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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖南三山 常楽寺の紅葉

2021年12月12日 | 紅葉

(本堂 D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)

 

湖南三山の長寿寺からほど近い所に常楽寺があります。

長寿寺の「東寺」に対して、「西寺」と呼ばれており、長寿寺、善水寺とともに湖南三山の一つに数えられています。

今回は「西寺」、常楽寺の紅葉風景を紹介します。

常楽寺ではオールドレンズのAi Nikkor 135mm F2.0SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを使用しました。

 

まずD4SとAi Nikkor 135mm F2.0Sでの撮影分

 

常楽寺は、滋賀県湖南市西寺にある天台宗の寺院。山号は阿星山、本尊は千手観音。

同じ湖南市に所在する長寿寺の「東寺」に対して、「西寺」と呼ばれています。

 

阿星山(あぼしやま)の北麓にある常楽寺は和銅年間(708~715)元明天皇の勅命よにり、

良弁(ろうべん)僧正が開基した阿星寺(あせいじ)五千坊の中心寺院として建立された。

また、紫香楽宮(742~745)の鬼門鎮護として栄えていく。しかし、延文5年(1360)火災で全焼する。

僧侶観慶によって再建されたのが現存する本堂で、明治31年国宝に指定される。

平成16年市町村合併で石部町と甲西町が合併して湖南市になり、翌年の平成17年秋に国宝を有する常楽寺、長寿寺、善水寺で湖南三山を立ち上げる。

御本尊(千手観音)は秘仏です。33年に一度御開帳をしております。次回は、令和18年(2036)の春頃を予定しております。(常楽寺HPより)

 

 

Ai Nikkor 135mm F2.0Sの柔らかなボケ味が気に入っています。

 

 

 

ツツジが咲いてました。

 

常楽寺は灯台躑躅が多く植えられていて、鮮やかな赤色は見応えがあります。

 

 

 

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ここからはD810とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影です。

 

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三重塔(国宝)

 

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本堂(国宝)

 

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裏山に続く参道からは三重塔を高い位置から拝観できます。

 

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灯台躑躅の赤が見事です。

 

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本堂内で次回のご開帳が2036年という掲示板を見て、「その頃には二人とも極楽浄土やね?」なんて・・・

 

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撮影日 2021年11月20日

撮影地 湖南三山 長寿寺( 滋賀県湖南市西寺)


湖南三山 長寿寺の紅葉 2

2021年12月11日 | 紅葉

 

湖南三山長寿寺の続きです。

この日は40年ほど前のオールドニッコールを2本持って出かけました。

前回はD4SとAi Nikkor 135mm F2.0Sでの撮影分を紹介しましたが、今日はD810での撮影分です。

最初はAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDで撮影を始め、途中からオールドニッコールのAi Nikkor 85mm F1.4Sに交換しました。

後で考えるとAi Nikkor 50mm F1.4Sも持っていけば、もっと使いやすかったのではと思いました。

Ai Nikkor 28mm F2SやAi Nikkor 50mm F1.4Sはポケットに入れておいても苦にならないほど軽いレンズですので。

次は28mm、50mm 、85mm、135mm、180mmのオールドニッコールの単焦点ばかりで撮ってみようと思っています。

 

 

まず初めはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影分です。

 

ズームレンズの便利さを再認識します(笑)

 

オオバギボウシが多く植えられていました。もうすぐ冬枯れですね。

 

境内も溝には色とりどりの落ち葉

 

 

信楽焼の可愛い狸も多く置かれています。

 

何の実かな?

 

 

本堂前にごぼう茶の出店が出てました。

 

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池に浮かぶ弁天堂

 

 

ここからAi Nikkor 85mm F1.4Sでの撮影です。

このレンズは1981年9月の発売です。やはり昨日のAi Nikkor 135mm F2.0Sと描写も色合いも似ています。

ポートレート用といえばこのレンズでした。

 

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ピンが手前のタヌキの方が良かったか?

 

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逆光や反逆光には今のレンズよりもゴーストやフレアが発生しやすいです。

 

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単焦点では自分の足がズーム代わりですので、良い運動になります(笑)

 

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駐車場から見える参道の紅葉です。

 

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Ai Nikkor 85mm F1.4S(カメラはD4Sです。この日はD810で使用)

 

Ai Nikkor 85mm F1.4Sは1981年9月発売 発売時価格 90,000円

今のAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gの希望小売価格は258,500円で、キタムラなら20万くらいです。

現行のAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gでも、発売は10年以上前の2010年9月です。

これからはミラーレス用のZマウントに置き換わっていくのでしょうね。

オートフォーカスや手振れ補正等々、今のレンズは複雑で、40年以上も持たないでしょうね。

takayanのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDなども10数年ですが、もうガタが来ていますから。

やはり昔のレンズはシンプルで故障知らず、に大事にすれば本当に長く使えます。

 

 

次回は湖南三山の常楽寺です。

 

撮影日 2021年11月20日

撮影地 湖南三山 長寿寺( 滋賀県湖南市東寺)


湖南三山 長寿寺の紅葉 1 (D4SとAi Nikkor 135mm F2.0S)

2021年12月10日 | 紅葉

 

(境内にはこんな可愛い置物もありました)

 

もう今年の紅葉シーズンもほぼ終わりを迎えましたが、今日も撮り溜めた滋賀県内の紅葉風景を紹介します。

今回は湖南三山の長寿寺の紅葉風景です。

ここ数年は続けて秋に湖南三山を訪ねていますが、今年は11月20日に長寿寺と常楽寺へ出かけました。

この日は久しぶりに、オールドニッコールのAi Nikkor 135mm F2.0SとAi Nikkor 85mm F1.4Sを持ち出しました。

 

今日はD4SとAi Nikkor 135mm F2.0Sで撮影した 阿星山長寿寺の紅葉です。

 

 

 

 阿星山 長寿寺

長寿寺は、滋賀県湖南市東寺にある天台宗の寺院。山号は阿星山、本尊は木造地蔵菩薩。

同じ湖南市に所在する常楽寺の「西寺」に対して、「東寺」と呼ばれている。

常楽寺、善水寺とともに湖南三山の1つに数えられる。

文化財: 本堂(国宝)弁天堂、木造阿弥陀如来坐像他4件(重要文化財)
 
創建年:天平年間(729年 - 749年)
 

 

駐車場横の紅葉

 

 

 

Ai Nikkor 135mm F2.0Sは1982年2月に発売されたレンズで、もう40年ほども前のレンズです。

柔らかな描写で、今のカメラで使っても色合いも良くて、なかなか良い感じです。

眼が弱って来ているので、マニュアルでのピント合わせが辛いですが、

絞りもピントも自分の手で合わせるのは楽しくて、撮影していると言う気がします。

今のAFレンズをMFで使っているのとは全く感触が異なります。

 

 

 

 

 

 

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この季節の紫陽花を見ると必ず撮ってしまいます。

 

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本当にこのレンズは良い描写です。今のデジタルカメラでも十分使えますね。

 

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毎年本堂の前に皇帝ダリヤが生けられています。

 

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境内の至る所に可愛い置物が飾られています。

古いレンズですので円形絞りではないので、丸ボケではなく角張ってます。

この角の数で絞り羽根の枚数が9枚と言うことが分かりますね。

 

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フクロウの置物が多いです。

不苦労と書いて、苦労知らずしらずとか、福が来るなどとか言われる縁起物です。

 

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D4SとAi Nikkor 135mm F2.0S

Ai Nikkor 135mm F2.0Sは1982年2月発売 発売時価格 96,000円

 

次回はD810での長寿寺の紅葉です。

 

撮影日 2021年11月20日

撮影地 湖南三山 長寿寺( 滋賀県湖南市東寺)


メタセコイア並木の紅葉 (高島市マキノ町)

2021年12月09日 | 紅葉

 

12月3日の金曜日、テレビの情報番組で奥琵琶湖の菅浦地区にある銀杏が見頃を迎えているとの放送を見て出かけました。

そろそろマキノのメタセコイア並木も見頃を迎えているようなので、先に湖西方面へ向かうことにします。

マキノの後は海津大崎から奥琵琶湖の菅浦地区、最後は奥琵琶湖パークウエイの月出峠を経由し、湖北の尾上で琵琶湖の夕景を楽しむ予定。

高島市のマキノピックランドに着いたのは、正午を少し過ぎた頃でしたが、道路は多くの人で大混雑、駐車場は奥の臨時駐車場でもすぐには入れないほどでした。

平日なのでメタセコイアの見頃とは言え、そんなに混み合うこともないだろう?と思っていたのが大間違い。

びっくりする程の人出で、ゆっくり写真を撮っていることなど到底できない状況でした。

紅葉シーズン中の土日は周辺道路の交通規制も実施されているようで、今週末も大変な混雑になるのでしょうね。

 

奥琵琶湖や湖北の夕景はまた後日に紹介することにし、12月3日のメタセコイア並木の様子を紹介します。

 

車と人で溢れかえるピックランド前の道路。ときおり激しくクラクションを鳴らす車も何度かありました。

 

韓国ドラマの冬ソナの場面出てくる風景に似ているとのことで、話題になったのはもう20年近くも前のことでした。

その後ブームも去り、一時は人出も少なくなって来ていたのですが・・・

最近はこの景色がインスタ映えするとのことで、特に若い人たちに人気があるようです。

 

 

人が入らないようにカメラを上に向けて撮影

 

 

 

 

道路の外側の遊歩道はゆっくり歩けます。

 

 

紅葉の時期も良いですが、ここは雪の景色も素晴らしいです。

雪の情報で出かけることもあるのですが、雪を被ったメタセコイア並木の絶景には未だに出会えることができていません。

積雪の早朝、晴れた日なら最高ですが、なかなかそんな良い条件には恵まれず、また雪の日に早い時間にここへ来るのは厳しいです。

そう考えると今度の車は四駆にすれば良かったか?とも思うのですが、昨シーズンの冬も雪の上を走ったのは一度だけでした。

この歳になってから雪道を、無理をしてドライブすることもできませんしね。

 

ヤリスクロスの納車の目処がつかないので、昨日に今のプリウスをスタッドレスタイヤにディーラーで交換しました。

まさかもう一度プリウスに冬用タイヤを履くとは思ってもいなかったのですが・・・・

昨日の情報では、12月20日過ぎにディーラーに入る予想で、その後オプションの装着などが行うとのことでした。

年末の納車には間に合わず、登録を2022年1月早々にし、10日の週くらいには納車できるかも?とのことでした。

それでも発注から8ヶ月半以上・・・コロナと半導体不足とは言え、あまりにも長過ぎますね。

今のプリウスは発売直後の注文で4ヶ月で待ちした。

それでも長いと思っていましたが、9ヶ月近くも待つことになるとは思っても見なかったです。

 

 

人と車でゆっくり撮影もできなくて、早々に退散し、次の目的地の奥琵琶湖に向かうことにしました。

メタセコイア並木での滞在時間は30分足らずでした。

 

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駐車場へ向かう途中に撮影。

 

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少し前に山には雪が降ったようで、この景色が一番良かったです。

次の目的地奥琵琶湖の菅浦地区へ向かいました。

 

撮影日 2021年12月3日

撮影地 マキノピックランド(滋賀県高島市マキノ町)


東光寺の紅葉 (東近江市)

2021年12月07日 | 紅葉

 

11月初めのおにゅう峠から湖東三山や永源寺など、2021年の滋賀県内の紅葉風景を綴っています。

今回は永源寺から少し北に位置する東近江市の東光寺の紅葉風景です。

撮影日は11月16日で、西明寺と金剛輪寺の帰りでしたので、もう3週間位も前になります。

ここは観光名所でもなく、車も離合できないほどの町内の細い道路を抜けた山裾にある山岳寺院で、隠れた紅葉の名所です。

湖東三山や永源寺があまりにも有名で、ここ東光寺へ撮影に来るカメラマンは本当に少なくて、この日も数名程度でした。

ここには父と母が元気だった頃に一緒に来たこともある懐かしいお寺さんです。

家内が西明寺からの帰りに、家内が4人で来た思い出の東光寺さんへ行きたいと言うので寄ることにしました。

急傾斜の山腹のなかに開かれた境内は、人影も少なく静かな佇まいで、拝観料も要らず自由に参拝できます。

 

立派な山門です。

 

浄土宗の中本山格の寺で、白鹿背山巨徳院東光寺という。

寺伝によると、聖徳太子が薬師如来を安置するために本堂を建立し、恵心僧都源信が入寺して以降、天台宗となる。

永禄年間の兵火で荒廃していた寺を、深誉円知上人によって再興され、浄土宗となる。

三度の火災に遭い、明治26(1893)年に、営誉経海上人によって再建され、現在に至っている。(東近江市公式観光サイトより)

 

本堂

 

 

鐘楼

 

 

 

 

 

 

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10年以上前に、父と母と4人で訪ねたの思い出の東光寺、元気だった頃の両親の姿が浮かんできました。

二人で当時のことを話しながら、静かな境内でゆっくり紅葉を楽しむことができました。

つい少し前のことのように思っていますが、年は明ければ父が亡くなってから9年、母が6年になります。

年末には母の7回忌の法要を勤めます。本当に月日が経つのは早いものです。

 

 

撮影日 2021年11月16日

撮影地 白鹿背山東光寺(滋賀県東近江市平尾町)

 

 


永源寺の紅葉 3

2021年12月06日 | 紅葉

 

今年は紅葉を追いかけて、県内の名所をあちこち巡りました。

まだまだ撮り溜めた写真も多くあり、この後も順に紹介していこうと思っています。

数年ぶりに訪ねた永源寺は流石に紅葉の名所、平日でしたが本当に多くの人で賑わってました。

永源寺の紅葉は少し遅めでしたがほぼ見頃の状況で、本当に見応えがありました。

 

ここへは入れません。外からパシャ。

 

 

愛知川沿いの裏参道を登っていきます。

 

 

途中にある茶筅塚付近で一休み。

 

 

裏参道の入山口辺りまで行って折り返しました。

 

 

開山堂前

このモミジは真っ赤でした。

 

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法堂前

 

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ここは見頃を過ぎてますが、こんな色合いも良いですね。

 

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鐘楼

 

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山門

 

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総門まで戻ってきました。

 

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下には愛知川が見えます

 

 

帰りに道の駅「愛東マーガレットステーション」に立ち寄りました。

11月末なのにヒマワリが見頃でした。

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この日のお昼は「永源寺そば」

天ざるです。モミジの天ぷらも付いてました。こんにゃくはこの辺りの名物です。

 

次回は同じ東近江市平尾町にある東光寺の紅葉です。

 

撮影日 2021年11月25日

撮影地 永源寺(滋賀県東近江市永源寺高野町)

    道の駅「愛東マーガレットステーション」(滋賀県東近江市妹町)


永源寺の紅葉 2

2021年12月05日 | 紅葉

 

数年ぶりに訪ねた紅葉の名所永源寺、少し早い時間に入山したので、当初はそれほど混み合ってはいませんでした。

しかし帰る頃のお昼前には、バスツアーの観光客も多くなり、参道は多くの参拝者で賑わってました。

永源寺ではライトアップも行われているようですが、この日前後ならライトに浮かびあがる紅葉は綺麗だったでしょうね。

11月25日の永源寺の紅葉の続きです。

 

 

 

山門を本堂側から撮影。

 

 

本堂

 

鐘楼

 

 

 

 

 

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本堂の正面にある庭園が綺麗でした。

 

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銀杏はほぼ散っていて、黄色い落ち葉が一面に広がってました。

 

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法堂付近の紅葉

 

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法堂から開山堂への通路から

 

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開山堂付近の紅葉

 

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愛知川沿いに続く裏参道を歩いて茶筅塚方面に向かいます。この辺りの紅葉も見頃でした。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2021年11月25日

撮影地 永源寺(滋賀県東近江市永源寺高野町)


永源寺の紅葉 1

2021年12月04日 | 紅葉

 

今年の秋も県内をあちこち回って紅葉風景の撮り歩きをしたきましたが、長い間訪ねていなかった臨済宗総本山の永源寺へ

少し前の記事で紹介しました湖東三山の百斉寺と併せて11月25日に行ってきました。

永源寺は滋賀県内屈指の紅葉の名所で、この時期は大変な混雑するのでしばらくの間ご無沙汰でした。

11月23日のそらママさんのブログに紹介されているのを拝見し、久しぶりに訪ねて見ようと思い立ち、少し早目に家を出ました。

愛知川沿いの門前の駐車場に到着したのは10時半頃、この時間ならまだお寺に近い駐車場にも入ることができました。

帰る頃にはバスツアーの観光客も多くなり、境内は多くの人で賑わってましたが、見頃を迎えた紅葉を楽しむことができました。

今日から永源寺の紅葉風景を紹介していきます。

 

愛知(えち)川の風景

 

永源寺は、臨済宗・黄檗宗の各派15本山のひとつ、永源寺派の大本山で、全国に127の末寺を擁し、坐禅研鑽と天下安全を祈願する古道場です。

南北朝時代の康安元年(1361)近江守護職 佐々木六角氏頼(うじより)公が、高僧のほまれ高い寂室元光禅師(じゃくしつげんこう)に帰依し、

領内の勝景である雷渓(らいけい)を寄進し伽藍を創建したことに始まりました。

氏頼公は、高野山で僧の修行をされたこともある篤信の人で、その法名「雪江宗」および佐々木氏の嫡流であったことから「永源寺」と命名されました。

 

 

愛知川を渡って少し急な石段を歩いて山門へ向かう途中。

眼鏡をかけてマスクもされてます。

 

山の斜面の十六羅漢さん。

これは振り向いて撮影したものです。

 

 

 

ちょうど見頃、良い色合いに染まっています。

 

総門前に来ました。

 

緑、黄、赤が混じって綺麗です。

 

総門で入山料を納めます。

 

すでに落ちてしまった葉っぱも多くあります。

 

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総門をくぐってしばらく歩けば山門です。

 

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左下には愛知川が流れています。少し上流には永源寺ダムがあります。

 

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大きな山門です。登れるのか?と思いましたが、一番下にある観光案内所であらかじめ申し込むことが必要との掲示板がありました。

 

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ちょうど見頃です。

 

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本堂の前まで来ました。五色幕が風に揺れています。

 

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これは振り返って山門を撮影したものです。

 

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桜の葉が良い色に染まってました。

 

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鐘楼の紅葉

 

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このモミジは見頃をすぎているようですが、こんな色合いが大好きです。

 

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逆さに書いた文字が池に映り込みます。

次回に続きます。

 

 

昨日は高島市マキノのメタセコイア並木と、奥琵琶湖の菅浦地区の銀杏、湖北町尾上での琵琶湖の夕景を楽しんできました。

メタセコイア並木は平日にも関わらず、臨時駐車場も満車状態で、車と人でごった返していて早々に退散しました。

この土日は車も駐車待ちが出るくらいの人出になるでしょうね。

メタセコイヤの色付きは、これからしばらく見頃が続きそうな状況でした。

 

撮影日 2021年11月25日

撮影地 永源寺(滋賀県東近江市永源寺高野町)

 

 


湖西の里山・晩秋のビラデスト今津 3 (もみじ池と酒波寺)

2021年12月02日 | 紅葉

(酒波寺)

 

11月19日の湖西の里山の続きです。

ビラデスト今津の平池周辺をウオーキングし、その後に麓のもみじ池と酒波寺に立ち寄りました、

酒波寺は江戸彼岸の一本桜で有名で、その頃には周辺に咲くニリンソウやイチリンソウも綺麗で、今年も撮影に来ました。

もみじ池は酒波寺から林道を少し登ったところで、池の写り込みがとても綺麗で、紅葉の時期にはカメラマンもそこそこ来ています。

晩秋の湖西の里山シリーズの最後は、もみじ池と酒波寺の紅葉風景です。

 

お昼頃、林道を登るときには数人のカメラマンが三脚を立ててましたが、15時半頃には誰もいませんでした。

 

 

午前中は周囲の山に日が当たり、撮影には好条件ですが、この時間になると日陰になってきます。

それでも落ち着いた雰囲気になり、風も無くて池への映り込みは素晴らしかったです。

 

 

老朽化が進んでいて、遊歩道を歩くことはできません。

 

時々弱い風が吹き、さざ波が映り込んだ景色を揺らします。

 

池のそばにある東屋も老朽化で立ち入り禁止です。

 

紅葉の隙間からもみじ池を覗いてみます。

 

 

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名前はわかりませんが、虫食い葉の姿が目に止まりました。

 

 

酒波寺へ来ました。

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もみじ池から林道を少し下った所です。

桜の季節には人も多く見かけますが、この日は人影はありませんでした。

 

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春には本堂や、境内の裏山へも登ったりするのですが、この日は石段下から撮影しただけでした。

 

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道路側の山門です。

 

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巻き付いた蔦が真っ赤に染まってました。

 

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御住職でしょうか??石段の落ち葉の掃除をされてました。

 

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もうしばらくするとこのモミジも真っ赤になり、1番の見頃を迎えると教えていただきました。

晩秋の湖西の里山シリーズを終わります。

 

撮影日 2021年11月19日

撮影地 酒波寺・もみじ池(滋賀県高島市今津町酒波)


湖西の里山・晩秋のビラデスト今津 2

2021年12月01日 | 紅葉

 

 

今日から12月、この歳になると月日が経つのが早く感じられて、1年があっという間に過ぎていくようです。

今年は昨年以上にコロナに翻弄され続け、緊急事態宣言下で、思うようにで帰ることもできず、県外へ出たのはほんの数回でした。

先月初め頃からは急速にコロナの感染者数も減少し、県内では感染者0人の日もあります。

このまま収束に向かって、来年こそは自由に出かけられる日が来るのか?と甘い期待をしていましたが、

先日からはまた新しい変異株の発生のニュースが、連日テレビで流れて心配な状況になっています。

すでに多くの国で感染者確認され、日本でも空港での入国検査で新型の変異株の感染が確認されました。

政府が水際対策を強化しても、今までのデルタ株等の感染拡大の状況を考てみれば、変異株を押さえ込むことは難しいのではないでしょうかね?

最近は専門家もワクチンの効力について、感染を防ぐものではなくて、感染しても重症者数と死亡者を減らすことができるものだと見解を変えています。

この状況では、3回目のワクチン接種を受けても感染するかも知れませんね。

これから先は死ぬまで何度もワクチンを打ち続けないと駄目なのか・・・?1度打てば一生効き続けるワクチンが欲しいものです。

 

前回に続き、晩秋のビラデスト今津の里山の風景です。

平池からの帰りは何時も車で通る車道を、ビラデスト今津の管理事務所方面へ戻りました。

だが、そこから車を駐車した場所までは長い上り坂で、レンズが入った重いリュックとカメラ2台でバテバテでした。

レンズ交換を一度もしなかったので、「重いリュックをなんのために担いで来たの・・・?」と家内に云われる始末。

「運動のために負荷をかけて歩いているんだ」と、負け惜しみを言いながら重い足取りで歩き続けるtakayanでした(涙)

 

 

車道から平池方面の風景です。

 

これは何の実か?この実を見ているとシソ科の植物のように見えます。

 

車道から林の中を抜けて、平池の端の方に降りてみました。

 

向こう岸の右側が、先ほど休憩していたベンチのあるところです。

山の中の散策路を抜けて、正面に見える橋を渡って平池にきました。

杜若の時期には、この辺りへ降りてくる際はマムシに厳重注意です。長靴のカメラマンがも多いです。

11月末ならマムシの心配はないでしょう。

 

 

午後の陽にススキが輝いてました。

 

奥の工事現場へ向かうジムニーに出会いました。

 

イワカガミ

 

これはイワウチワです。また来年の春が楽しみです。

 

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熊や猪が出てきそうな雰囲気です。

 

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サルトリイバラの虫食い葉

 

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サルトリイバラの実はほとんど見かけませんでした。なんとか見つけた1個の実です。

 

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車に戻って、琵琶湖の見える高台へ

この日は霞んでいて、伊吹山もはっきり見えませんでした。

 

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マキノピックランドのメタセコイヤ並木。

まだまだ色付きには程遠い状況でしたので、マキノには寄らずに帰宅しました。

今は一番の見頃になっているとの情報です。

 

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ほとんど葉が落ちてますが、こんな冬枯れの風景も良いですね。

 

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昨年は手前の木が良い色合いでした。少し遅かったようです。

 

次回は麓の酒波寺ともみじ池の風景です。

 

 

撮影日 2021年11月19日

撮影地 家族旅行村ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水2405-1)