物に出たついでに、ルンバと蕎麦屋へ行った。
新コロナの為、蕎麦屋へ入るのは久し振りだ。
暖簾を分けて入る店は、馴染みではなく入るのは2回目だろうか。
引き戸を開けた途端、「いらっしゃいませ」と元気な声が響き渡る。
店内の客は半分程度の入りだろうか。
それぞれがソーシャルディスタンスを維持しているのか離れた席に座っている。
ザル蕎麦を注文し、チラッと見た店員さんにはマスクが無い(ギョッ)。
その時、食べ終わって店を出る客に一斉に聞こえる大きな「ありがとうございました」の声。
この時期、そんな大声はイラナイだろうと思いながら厨房を見たら元気に動き回る店員さんは一人が顎マスクだけ。
残りの人はマスクもフェイスシールドも何も無し。
それで元気に掛ける「いらっしゃいませぇ、ありがとうございましたぁ」の大声。
お客が来るのが嬉しいのは分かるけれどさぁ・・・・・
少しは考えろよと思いながら「もう二度と来ない」と思い、背中で聞いた
「ありがとうございましたぁ」の叫び声。