名古屋日赤から、さらに西に進んで行くと、大きな鳥居がある。
鳥居の高さは24メートルもあるという。
鳥居から豊国神社まで、参道が続いている。
豊国神社には、豊臣秀頼と加藤清正が祭ってある。
二人とも、この尾張名古屋、中村村の出身である。
豊国神社を中心に広がっているのが、「中村公園」、大きな池があったり、たくさんの人が散歩をしていた。
素晴らしい竹垣があった。
中村公園に隣接されて、「名古屋競輪」がある。此処にも、思い出があって、小学校2年生の時に、自転車協会主催で、ちびっ子競輪大会のような催しがあり、ここの競輪場のバンクを、自分の自転車で走り、タイムを記録してもらうのだ。どのくらいのタイムで走ったのかは、忘れてしまったが、子供ながらに、興奮して走った事は覚えている。
名古屋市内は、私の生まれ育った地だ。何処に行っても、いろんな思い出が出てくる。小さいときから腕白で、あちらこちらに悪さばかりしていたが、今となっては、小さなときから、実に色の濃い生き方をしていたな!