高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

ガリバーの手?

2012年12月05日 07時54分47秒 | 職人仲間

本日から始まる、名古屋松坂屋での「職人の技展」
昨日、準備の為、名古屋に遣って来ました。中部国際空港についてから、名鉄電車に乗り金山へ、金山から10分ほどの所に、尾頭橋と云うところがある。

この尾頭橋に、うどん屋?だが、味噌カツが有名な「葉栗屋」と、云う店あり、ちょうど、昼時間なので行ってみた。事前の情報では、
Photo こんな、まるで罰ゲームの様な、味噌カツが出てくるとあった。
こういった写真を見ると、どうしても頼んでみたくなるのだ!

ところが、如何したことか?店休日でも無いのに、休みでは無いか! ガッカリである。
冷たく、降ろされたシャッターには
「店休日、毎週月曜日、第三火曜日」と書いてある。

オカシイ!今日は火曜日だが、12月4日だから、第一火曜日なのに・・・・・・・

夕方までに、飾り付けを終え、昨晩は、新潟の太った芸人、細野さんと食事をすることになっていた。
細野さんは、松坂屋の北館に出店しており、昨日が最終日。片付けを終わったあと、一緒に食事をしましょうと、約束がしてあった。
細野さんと、もう一人、南部箒の高倉さんを誘って三人で、近くのお好み焼き屋へ、トンチと、ウィットの効いた細野さんの話は、飽きることが無い。

Photo_2
普段から、土を捏ねているのだろう、太くて厚くて大きな手をしている。仕事で作られた大きな手は、グローブの様である。

お好み焼きのコテが、まるでもんじゃ焼きのコテにみえるくらい大きな手だ!
まるで、ガリバー旅行記を見ている様な感じがする。

それにしても、でかい手である。
この手と同じくらい、大きな腹と、大きな心の持ち主でもある。

若いアベックが多い店内にあって、いい年のオッサン三人で、鉄板焼きを食べている光景は、ちょっと浮いていた。(アベックって、この表現自体がオッサンだった)

Cimg1935

久しぶりに、楽しい会話を楽しみました。
また、会いましょう!

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