今更ですが、今年もよろしくお願いします。
さて、昨年末、YAMAPからお知らせが届きました。皆さんにも届いたかと思いますが、昨年一年分の活動サマリーでした。Takにはこんな感じで届きました。
ここから引用
2024年の活動データ
総活動時間
230.5 時間
登頂数
87 座
移動距離
447.8 km
獲得標高
40480 m
活動データは2024年1月1日〜12月1日までの活動日記を集計したデータです。
以降のふりかえりは、公開された活動日記をもとにAIが作成いたしました。
【登山の達人・Takさん、447.8kmの大冒険】 2024年、登山者のTakさんが驚異的な成果を収めました。総活動時間230時間の中で87座を登頂し、移動距離はなんと447.8kmに達しました。これほどの距離を歩くことは、並々ならぬ努力と情熱を必要とします。 Takさんは、40480mの獲得標高を誇り、さまざまな山々を踏破する中で多くの感動を味わったことでしょう。その姿勢は、多くの登山者にとっての模範となっています。Takさんの冒険は、登山の魅力を再確認させてくれる素晴らしいものです。今後のさらなる活躍にも期待が寄せられています。
引用終了
以上です。AIが作成すると、とても嬉しいコメントになって、自分だけでニヤニヤするにはとても良いです。
さて、では、自分のこのブログをAIに要約させるとどうなるのでしょうか?
自分のブログ記事一年分のテキストを抽出して、ChatGPTに感想と要約をお願いしてみました。結果は以下の通り。
引用開始
ChatGPTへのメッセージ(プロンプトともいう)
添付したファイルは、私の去年のブログ記事です。この内容に対するあなたの感想と、300字以内の要約を作成してください。
感想
このブログ記事は、日本の山岳の魅力と著者の登山体験が丁寧に綴られています。文章からは自然への敬意と、困難な道のりを楽しむ精神が伝わってきます。また、各エピソードには自然の厳しさと美しさが描かれ、読者に臨場感を与えます。特に、異文化交流の話題やAIへの考察など、幅広い視点も含まれており、単なる登山記録以上の深みを感じました。
300字以内の要約
著者は妙高エリアや北アルプスを中心に、年間を通じて多彩な登山体験を記録しています。記事では、火打・妙高の周回や常念岳・蝶ヶ岳の縦走といった挑戦的なコースの様子を詳述。また、グループ登山での異文化交流や登山中の自然への気づきも記されています。一方で、マラソンやAIを活用した日経平均予測などの挑戦も紹介され、著者の多彩な関心領域が垣間見えます。記事全体からは、自然への敬意、登山の楽しさ、そして成長の軌跡が伝わり、多くの示唆を読者に提供しています。
引用終了
添付したテキストファイルは37,958文字でしたが、あっという間の感想文でした。自然言語処理を学習中の自分としては、プログラムを組んでブログを要約させようとしたのですが、日本語の処理がうまくできず(色々なライブラリがあるのですが、日本語処理は難しい)、結局できていません。ChatGPTさんが何でもやってくれて、プログラミングなど自分でする必要もないのも事実。
下山後にビール飲みながらブログを書くと、いろいろ忘れて、特に最近では固有名詞を思い出せず、地図を引っ張り出したりすることになって面倒くさいこと極まりないです。おそらく、もうすぐ、自分のスマホのGPSと地図情報、撮った写真を総合して、AIが活動記録を2秒で作成するようになるでしょう。これがいいこととは思えませんが、その分、他のことに時間を割ける、例えば人のブログをもっと読める、次の行動予定を立てる、バイオリンをひくetc...になるでしょう。
でも、思い出しながら、記録をつけることの楽しみは、また格別ですけどね!
今年は、百名山残り3座(幌尻、利尻、那須)を夏までに終わらせる予定です。その後どうするのかというと、まだまだ300名山というものもあって、登る山にはこと欠きません。
昨年完走したマラソンですが、今年は5時間切りを目指します。
今年もお付き合いのほど、よろしくお願いします!
洗練された文章だけがAIの持ち味ではなくて、いまや書く人のクセや味といったものまで
学習してくれてそれを表現してくれるのですから凄いです。
時間を有効に使うためにどんどん活用していかねばと思っていますので、
「続き希望!」で、今年も宜しくお願いします。