ていて足趾(ゆび)に痛みが出た。

冷たい階段を駆け下りて居間に入ったのだがストーブの前だけが暖かい。

その前に立ち背中が熱くなるとクルリと反転してお腹側を暖める。
ローストする肉の塊と同じだ。

昨日外した注連飾りを神社のどんと焼きをする場所へ持って行かなければならないのだが、まだ初詣に行っていないルンバとスリスリが立候補したので私は留守番することに決めた。

今日は全国的に荒れる天気だそうだが、暗い空からついに雪が降りはじめた。

黒かった地面が瞬く間に白で埋め尽くされた。

雪かきをしなくても済む程度なら降ってくれても良い。

だって1月なのだから・・・・・