高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

計るだけダイエット

2007年10月10日 08時41分17秒 | ダイエット

ダイエットを始めて半月余り、体重は3キロ~4キロ減った所で小康状態。今回はキャベツダイエットを中心にやっているが、本当の所は短期で減らすのでなく、ダイエット自体が楽しく感じられる気持ちに持っていけるか?どうか?で決まるようだ。そこで、見つけてきた本が「試してガッテン」の「計るだけダイエット」と,今ベストセラーになっている岡田斗司夫の「いつまでもデブと思うなよ」という本である。どちらも、大変似た事を書いている。特に後者の本にはぜんぜんダイエットしなくても、毎日何を食べたか?を細かくメモするうちに、「自分が何故太っているのか?その原因が判る」原因が判らないことには、どんなダイエットをしても一時的に痩せても、すぐリバウンドしてしまう、その繰り返しにかならない。食べ物だけでなく、出張の荷物を見てみても、最近いらない物が増えてしまって大荷物になってきている。あれも、これも、考えてみれば別にいらない物、着替えにしても、三日分くらいにして自分で選択すれば済む事だ。何もかもが思考自体が欲張りになってきているような気がする。これは工房の経営に当てはめてみても、自分の人生にかさね合わせてみても同じことが言える。   

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず!」確かに、メモを取ってみるとデブはいかにも高カロリーの太りそうな物ばかり食べている、それも、お腹が空ききっていないのに次から次へと食べている。自分の食生活を振り返ってみても一日に5000カロリーくらい取っているときもある。これでは太って当たり前だ。まず、メモを取り、自分の生活習慣と食生活の現実を知ることからはじめようと思う。  小さなメモ帳を1冊用意して、事細かに記録を付けていこう。きっと、この習慣はダイエット以外のことでも役にたつ「くせ」になるだろう。

109_007 体重だけは毎日計って記録を付けていこうと思う。出張中でも計れるように、軽い体重計を買い込んでホテルに置いてみた。秋葉原で電車を下りて、ヨドバシカメラで「一番小さく、軽いのはどれ?」とこんな体重計を見つけた。

今回は、短期決戦でなく長期で楽しみながら、計りながらやって行こうと思ったところが今までとは違う。来春、また出張が始まる頃には目を見張るような姿に変わっているかも知れない。

竹工房オンセ

コメント (2)
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