北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ポタポタと漏れる尿の雫のように

2021-11-04 19:39:27 | 日記
今日も雨
突然止み、もうこれで終わりかと思ったら、またお漏らしのようにシトシトと降り出した。

それで一日中家の中。
ルンバにテレビ前の席を占拠されたので私はパソコン前に座った。

電源を入れたら見たことの無いマークが表示されていたのでカーソルを合わせてみたら、Win.11へバージョンアップをするためのものだった。

そう言えば、マイフレさんがバージョンアップしたとブログに書いてあった。
その結果、良くなったのか悪くなったのか記憶を辿るが出てこない。

数日前、電気店へ行ったらPC売場にはWin.11のパソコンがズラリと並び
Win.10の機種はセール品コーナーに置かれていたのを見た。

何がどう変わるのか分からないけれど、無料らしいのでVer.upすることに決めて指示されるままに作業開始。

機械が勝手に動いてくれるのだが、そのスピードは遅い。
アップグレードが100%になるまで30分。
これで終わりかと思ったら、また何かのインストールが始まった。

1%完了から2%まで進むのが本当に遅い。25%になるまで約25分。
と云う事は100%になるまで100分❓

ポタポタと漏れる尿の雫(しずく)のように少しずつ%の数字が進む。

結局、全部終わるまで4時間かかった。

念のため、ディスクのクリーンアップを行って余分なファイルを削除し、最適化を開始したのだけれど、これがまた遅い。
今、ステップ1の33%。ステップは、いくつまであるのか・・・・・思い出せない。

残尿を絞り出すように今もパソコンの数値が少しずつ動いている。

まだ 来てはいない

2021-11-03 15:54:40 | 日記
昨日、函館の近く道南と呼ばれる地域に低気圧が停滞し記録的な大雨を降らせた。
冠水した場所に浮かぶのは氷では無く、流れ集まった雹(ひょう)らしい。
同地に住むマイフレさんとLINEをしたら雷も鳴って相当怖かったとのこと。
幸い、避難命令は回避されたそうだ。


朝が暗い。
太陽が昇るのを忘れたかのように暗い。

退職して以来目覚まし時計を使うことは少なくなったので、目覚めた時が私の「朝」だ。

その「朝」がなかなかやってこないので薄目を開けて時計を見たら、何と「昼」。
正確には、昼少し前だった。

カーテンを開けると、道南に居座っていた低気圧が今日は少しずつ私の住む道東に近付いて来たようで、空は黒い雲に覆われ、大量の雨が降っていた。

今度は、道南の彼女から「気を付けて」のLINEが入った。

昨日、スタンドでガソリンを補充した時に「窓を拭きましょうか」と云われ
「お願いします」と云ったことが悔やまれる。

こんなに降ると知っていたら余計な仕事はさせなかったのに。

幸いなことに雷は落ちていないし、これ位の雨は湿原が吸ってくれそうだ。
(この雨を利用して、家の前で車を洗おうかなぁ・・・・・)と考えていて、生前父が大雨の中、実家の周りで水まきをしていたと聞いたのを思い出した。

本人は、雨が跳ね上げる泥砂を洗い流していると言い張るのだが、近所の方からは「ついに来ちまった爺さん」にしか見えない。

恥ずかしいからと「来ちまった爺さん」に見える父を皆で説得し散水をやめさせたと後日教えられた。

その遺伝子が私にはある。

雨の中、洗車したいと思う気持ちを必死になって抑える。
「来ちまった爺さん」には見られたく無いし・・・・・。

パチパチの効果

2021-11-01 19:01:48 | 日記
以前書いたが、ベッドのスプリングが折れたみたいで時々聞こえるパキンと云う音が気になって、カーテンが欲しいと云うルンバを連れて家具店へ行った時、ベッドを見ている私にピッタリ寄り添って離れない女性店員。

「絶対こちらの方が寝心地は良いですよぉ パチパチ」と云う言葉に負けて、つい買ってしまった二段のマットレス。(パチパチは私を見つめながら色っぽく瞬きした音だ)

一段のマットレスでも良かったかなぁ・・・・・・と思いながら使っているのだが、
下のマットレスがベッドの枠に触れない為に少しずつズレる。

下のマットレスだけベッド枠の下へ毎日少しずつ潜り込むのだ。
これが気になって仕方がないので色々考えた末、潜り込む場所にストッパーとして板を立てれば良いと考えた。



メジャーで測り、ホームセンターで1380mmの板を探すが、どうやら大きめの板をカットしなければならないようだ。

それで、売り場にある呼出しボタンを押したら駆けて来たホームセンターでは珍しい女性店員さん。

私の為に女性が駆けてくるなんて、ここ何十年も経験が無い。
若いころなら「待たせてゴメン」 「全然 僕も今来たばかりだから」と云う場面だ。

 
「急がなくても良いですよ」と云う私に「お待たせしては申し訳ないので」と云う彼女。

1380mm×50mmの板が欲しいと云う私の希望を叶えようと一生懸命探してくれる。
結局1500mmの化粧板を50円払ってカットしてもらうことになった。
その機械も彼女が操作するようだ。



「1mmぐらい誤差が出るかもしれませんが…」と云う彼女に
「誤差が出るなら大きい方へ1381mmに」と云う私。

結果は多分想像できると思うけれど1mm短くて1379mm。



「ゴメンナサイ、1mm短くなってしまって・・・・」と云いながらパチパチする彼女に
「大丈夫、大丈夫」と引きつった笑顔で応える私。