下調べ不十分

昨日、朝からカットにいった。
思いの外長くかかった。２時から約束のヨルヨルさんの公演が某図書館であった。高速に乗って、大阪市内へ。
と、ここまではよかった。時間も十分にあった。家から３０分もたたないうちに、高速を降りた。
ここからが問題。最寄りの駅の名前を勘違いして覚えていた。どうも道がわからなくなってしまって、たまたま見つけた交番で聞いてみる。二人いらっしゃったのに、二人とも首をかしげる。どうも、近いところにはないらしい。地図を引っ張り出して、ああでもないこうでもないと二人でいいながら、私の目的地をさがしてくれている。ようやくわかった時点で、今度は地図を書いてくれて、とてもとても説明が長かった。
ていねいな説明で、わかりやすかったのだけれど、一方通行があったり、信号待ちがあったりして、近くまで来ているにもかかわらず時間がかかってしまった。やっとついたところは、別の場所に移転したという。
どこに移転したのですか？と聞くと、「さあ、わからんなあ。」という。まったくアテがなくなってしまい、近くにあった警察署まで行って聞くことにした。
移転先は、それほど遠くないが、車のために大回りしていかなければならない。やっとついたら、なんと公演の終了五分前。
もう、がっかりだった。自分が情けなくてしかたなかった。
大体この辺・・・・ではなくて、きちんとした地図と、住所と、電話番号を控えておくべきであった。
美容院から帰ってから、きちんと印刷するつもりだったのに、できなかった。自分が公演者なら、失格だ。
でも、たとえ五分でもみれたのは、よかったです。