高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

文箱

2011年02月12日 08時46分09秒 | 作品紹介

来週から、名古屋松坂屋での「大九州物産展」に出演するために出張です。

出張するまでに、仕上げてしまいたかった注文品が、風邪で寝込んだ為、仕上げの染色・漆掛けは出張後になりました。何とか、納期の今月いっぱいには間に合いそうだ。

212_001a この後、四隅に足と飾りを付けて出来上がる。
「お世話になっている、書道の先生に贈り物」と云う、ご注文である。
こういった、蓋物を作るときは、そこの部分をしゃきっと起こし、蓋の部分は反対に、少し丸みを付けて起こすことにより優しい表情を出す。

昔の職人さんの伝えには、「蓋物は五分引き」と云う。これは、蓋と底の一辺の大きさを五分、今で言うと1.5センチくらい大きさを変えると、丁度良いということだ。

ちなみに、外縁と内縁は「二分引き」と云う。この場合は、今で言うと6ミリくらい引けということになるが、これは縁の厚みによって、微妙に違ってくる。今回、私は5ミリ引きで作ってぴったりであった。

212_002a 模様を入れるときは、全体の大きさと模様の大きさを考えて、縦横のバランスを考える。無模様の場合は、大きさを最優先できるのだが、今回のように模様を入れるときには、ヒゴの本数に制約が出てくるので気をつけなければならない。
今回は、「大型の封筒が丁度入る大きさで!」と指定があった。
もう直ぐ、お届けできますので暫くお待ちください!

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