家の前に置いてある車の、ドアミラーの所に、鳥の糞がいっぱい付いている。
カーポートの屋根に、鳥の巣が出来ているのだろうか?と、屋根を見てみるが、巣はできて居ない。
なんだろう?
反対側のドアミラーの所にも、鳥の糞が付いている。
もう一台のカリブのドアミラーにも、同じような糞が付いている。
「これは一体、如何したことか!これは、何かの祟に違いない。」
妻に、この事を話すと、
「それは、鏡に映った自分を威嚇する鳥のせいだヮ。」と云う、
どうして、この人はこんな事まで知っているのだろうか?と、感心した。
ネットで「鏡に映った自分を威嚇する鳥」で、調べてみると、犯人が判りました。
「ジョウビタキ」という鳥でした。
翼に白い斑、雄は胸から腹が橙色。
全長:15cm
根雪のない地域に飛来。
林の周辺、河川敷、市街地の空き地など、やや開けた環境を好み、1羽でいる。
時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせる。
澄んだ声でヒッ、ヒッ、時にカッカッと低く鳴く。
越冬のためにシベリアあたりから飛んでくるこの鳥は、見た目によらずかなり攻撃的な習性があるらしくて、縄張り意識の強さゆえにそこに入って来る鳥を追い出そうとするんだそうです。たとえ、それが鏡に映った自分の姿であったとしても、懸命な威嚇行動に出る。
私も、この糞事件が起きるまで、可愛い鳥が住みついた。と、喜んでいたのですが、こうなってくると話は違ってきます。
いつか、こんな罠で捕まえて、焼き鳥にしてやる~!
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。