でも、かけませんでした。疲れてすぐに寝ていたり、遅くまで起きて仕事していたり・・で書けませんでした。
あっというまにブログを更新しないまま一週間以上がたっている。
先週の土曜日、娘の大学の院のオペラを見てきました。
娘は衣裳係。1回生からの声楽科みんなで四回生のオペラと院のオペラをバックアップするのだという。大道具係、小道具係、字幕係、みんなの食事係・・・といろいろ役割分担があって、総力結集でするらしい。
娘は、ひたすら、ミシンをカタカタと動かし、衣装を縫っていたそうだ。
十日ほど缶詰生活。自宅生は、夜遅くなるので、下宿生の家に泊りこんでいたとか。
大変なんだなあと思いつつ、いい勉強だと思った。
表舞台に立つ人だけでなく、裏でそのオペラを支えている人がいる。どんな舞台でもそうだけれど、裏方あっての表舞台なのだ。
院のオペラはみんな上手なので、満席になると言っていたけれど、開演20分前についたから、楽勝だと思っていた。でも、もうすでに席はなかった。どんな人が見に来ているのかなあと思いながら、関係者ばかりではなさそうだ。
通路にパイプいすを運んできてくれたので、そこにすわらせてもらった。上演時間が3時間ほどになるからだ。
いつもとちがった視点で見ていた。娘がぬった衣装はどれなんだろう・・・などと思いながら。大道具係の人は、どれをどんなふうに作ったのかなあなどと思いながら見ていた。もちろん、演じている人の声や、字幕の文字を追いながらストーリーも楽しんでいたけれど。
よかった。来てよかったと思った。「ラ・ポエーム」には、娘の先生も出演していた。
若い学生さんと一緒に出演されていたけれど、違和感もなく、いいなあとまたまたうらやましくなった。
「カプレーティ家とモンテッキ家」は、ねむり薬を飲んで、死んだことになってたジュリエッタを嘆き、自ら毒を飲んで死のうとしたロメオがジュリエッタが生きていたことを知った時の悲しみ、そして、ジュリエッタの腕の中で死んでいくロメオ・・・最後は、鳥肌が立った。
バスに乗って、電車に乗って、帰りついたら9時だった。でも、なんだか充実していた一日だった。
あっというまにブログを更新しないまま一週間以上がたっている。
先週の土曜日、娘の大学の院のオペラを見てきました。
娘は衣裳係。1回生からの声楽科みんなで四回生のオペラと院のオペラをバックアップするのだという。大道具係、小道具係、字幕係、みんなの食事係・・・といろいろ役割分担があって、総力結集でするらしい。
娘は、ひたすら、ミシンをカタカタと動かし、衣装を縫っていたそうだ。
十日ほど缶詰生活。自宅生は、夜遅くなるので、下宿生の家に泊りこんでいたとか。
大変なんだなあと思いつつ、いい勉強だと思った。
表舞台に立つ人だけでなく、裏でそのオペラを支えている人がいる。どんな舞台でもそうだけれど、裏方あっての表舞台なのだ。
院のオペラはみんな上手なので、満席になると言っていたけれど、開演20分前についたから、楽勝だと思っていた。でも、もうすでに席はなかった。どんな人が見に来ているのかなあと思いながら、関係者ばかりではなさそうだ。
通路にパイプいすを運んできてくれたので、そこにすわらせてもらった。上演時間が3時間ほどになるからだ。
いつもとちがった視点で見ていた。娘がぬった衣装はどれなんだろう・・・などと思いながら。大道具係の人は、どれをどんなふうに作ったのかなあなどと思いながら見ていた。もちろん、演じている人の声や、字幕の文字を追いながらストーリーも楽しんでいたけれど。
よかった。来てよかったと思った。「ラ・ポエーム」には、娘の先生も出演していた。
若い学生さんと一緒に出演されていたけれど、違和感もなく、いいなあとまたまたうらやましくなった。
「カプレーティ家とモンテッキ家」は、ねむり薬を飲んで、死んだことになってたジュリエッタを嘆き、自ら毒を飲んで死のうとしたロメオがジュリエッタが生きていたことを知った時の悲しみ、そして、ジュリエッタの腕の中で死んでいくロメオ・・・最後は、鳥肌が立った。
バスに乗って、電車に乗って、帰りついたら9時だった。でも、なんだか充実していた一日だった。