高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

名古屋松坂屋 準備日

2008年01月23日 05時55分58秒 | 工房

朝、起きたら一面真っ白、雪景色である。雪道を高速に乗って空港へ。山間部を抜けると雪は雨に変わり、いつもの景色に戻って来た。9時には空港に着きチェックイン。今年から、ANAでもJALでも、2次元バーコードを携帯にダウンロードして、簡単チェックインが主流になってきている。インターネットでチケットを買うことが多くなったため、購入後携帯にバーコードを転送と選ぶ。すると、携帯にメールが届き、そのメールの中のバーコードを まず、持ち物検査をするところで携帯をかざす、後は登場ゲートインする時にもう一度携帯をかざす。これでOKだ。便利になった物だ。

名古屋に付いて取り合えず荷物をホテルに預けたのち、松坂屋にやって来た。松坂屋は良いお店なのだが、この「九州展」の時は、私の所の展示スペースがホントに狭い。何時も、姿見を何処に置くか?今回はこれは出すまいか?実演することも限られてくる。何とか工夫して、5時までに飾り付け完了。今日からの1週間の出張で暴飲暴食しないよう気を付けないと、せっかく此処まで減らしているダイエットの効果が元の木阿弥だ。「よーし、頑張るぞ!」と深く心に誓った所に「ニター、」と笑っている指に短いアイツが立っている。20070221222320 そうです、久留米の鍋島絨毯の田中君が立っている。「高江さん、名古屋の美味しい所へ連れてって下さいよ!」と、結局、初日から、名古屋に行ったら定番の「夜来香」の餃子を食べに行くことになった。二人で餃子を4人前、かに玉、マーボー豆腐、堅焼きソバ、それにビールを大瓶5本も食べてしまった。これから1週間、アイツには近寄らない様にしようと深く心に誓った。

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速報!

2008年01月23日 04時38分46秒 | 工房

昨日の夜、珍しく工房メンバーの遠藤君から電話が掛かってきた。突然の夜の電話というものは大抵良くない事が多いのだが、今回は違った。毎年、1月に「暮らしの中の竹工芸展」というコンクールがあるのだが、そのコンクールで金賞の「県知事賞」を遠藤君が取ったのだ。 おめでとう!オメデトウ!

昨年、鷹の獲物を入れる「餌ふご」を作った時の技術を活かして製作した花篭が最高賞を取ったのだ。もう直ぐ独立しよという遠藤君にとっては良い経歴になるし、賞金も入る。今は、出張先なので作品の写真をアップできないが、帰ったら改めて、アップしたいと思います。まずは ホントにオメデトウ!

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