毎年、教え子からの年賀状がくる。今年の年賀状の中で一番嬉しく思ったのは、結婚しましたという二枚の年賀状。もうそんな年齢なんだなあと思ったり、お母さんの顔がうかんだり。
幸せそうなウェディング姿を見ると、とっても嬉しい気持ちになる。いつまでもそうやって年賀状を送ってくれたり、近況を書いてあったりするととっても嬉しい。それだけ自分もトシをとってきたということなのだけれど。
また、20年前に受け持った子のお母さんが二人、毎年年賀状を下さる。こちらの近況も嬉しい。一人は、研修医として働きはじめたとのこと。昔、ある病気のために体が弱くて、いろいろな面で配慮を要する子だった。クリニックを開いているお父さんのやがては跡継ぎとなることだろう。
そして、今年は、前任校で受け持った子どもたちが成人式を迎える。2年生を担任したときに、ゆうすけ君という子が病気で亡くなった。その学年の子達で、大変印象深いこどもたちだ。前回同様、会場までのぞきにいこうかなあ・・・・。
元気に活躍している教え子たちの様子を見るのは、うれしいものです。