宇佐の武器商人、奥本くんに勧められて購入したのが、弓矢と吹き矢である。
何故、私がこんなものを買ってしまったのか?今だに判らないが・・・・
まぁ、買ってしまったものは仕方がない。
さっそく、的を拵えて、畳に貼り付ける。何回か、試射していると、少しずつコツが判ってくる。
そんな時、運悪く通りかかったのが、今年弟子入り下ばかりの三宮さん、
ムフフフフ・・・・・
「三ちゃん・・・・」ニッコリ笑って呼び止める、
「ちょっと、こっちに来て・・・」ムフフフフ。
生け贄???
可哀想に~!
同じく、そこに通りかかったのは、ノリの良い吉田くん。
さっそく、「写真に撮りましょうか?」と、
望遠レンズで、ピントもバッチリ、恐れおののく三ちゃん、その心を映し出すかのように、冷徹なシャッター音が「カシャ、カシャ、」と響く・・・・・
この物語はフィクションであり、登場人物など架空のものですから、間違っても、このブログを読んで、関係各所に通報などしない様、くれぐれもご注意下さい!
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