お箸に名前を彫って、贈り物にして頂いたり、自分用のお箸に使ったり、大変好評である。
そんな中、お年寄りが見ると、「ちょっと見えにくい」とか、「少し、色が付いていると違いが判って良いのだが?」と言われる。
以前から、彫った所に色を入れれないか?と試行錯誤しているのだが、
アクリル絵の具やマーカー、などを使ってみるのだが、どれも「帯に短し、襷に長し!」で、なかなか良いものが見つからない。
条件としては、
「彫った部分だけに色が残り、他の部分は拭き取った時に、綺麗に取れること。尚且つ、一旦、乾いてしまえば、水洗いしても取れない顔料!」と云う条件だ。
今回、同じ「大九州展」会場に、宮崎の木工小物に絵付けをしている「林林鉢」という業者が居る。ここで実演をしている人に相談してみると、
「トールペイントに使っている絵の具が良い」と言う。
早速、お箸に色付けをしてもらい、拭き取ってみる。
綺麗に彫ったところだけ色が残っている。
ドライヤーで乾かし、水洗いしてみると、全然色落ちしない。
「ヤッター!」
この絵の具を探していたのです。
茶色・赤・緑・エンジなど、いろんな色もそろっている。
これなら、行けそうだ!
これまで、水性マジックで色付けしたりしたのだが、食洗機などで洗うと、色落ちしてしまうので、まだ、正式にホームページなどでは、打ち出すことが出来なかった。
今度からは、また、新しい切り口で、ページつくりが出来るのでは?
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