北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

♪ 恋の町 札幌

2020-02-22 21:01:06 | 旅行
珍しくジュニアからお誘いの連絡があった。
講習会があるので「一緒に札幌へ行かないか?」というものだ。

ジュニアが講習会に出ている3時間ほど札幌市内を自由に観光できるし、運転はしなくても良いし、食費も「多分」ジュニア持ちだろうからルンバと同行することにした。

久し振りの助手席。思った以上に居心地が悪く緊張する。ハンドルを握っていないのに心の中では運転している気持ちになる。

「路面凍結注意」の表示は出ているが、それ程心配しなくても良さそうだ。

北広島で一度高速道路を降りてジュニアはワンコのエサ、いやお食事のお買物。



札幌駅北口にあるPへ車を置き地下街を歩き出したがマスクをしていない人が多いのに驚いた。

昼飯は「天や」。安いし早いし旨い。
先に云ったもの勝ちの「頂きます」と「ご馳走様」。



ジュニアと別れて先ず向かったのが「三大ガッカリ」の一つと云われる札幌時計台。多分、ビル街の中にあるのでガッカリしたのだと思うが内部にはガッカリ回復のために説明員がいて一生懸命だった。







昔、一度だけ上がったことのあるテレビ塔の展望台へ上がろうかと思ったけれど720円の料金を知って撤退。年金暮らしの爺婆が選ぶのは金のかからない所だ。



それでHTB放送局の入っているビルへ。1Fフロアーは誰でも入れるし、もしかしたら女子アナの春花ちゃんを見られるかも知れない。



片隅にあるコーヒー店で向かい合って座り時間を潰す。
「この時間、いつもならテレビでサスペンスを観ているね」と云うルンバと昼寝している私とは時の過ごし方が違うが疲れているのは同じだ。



だから「ラブホへ行こうか?」と提案した私にルンバは目を丸くし「ウフフ・・・・・」と言いながら視線を外した姿は、少し嬉しそうで充分に色っぽかった。

お山の大将

2020-02-20 19:46:18 | 日記
ふと気が付いたら図書館の返却日を過ぎていた。

それで焦って図書館の分館が入っているコア鳥取へ。



父の月命日が迫ってるので供物を買いにイオンへ行きたいと云うルンバが同行し、荷物持ちとしてスリスリも加わった。



駐車場横に築かれた雪山は除雪された雪が盛られた跡だ。

その上に登って「お山の大将」になっている男の子。



この年齢は、何年か後にはオンナに負けるとは万が一にも思っていない。
どこかの國の首相も女性議員の舌鋒には頭を垂れた。

「全部負けるんだよ」と教えてあげたかったけれど、どうせ信じてはもらえないだろうと思い、余計なお世話を思いとどまった。

ヒゲを剃る時

2020-02-18 16:33:16 | 散策
今季3度目の雪かきをして検査日だと云うルンバを病院へ送り、迎えの連絡を待つマッタリとした時を過ごした。

ここ数日色々な事が急に面倒臭くなってブログもSLも丹頂のことも考えない。

グータラ過ごしているのでヒゲも剃らない。
無精髭が伸びてきているが気にしない。新コロナのおかげで外出時はマスクに隠れる。
気にしているのは私よりも家族の方で「お父さん、ヒゲがキタナイ」と云う。



私は「黄門様みたいだろう」と胸を張るのだが、そんなに高貴な美しいヒゲではなくてゴミ屋敷の住人のようなヒゲなのだそうだ。

どんなヒゲだろうと、誰からも「抱いて」とか云われないので当分の間剃る気は無い。


いつの頃からか、コーヒーを「淹れる」のは私の役目になった。

今日も「お湯が沸いたよ」と言葉が飛んだ。
「淹れて」と云う命令だ。



昔は「いれて」と云うのは「挿れて」だったのに、今は100%「淹れて」になった。

もし「挿れて」と云われたら、もちろん直ぐにヒゲを剃る。
自信は無いけれどジェームスに添え木をしてでも頑張る気持ちだけはある。

北・漁港

2020-02-14 22:20:07 | 散策
道路が滑るのでウォーキング代わりに「まなぼっと幣舞」の階段昇りを頑張った。



途中2度足を停めたが、何とか10Fの展望室へ到着。そこには中学生のカップルがいて仲良く楽しい時間を過ごしていたのだが、私は「ハグとかチュッとかをしていなかっただろうな」とギロッと強い一睨み(笑)




今日も空気が澄んでいて遠くまで見通せた。




下を見ると防波堤を境にして内側だけが見事に凍結しているのが分かった。

それで迂回して港へ行ってみることにした。






岸壁は凍っているので滑って転んだら一巻の終わりかも。




氷の浮かぶ港にカメラを向けて慎重に歩き周った。

釧路湿原 細岡展望台

2020-02-13 20:55:20 | 旅行
※    さらに昨日の続き

SLを撮ったシラルトロ湖近くの茅沼から小さな峠を越えて釧路方向へ走ると先日投稿した塘路湖がある。
その塘路湖からもう一つ小さな峠を越えると達古武湖(たっこぶこ)があり、その湖岸に沿ってJR細岡駅へ向かい、釧路川沿いの細い道をそのまま進み踏切を渡って坂道を上がると細岡展望台がある。





釧路湿原が国立公園となり、この展望台が作られた頃「大観望」なんて名前が付けられていたが、少し気恥ずかしい気持ちもあったのか、誰もそう呼ぶ人はいなくなりいつの間にか細岡展望台が普通の呼び名になった。



この展望台の下にはJR釧路湿原駅があり階段をヒーヒー云う覚悟があれば5分余で展望台へ来られる。

その細岡展望台からの眺めは釧路湿原国立公園のハイライトだ。



眼下に蛇行する釧路川。その向こうに広がる釧路湿原は思いっきり広い。

やや右手、遠くに見えるのは雌阿寒岳と雄阿寒岳。





この日は空気が澄んでいて何処までも美しく見渡せた。




細岡駅の近くにある踏切の手前20m程の所にカヌー降り場がある。
塘路湖から観光用カヌーで下ってきた降り場の一つだ。

実は、ここが隠れた観光名所。

地元民でも知らない人がいる程のマイナーな場所なのだが、釧路川が直角に曲がっているので流れを真正面から見ることができる。



ここはCMにも使われ、サスペンスドラマでは崖の代わりに犯人が自白する場所としても登場した。

この日は釣り人が一人。



アメマス狙いだそうだが「運が良ければ幻の魚、イトウが釣れるかも」と言いながら釣果はゼロ。
苦笑いしながら引き上げて行った。