人のつながり

娘がお世話になったドイツの先生から　メールに添付して写真がおくられてきた。
本当に親切な先生だ。
娘は、とっても親しみやすい先生で、食事にも皆で一緒にでかけたりして、よくしていただいたと言っていた。
写真を見て、いい出会いの場を作って頂いたのだなあと　改めて思います。

高校時代に声楽の道を志したいと言い出した娘に、声楽の先生を紹介してくださったのはピアノの先生。そして、声楽の個人レッスンを経て、その先生からまた、大学の先生を紹介していただいた。
そして、その先生に是非習いたいと、その大学を受験、そして門下生となることができた。
今度はその大学の先生のお知り合いのドイツの先生を紹介してもらい、今回のレッスンとなった。

人のつながりは、不思議なものです。
娘に歌うことの楽しさを教えてくださったのは、中学時代の音楽の先生でした。
この先生との出会いがなければ、今の娘の進路も変わっていたでしょう。

なんとなく過ぎていく時間

私の前任者は、この春休み期間、年休をとって、自宅や特別教室にこもって新年度準備の仕事をしていた。
なぜなら、職員室の席に座っていると、色々な雑務におわれるからである。集中して仕事ができないのだ。

昨日の私がまさしくそうだった。夏休みも冬休みもそんな一日を経験したので、わかっているはずなんだけど、しかたがない。
昼からK先生が出張、そして、日直さんがいない・・・・嫌なパターンだ。

入っていたクラスの残務をし、初任者研の残務をし、指導要録のいろいろな質問に応じ、
お客さん対応、転入生の手続き、保育園の要録の受け取りと聞きとり・・・・・・・
結局したかった仕事はできなかった。

「もぐらたたき」と呼んでいる。もぐらをたたきながら、仕事をしている、いや風船ゲームかな。ふくらませた風船に動いている汽車が当らないよう、止めながら積み木を積んでいくゲームがあったけど、まさにそんな感じ。

明日は、こもるぞ～。自分の仕事の締切日。