高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

二日続きのライブコンサート

2012年12月21日 05時35分51秒 | ブログ

年末の慌ただし時期であったが、コントと音楽のライブコンサートに二日続きで行ってきた。
最初は、「松元ヒロ」さんのコンサート。

Photo この人のコンサートを見るのは、4年ぶりだ。
ウィキペディアによると、

コントグループ「ザ・ニュースペーパー」の結成に参加。1998年11月に独立し、ピン芸人になる。

高校・大学では駅伝選手であったが、大学時代アフロヘアーで選手活動を続けたため先輩部員の怒りを買い、退部に追い込まれる。この出来事を通じ「自由な表現活動をしたい」と思うようになり、パントマイムとお笑いの世界を目指すこととなった。

独特の社会風刺のコントで、切れが良い。

太田村の友人が、「松元ヒロさんを呼ぶ会」を作っており、頑張っている。会場は、別府中央公民館、昭和2年に建てられたと云う、もう80年以上の歴史的な建物である。さすがに、長年の歴史が物語っているように、館内の設備は古く、椅子などは、座りにくくて仕方がなかった。

翌日は、宇佐市内のカレー屋「ポカラ」で行われた、「内田勘太郎コンサート」。

カラの店主とは、もう30年来の友人で、彼から、「昔の友人で、憂歌団のメンバーだった勘太郎のコンサートに来ない?」と誘いを受けた。

Cimg2218 カレー屋の店内に、急所のライブ・ステージを設けて、音響も知人のボランティアの機材を借り受けて、何から何まで手作りコンサートである。

ちなみに、このお店自体も、彼の手作りのお店である。

Photo_2 勘太郎と云っても、殆ど知っている人は居ないと思う。「憂歌団」と云うバンドが1970年台に関西地区で活躍していたが、そのギター担当の人だ。

現在は沖縄に在住し、コンサート活動をしているようだ。知る人ぞ知ると行った感じで、けっこう有名ミュージシャンと共演もしていた。残念ながら、私はその方面に疎く、全然知らなかった。

懐かしいリズムの音楽で、1時間半楽しませてもらった。

二日間続きのコンサートで、年末に心の休養をさせて貰いました。

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