日本橋三越にやってきた時は、必ず行く店がある。
「金子半之助」天丼のお店だ。店の前には、必ず行列が出来ている。寒い冬でも、店の外に並んでいる。
それほど、ここの天丼はインパクトがあり、上手いのだ。
普段はいつも、こんな感じである。
この日も、福ちゃんと、山形の組木細工の林さんと行ってみた。幸い、私たちの前には、まだ10人ほどしか並んでいない。
「よし、これくらいなら並びましょう!」と、並んでいると、三越を閉店して、次から次へと職人展での、出店業者が集まってきた。
私たちの中に、銅器の島倉さんを入れてあげて、待つこと15分あまりで、4人で入ることに為りました。
ジャジャ~ン!
これが、天丼だ。
このボリュームで880円は、驚異的なコストパフォーマンスである。
それに、美味しい!
また、お味噌汁が美味しいのだ!す~と、胃袋に入り込んでくる優しい味の味噌汁。
天丼の後ろに大きな丼がありますが、この中には、ゴボウの生姜浸けが入っている。これは食べ放題です。
山形の林さんは、この天丼が本日初デビューで、大喜びです。
林さんは、何とも甘いマスクをした方で、職人に為るより、俳優になった方が良いのでは?と、思えるような男前です。
しかし、こんな甘い顔をしていても、早飯だった!あっという間に、この天丼を平らげた。
きっと、兄弟がたくさん居る中で育ったのかも知れない?
それに比べて、一人っ子で育った福ちゃんの遅いこと!
林さんの作品は、幻想的な組み木のランプです。
また、別の記事でアップいたします。
東京に出張で出てきた時は、一度は行きたく為るお店、「金子半之助の天丼」の巻でした。
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