気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖北のコハクチョウ その2

2025年01月29日 | 野鳥

 

2024年12月23日のコハクチョウの続きです。

ISOを100の設定で撮るというミスをしましましたが、明るいところで撮影したショットはある程度のシャッター速度が確保できなんとか撮れてました。

Nikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影枚数は1700枚くらいはありましたが、シャッター速度が低くてブレたものも多く、

残して現像したのは1000枚程度、その内ブログにアップしたのは60枚ほどでした。(連写で同じような写真の大量生産です)

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRは、流石に長い時間手持ちではきつくて一脚を使用しました。

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとTC-17E2(1.7倍テレコン)なら500mmくらいになり、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sよりも軽くて

DXクロップでの撮影なら750mm程度で使い勝手が良いのですが、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRなら900mm相当ですので

この差はやはり大きいです。

今日も午前中に近くの公園へバードウオッチングに出かけましたが、Nikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの組み合わせでした。

1時間半ばかり歩きましたが、途中でAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとTC-17E2にすればと良かったと思いました。

ただNikon Z9で使用するにはこの他にFTZ II(マウントアダプター)が必要で、テレコンと合わせるとだいぶ長くなってしまいます。

それでも散歩がてらのバードウオッチングならこの組み合わせがベストかもしれません。

Nikon Z6ⅢとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17E2ならもっと軽いのですが、Nikon Z6Ⅲには鳥専用の認識が無くてバードウオッチングでは

あまり使っていません。(動物の設定の中に鳥も含まれていますが)

最近発売されたAPS-CのZ50Ⅱは鳥専用の認識モードがあり、野鳥撮影はNikon Z6Ⅲよりも良いと聞いています。

Nikon Z6Ⅲの価格と比べると本当に安くて、APS-C機ですから画素数を落とさずに1.5倍の焦点距離となり、野鳥撮影には

Nikon Z6ⅢよりもZ50Ⅱの方が良いのでしょうね。

takayanの場合はNikon Z9があるのでZ50Ⅱは要りませんが、ファームアップでNikon Z6Ⅲに鳥認識が追加されることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗に着地

 

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だいぶ距離がありました。

 

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真っ白ではないのは幼鳥ですね。

 

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Nikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sも少し使いました。

 

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道路を横断し隣の田んぼに移動。

車が来てますよ〜

 

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車はコハクチョウが横断するまで止まって待ちます。

 

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無事横断しました。

 

撮影日 2024年12月23日

撮影地 長浜市湖北町山本の田んぼ

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    一脚使用

    Nikon Z6Ⅲ  

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


湖北のコハクチョウ その1

2025年01月26日 | 野鳥

 

今年に入ってから撮影に出かけたのは18日の沙沙木神社のみで、その他には出かけられていません。

例年なら守山の湖岸、第1なぎさ公園の寒咲花菜が見頃を迎えているのですが、今年は開花が相当遅れていて、

守山市観光物産課の23日の開花情報には「今年の見頃は2月に入ってから」とホームページでのお知らせが出てました。

体調は回復しているのですがまだ少し咳が出るので、草津市の水生植物公園みずの森のアイスチューリップの撮影にも

行こうかと思いつつ行けていません。

そんなんことでネタ切れ状態ですが、昨年末に撮影した湖北、湖西の写真があり今日から紹介していこうと思います。

まず12月23日に撮影した湖北のコハクチョウを何回かに分けてアップします。

この日、山本山のおばあちゃんはチラッと姿を見ただけで撮影することができず、その後にコハクチョウを探しに山本山から

東側の田んぼに移動し湖北町山本の田んぼでコハクチョウの群れを見つけました。

(12月12日に野鳥センターで聞いた場所と同じ所でした)

昨日、久しぶりにカメラを持って湖北の同じ場所へ出かけましたが、コハクチョウの姿は無く、すぐに帰宅しました。

(昨日の1番の目的は朽木のお蕎麦屋さん、「くつきそば 永昌庵」でした)

やはりコハクチョウの撮影に出かける時には、事前に野鳥センターで情報を聞いてからが良いですね。

 

稲刈り後に伸びて出来たニ番穂を目当てに田んぼに来ます。

 

ちょうど近くに車を停めるスペースがあり、Nikon Z9にNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRをセットし一脚に載せました。

この日はなぜか慌てていて、いつもならマニアル露出で絞りとシャッター速度を決め、ISOオートの設定で撮影することが

多いのですが、ISOを100の設定のまま、絞り優先で最後まで撮影してしまいブレた写真も多かったです。

それでもすごい枚数を連写で撮っていたので、明るい部分ではある程度のシャッター速度は出てました。

最後まで気付かずに自宅に帰ってPCで見てびっくり、こんなことは滅多にないのですが・・・(笑)

この日はコハクチョウが次々に飛来したり、飛び立っていく群れがいたりして夢中でシャッターを切ってました。

寝ぐらに帰る日暮には次々に飛び立つのですが、明るい時間にこんなに飛翔姿を見たのは今回が初めてでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年12月23日

撮影地 長浜市湖北町山本の田んぼ

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    一脚使用


山茶花と椿(沙沙木神社)

2025年01月23日 | 

 

沙沙木神社で蝋梅の撮影後に、昨年と同じように境内に咲く山茶花と椿を撮影しました。

傷んでいる花も多くあり、少しでも綺麗な花を探しながらの撮影でした。

マクロレンズもカメラバッグに入れてましたが、最後まで使うことなく、全てNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影でした。

 

 

 

 

蕾のピンクが綺麗でしたが、ピンボケです(笑)

 

 

傷んだ花が多かったです。

 

 

 

ここからは椿です。

 

 

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お茶の花です。

 

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三椏の蕾

 

最後にもう一度蝋梅

また来年が楽しみですが、沙沙木神社では5月のナンジャモンジャも有名です。

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撮影日 2025年1月18日

撮影地 沙沙木神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


沙沙木神社の蝋梅(2025)その2

2025年01月21日 | 

 

今日はまた箱館そば「鴫野」に行ってきました。年末の2回と合わせて今期3回目でした。

帰りに座禅草の群生地へ寄ってみましたが、少し芽が出かけた状況で、1個だけ座禅草らしい姿を見ることができました。来月に入ってからまた出かけます。

 

1月18日の沙沙木神社の蝋梅の続きです。

境内をぐるっと一回りし、外回りに咲く蝋梅も撮影してきました。

NHK大津放送局のおうみ発630でも紹介されていたので、多くの人で賑わってましたが、見頃はこれからだと思います。

 

マンゲツロウバイは葉がこんなに残っています。

 

 

自宅のマンゲツロウバイは昨年末までに全ての葉が散りました。

 

境内の外周を散策。

 

 

あちこちに蝋梅が植えられています。

 

 

 

 

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これは1番の見頃でした。

 

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沙沙木神社には十二支の石碑が並んでいます。今年の干支は巳。

 

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クチナシの実が沢山実ってました。

 

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名残の石蕗の花

 

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サネカズラの実が残ってました。

 

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ブログ仲間のはりさんも撮影されていた「風鈴ツリバナマユミ」の実

春に咲く花も撮影してみたいです。

 

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自宅のマンゲツロウバイです。同じ日に撮影しましたが、やっと咲き始めた状況です。

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守山の第1なぎさ公園に寄ってみました。

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寒咲花菜はまだまだという感じです。この状況では見頃は月末から2月初旬でしょうかね?

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良い天気で蓬莱山も綺麗でした。

 

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左の琵琶湖上に蜃気楼が見えているようです。

何気なしに撮ったショットでしたが、PCの画面で見て気付きました。

この季節の琵琶湖ではよく蜃気楼が観察されます。

 

 

蜃気楼の部分を拡大してみました。琵琶湖上に木々が浮かんでいるように見えます。

 

撮影日 2025年1月18日

撮影地 沙沙木神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


沙沙木神社の蝋梅(2025)その1

2025年01月20日 | 

 

年末から風邪のため半月以上自宅で篭ってましたが、ようやく体調も戻ってきたので18日の午後に

近江八幡市安土町の沙沙木神社の蝋梅を観に行ってきました。

14日にブログ仲間のはりさんが行かれてましたが、4〜5日後のこの日でもまだ見頃には早い感じでした。

昨年は1月12日にお詣りしほぼ見頃でしたので、今年は開花がだいぶ遅いようです。

ここ数年1月に沙沙木神社にお詣りし、交通安全のお札をいただいています。

 

長い間医者に行くこともなかったのですが、今年は早々に風邪をひいて珍しく体調を崩してしまいまいました。

正月早々に娘が看護師をしてる病院の救急へ行こうかと相談したのですが、インフルエンザの大流行で受付から診察まで4〜5時間待ち

の状況とのことで、熱もなく咳だけならインフルエンザの感染を防ぐためにも自宅で養生する方が良いのではと言われました。

寝込むことはなかったのですが、咳が続いて沙沙木神社の撮影時にも咳が続いてました。

娘からLINEで市販の咳止め薬を何種類か紹介してもらっていたのですが、薬剤師さんのアドバイスで違うものを購入したりしてました。

それでもなかなか咳が止まらず、昨日娘が言っていた咳止め薬を買ってきて夜から服用したところ、薬がよく効いたようで、

昨夜から咳がピタッと止まり、朝まで咳き込むこともなくぐっすり眠れました。

あれだけ咳が出て夜に何度か起きていたのが嘘のようです。やはり症状に上手く合う薬だったようです。

新年の挨拶の記事以来久しぶりのブログ更新は、18日撮影の近江八幡市安土町の沙沙木神社の蝋梅の紹介です。

 

 

 

楼門の前のこの蝋梅は今年もよく咲いてました。

 

 

 

昨年の記事を見返してみるとNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを使ってました。

今年は風邪で体調も万全でなかったので、重いレンズをやめてNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、

Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影しました。

 

 

 

 

青空が広がる好天に恵まれ暖かな日でした。

カメラを持って出掛けたのは12月23日の湖西から湖北へ出掛けて以来でした。

その日はマキノのメタセコイア並木や湖北でコハクチョウなどを撮影したのですが、その時の写真も後日にアップしようと思っています。

 

 

 

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まだ枯葉が残っています。

自宅のマンゲツロウバイは暮れに全て葉が落ちて、咲き始めています。

 

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昨年は塀越しのこの蝋梅も咲いてましたが、今年はまだ蕾でした。

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沙沙木神社は全国の佐々木姓の始まり、佐佐木源氏の氏神さまとして敬拝されています。

 

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拝殿と楼門

 

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社務所と拝殿

 

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本殿

 

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拝殿

次回に続きます。

 

撮影日 2025年1月18日

撮影地 沙沙木神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S