毎年、お盆の時期は、新宿伊勢丹の「大九州展」に出店の為、家を留守にしているのが、常だった。ところが、今年は伊勢丹の催事が例年より1週間早まった為、お盆を家で過ごす事が出来た。
長男坊もお盆休みで帰省(寄生)しており、次男坊も夏休みで帰省中、家族4人が久しぶりに揃ったお盆休みである。
午前中は、ソファーに寝ながら読書。
百田尚樹の「海賊とよばれた男」を読んでいる。こんな、休みらしい休みを取るのは、何年振りだろう?
ゆったりとした時間が流れる。
11時ごろから、ぼちぼち動きだし、石窯に火を付けた。
今年の5月に家族で積み上げた石窯。今回が2回目の火入れである。
一回目でいろいろ考える所があったので、足らない物を用意して、ピザを焼くことにした。
私が一番うれしいのは、設計通りに火回りが出来ている事だ。空気の取り入れ、排出が良いので、大きな丸太でも気持ち良く燃えて行く。
殆ど煙は出ない、これは燃焼が上手くいっている証拠だ。
窯の中の温度はどんどん上がり、300℃近くになっている。
1時間もしないうちに、耐火レンガも温まり、万全の体勢になった。
「今回はピザだけでなく、パン焼きも試してみよう!」という事で、パン焼きの型も最初に素焼きした。
そして、いよいよピザを焼き始める。
最初はプレーンピザから・・・
ちなみに、このTシャツは、以前、ホノルルマラソンに出た時に完走者だけにもらえる「FINISHER」のTシャツです。
あの時の体型は、いったい何処に行ったのだろうか?
つづく
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