昨年の10月から始めたダイエット、三ヶ月ちょっと過ぎました。以前、野菜スープダイエットをしたり、キャベツダイエットをしたり、いろいろ試みたのだが、その時だけ減っても元の木阿弥、ばかりであった。結局、私の意識が「簡単に減らせれるのなら、少々食べても、また減らせば良いな!」こんな考えでは何時までたっても減量、リバウンドの繰り返しである。
一年で50数キロ減らしたという、「いつまでもデブと思うなよ」の著者、岡田斗司夫。彼が書いているのは、ダイエットをしないで、ただひたすら「何を食べたのか?記録する。毎日の体重を記録する!」だけである。
まず、自分の現在の状態を知りなさい!これが、キーポイントである、と口を酸っぱくして言っている。先日、「笑っていいとも」に彼がゲストとして出ていたが、「80%くらいの人が成功しています。失敗しているパターンは急ぎ過ぎてダイエットした人です!」と言っていた。「太っている人は絶間なく、太る努力をしています。その事を自分で知ることから始まる、太る努力を止めるだけなんです。」ホントにそうだと思う。
昨年秋までは、出張に出ると、朝、マクドナルドのソーセージエッグマフィンのモーニングセットにフィレオフィッシュを追加。お昼はデパートの社食で麺類か定食。夜はデパートの営業時間後に居酒屋でビールと焼酎に結構な量の食べ物、最後にコンビニでアイスクリーム。これが出張中のパターンである。一日、3000calくらい毎日取っている。これではどう考えても太って当たり前だ。絶間なく、太る努力をしていたのだ。
今回のメモリーダイエットは時間を掛けて、自分の意識改革がメインである。今の所、彼が言っている通りの展開になっている。「何もしなくても、メモリーをしだすだけで数キロは減る。」その通りだ。「75日くらいから、体が適応してきて減らなくなる時期がある」その通りだ。現在、メモリーを初めて100日余り、年末年始の飲みごとが多かったせいもあるが、この一月余りは停滞していた。それが、この数日からまた減り始めた。本には、ずーっと均一に減るものでは無い、「体重が減る時」と、「体重は変わらないのに見た目が痩せて行く時」と「見た目も体重も変わらない時」が順繰りにやってくると書いている。 その通りだ。
この調子で、あと8キロ減らせば目標の結婚当初の体型に戻る。さてさて、どうなることやら?