気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

石山寺の紅葉ライトアップ

2022年12月16日 | 紅葉

 

11月25日、早朝に高島市の白髭神社で夜明けの風景〜早朝のマキノのメタセコイア並木〜

坂本の日吉大社と巡って、一度自宅に戻りました。

17時過ぎからは自宅から車で10分ほどの西国三十三所第13番札所の石山寺へ

紅葉のライトアップの撮影に出かけました。

自宅から近い所なんですが、石山寺へのお参りは本当に久しぶりでした。

紅葉のライトアップの撮影も久しぶりで、最初は手持ちで撮り始めたのですが、

三脚の持ち込みについて尋ねたところ使用可能ということでしたので、久しぶりに三脚を使用しました。

1番から6番まではISO 1800〜2500位での撮影、それ以降は三脚使用でISO 100〜200で撮っています。

 

 

山門

ISO 2500で手持ち

石山寺(いしやまでら)は、大津市石山寺にある東寺真言宗の大本山の寺院です。

山号は石光山。本尊は如意輪観世音菩薩。

開山は良弁。西国三十三所第13番の札所です。

2015年4月に「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の構成文化財として日本遺産に認定されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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石山寺は、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にある。

本堂は国の転園記念物の硅灰石(石山寺硅灰石・いしやまでらけいかいせき)という巨大な岩盤の上に建ち、

これが寺名の由来ともなっている(石山寺珪灰石は日本の地質百選に選定)。

 

 

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石山寺硅灰石と多宝塔

 

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撮影日 2022年11月25日

撮影地 石山寺(大津市石山寺1丁目1−1)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    GITZO  GT2542T(三脚)


日吉大社の紅葉 3 (NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S & NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

2022年12月14日 | 紅葉

(Z9 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S)

 

列島はこの冬一番の寒波に見舞われて、北海道から東北の日本海側では

11月25日の日吉大社の紅葉の3回目です。

今回はNikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

日吉大社では主に息子の NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sを使いましたので、

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影は少なかったです。

 

 

最初はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

 

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落ち葉のハート

 

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撮影日 2022年11月25日

撮影地 日吉大社(大津市坂本)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


日吉大社の紅葉 2 (Nikon D4S  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)

2022年12月13日 | 紅葉

 

11月25日の日吉大社(大津市坂本)の紅葉の続きです。

今日はNikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。

Z9の購入に伴いカメラ4台を手放して、一眼レフ機で1台だけD4Sを残しました。

D4SのバッテリーはD9でも使用できるので便利で、両方ともに予備バッテリーも購入しているので旅に出ても安心ですが、

やはりZ9はEVF(電子ビューファインダー)ですので、バッテリーの減りはD4Sに比べれば早いですね。

今まで一々カメラの電源を切ることは少なかったのですが、Z9ではこまめに電源OFFをするのが良いように思います。

Z9とD4Sの2台持ちで運用するようになってからは、D4SではAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRか

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを使用することが多くなりました。

もう1本残したAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDと共に、マウントアダプター併用で

Zシリーズにも制限なしで使用できますが、やはり直接使えるD4Sの方が使い勝手が良いですね。

 

 

 

単焦点の望遠レンズでの撮影は、狭い範囲を切り取る構図が多くなりマクロレンズ的な使い方になります。

 

 

境内の紅葉を普通に見ながら散策していると見逃すような光景です。

少し目線を下げて低い位置から覗いてみると、肉眼では見えない光景がファインダーの中に浮かび上がります。

こんな時OVF(光学ファインダー)はEVFとは違い見易いように思います。

しかしEVFではWB、露出補正などの設定値を反映した像が見られるので、

撮れる写真が事前に分かるという利点があります。

 

 

 

 

 

 

 

西本宮の前に柿の木1本がありました。

この2枚の柿の写真を見ていると、D4Sとこのレンズの相性の良さを実感できます。

 

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後ろの紅葉のボケが綺麗で、望遠ならではのショットです。

渋柿のようですが、熟しているようでこれからは鳥さんのご馳走でしょうね。

 

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西本宮の花手水(はなちょうず)

 

300mmでは撮影距離が長くなり、撮影していることが他の人には分からない所からの撮影になります。

人の列が切れるのを辛抱強くじっと待つことが必要です(笑)

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やはりこれくらいのシャッター速度でないとダメですね。(SS  1/50秒)

 

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猿は日吉大社の守り神。

境内には神猿として日本猿が飼われています。

 

紫陽花寺で有名な木津川市の岩船寺の三重塔では、天邪鬼(あまのじゃく)が同じように支えています。

岩船寺では木製の天邪鬼の御守りを受けることができ、

takayanは何時もカメラリュックに付けて出かけています。

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望遠レンズで撮影していると、何処の紅葉かが分かり辛い写真になりがちです。

と言うことで鳥居を入れて撮影して見ました。

 

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次回はZ9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

 

撮影日 2022年11月25日

撮影地 日吉大社とその界隈(大津市坂本)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


日吉大社の紅葉 1 ( NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S)

2022年12月12日 | 紅葉

日吉大社の山王鳥居

 

早朝のマメタセコイア並木の撮影を終えて、高島市マキノから次の目的地の大津市坂本の日吉大社へ来ました。

日吉大社も県内では有名な紅葉の名所ですが、近い所なのに数年ぶりの訪問です。

ここの鳥居は山王鳥居といって特徴のある形をしています。

今日はこの日一番多く使用した NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sでの日吉大社の紅葉です。

このレンズは息子のレンズで、takayanがヨドバシ京都でZ9を予約した際に納期を尋ねると、

6ヶ月以上との事で諦めたレンズで、それならという事でNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sにしました。

その時一緒に2倍のテレコン(Z TELECONVERTER TC-2.0x)同時に購入しようとしましたが、

テレコンも入荷時期が不明という事でした。何もかも入荷待ちが長くなっています。

その後息子がマップカメラで NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sをネットで

注文をしたところ以外にも1週間程度で手に入ったとの事でした??

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sとほぼ同じ重量で、重量バランスが良くて手持ちでも使いやすいレンズでした。

因みに NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sは想定外を超える多くの注文予約で、

12月2日以降注文の受付を一時停止しているようです。

 

今日は Nikon Z9とNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sで撮影した日吉大社の紅葉風景です。

 

鳥居の前の電線が邪魔ですね。

 

横構図でも撮ってみました。

 

西本宮で

 

 

 

 

手前の拝殿の床にピンを合わせてみた。

 

このレンズの玉ボケも綺麗です。

 

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ライトアップ用の飾り付けのようです。

 

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境内の小川に落ちたモミジ

 

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Z9との相性も良くて、コントラストの高い色合いも良いですね。

 

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このような光景を見つけると必ずカメラを向けてしまいます(笑)

 

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東本宮では菊花展の展示がありました。

400mmmでも最短撮影距離が1m弱で望遠マクロとして使いやすいです。

 

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日吉大社の神猿のお守り

 

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二宮橋

日吉大社の境内を流れる大宮川に、日本最古の「日吉三橋」として知られる三基の石橋が架けられている。

大宮橋・走井橋・二宮橋の三基で、豊臣秀吉が天正年間(1573~1592)に寄進したと伝えられており、

その後1669(寛文9)年に石橋に架け替えられた。(いずれも国の指定文化財)

(この二宮橋は山王祭の時だけ使われて普段は通行止めとなっています。)

 

 

「本家鶴喜そば」でお昼ご飯を食べようと日吉大社を一旦出て参道を下ります。

穴太衆積みの石垣が両側に続く日吉参道は、日吉馬場といわれ坂本のメインストリート。

桜並木が続き春も良い所で、湖国三大祭のひとつ山王祭の舞台となります。

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坂本で昼ごはんと言えば創業300年を超える老舗「本家鶴喜そば」です。

穴太積みの石垣が続く参道を少し下るとお店があります。

両親を連れてよく来たお店ですが、世代は変わりましたが久しぶりに家族4人でと思ったのですが・・・

角を曲がってお店の方を見ると長蛇の列・・・この日は諦めました。

 

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穴太積みの石垣は見応えがあります。

日吉馬場の両側には比叡山の僧侶の住居である里坊が多くあります。

日吉馬場や滋賀院門跡界隈を散策しました。

 

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八王子山の牛尾宮、三宮宮(日吉大社の参道、日吉馬場から撮影)

日吉大社の東本宮の後ろに聳える標高381mの綺麗な形を成す八王子山にある神社です。

日吉大社は主に東本宮と西本宮そして八王子山の牛尾宮、三宮宮に分かれ、

それぞれ創建や歴史も異なります。

日吉大社を訪れる方の多くは東、西本宮のみ参拝し、山の上にある牛尾宮、

三宮宮まで行かれる方はそれほど多くないと思います。

はいtakayanも登ったことはありません。

一度登ってこの懸崖造りの建物を間近でみてみたいです。

上り口は日吉大社の境内にあります。

 

 

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クサギの実

滋賀院門跡へ続く通りで塀越しにクサギの実を見つかました。

 

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穴太積の石垣

自然石を巧みに積み上げる伝統の工法は、今もこの地の石工によって引き継がれています。

 

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日吉大社に戻ってきました。

 

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静かに舞い落ちる落ち葉をジャストタイミングで捉える・・・やはり腕かな?

日吉三橋の一つ大宮橋で(時代劇によく出てくる石橋です)

そんな上手くは撮れません。実際には蜘蛛の巣にかかっていた落ち葉です(笑)

 

次回も日吉大社を続けます。

 

撮影日 2022年11月25日

撮影地 日吉大社とその界隈(大津市坂本)

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S


メタセコイア並木の紅葉 (高島市マキノ町)

2022年12月11日 | 紅葉

 

11月25日、早朝にマキノのメタセコイア並木へ行って来ました。

11月9日にも行きましたが、その時にはまだメタセコイアは緑も少し残っている状況でしたが、

この日は全体に色付きが進み、朝日に照らされたメタセコイアが綺麗でした。

前日の夜に息子夫婦が、今から泊まりに行くから翌朝早くにメタセコイア並木へ行こうと連絡があり、

混雑しない早朝に行こうということで、早朝5時に自宅を出ました。

ちょうど白髭神社あたりで日の出でしたので、少しの間朝日の撮影をしました。

先日に白髭神社の写真はブロフで紹介しています。

(白髭神社の記事はこちらから)

 

この日はマキの高原、坂本の日吉大社、夜には石山寺のライトアップと一日たっぷり紅葉を追いかけました。

まず今日はマキノのメタセコイア並木の風景です。

 

 

白髭神社に立ちよったので、マキノピックランドに着いたのは7時頃でした。

 

それでも他府県の車がそこそこ来てました。

お昼頃ならこの季節は駐車場が満車状態です。

 

 

 

やはりこの時間帯には人のいない風景も撮れます。

 

 

 

 

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D4S  AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでも撮影

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超広角でのローアングル

ノーファインダーでの撮影では、うっかりすると余計なものが入ってしまう(笑)

チルト式のモニターのZ9ならローアングルも簡単ですが。

 

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マキノスキー場側の並木道へ移動するために一旦駐車場へ戻ります。

 

こちらの並木道はメタセコイアの間隔が広いです。

この辺りはこれからの雪景色の風景も綺麗です。

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takayanのヤリスクロスではありません。この日は息子の車で来ました。

 

モミジもありました。

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朝の田園風景

 

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朝日に照らされた竹林が綺麗です。

 

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颯爽とGTRが走り抜けて行きました。

 

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次回は日吉大社の紅葉です。

 

撮影日 11月25日

撮影地  マキノメタセコイア並木(高島市マキノ町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


横蔵寺の紅葉 (岐阜県揖斐川町)

2022年12月10日 | 紅葉

 

谷汲山華厳寺の門前で昼ご飯を食べて、10年前と同じ滋賀県長浜市木之本へ抜けるコースで帰ることにしました。

華厳寺の駐車場で「横蔵寺のもみじまつり」のポスターを見て、帰り道でもあるので寄ってみることにしました。

華厳寺から車で少しの時間で行ける天台宗の古刹で、紅葉の名所です。

横蔵寺の一番の撮影スポット、参道の入口に架かる朱色の橋で、駐車場からの撮影です。

 

 

横蔵寺は岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原にある天台宗の寺院です。

山号は両界山、本尊は薬師如来で、西美濃三十三霊場第一番札所です。

重要文化財を含む多数の文化財を有し、「美濃の正倉院」とも呼ばれ、

紅葉の名所でもあり、秋の行楽シーズンには特に多くの参拝客が訪れます。

このシーズンに「横蔵寺もみじまつり」が開催されライトアップも行われているようです。

 

 

少し弓形の姿が綺麗な橋です。

 

 

 

 

 

下の川の散り紅葉も綺麗です。

 

 

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歴史を感じさせてくれる山門です。

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山門から石段を上ればすぐに本堂です。

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紅葉の見頃には少し遅かったようです。

 

 

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真っ赤な散り紅葉

 

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三重塔

 

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苔むした石垣と紅葉

 

 

木之本へ抜ける途中、以前から一度行ってみたかった徳山ダムへ・・・

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ダム周辺の紅葉風景は素晴らしかったです。

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出かける前から帰りは徳山ダムへ寄ろうと考え、天気予報を確認してから行きましたが・・・

 

 

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ダムを歩き始めるとあっという間に大粒の雨になり、急いで車へ避難。

しばらく雨が上がるのを待ちましたが、雨足は強くなるばかりで仕方なく帰路につきました。

 

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朝の予報では徳山ダムは終日晴れマークだったのに・・・来年の秋にリベンジしようと思います。

木之本付近でも雨模様で、湖北野鳥センター辺りでやっと雨が上がりました。

 

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彦根市の松原辺りで普段はあまり見ない琵琶湖の夕景に出会えました。

厚い雨雲がかかる琵琶湖が夕陽に照らされ、不気味な夕景でした。

 

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まだまだ紅葉シリーズは続きます。

 

撮影日 2022年11月16日

撮影地 両界山 横蔵寺(岐阜県揖斐川町谷汲)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


谷汲山華厳寺の紅葉 2 (岐阜県揖斐川町)

2022年12月09日 | 紅葉

 

11月16日ににお参りした西国三十三所観音霊場三十三番札所の満願寺、谷汲山華厳寺の続きです。

そこそこ早くに自宅を出て華厳寺に到着したのは10寺頃でしたので、境内はそんなに混みあってはいません。

しかしお昼前にはバスツアー方など多くの参拝者で、本堂あたりは賑わいを見せてました。

門前町で昼食を済ませ、この日は少し離れた天台宗の寺院、両界山横蔵寺へも足を伸ばしました。

 

昨日に続き谷汲山華厳寺の紅葉風景の紹介です。

 

最初はZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のトップに貼った写真です。

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの写りは気に入っています。

解放絞り近くでボケを生かした撮影が良いですね。

(ISO 400  f3.2  SS1/640  -0.7段露出補正)

 

 

ここからはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sにレンズ交換。

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門前町の風景

ここは桜の季節も有名なようで、またその季節にもお参りしたいです。

 

この辺りで昼ご飯を食べました。

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この後駐車場のポスターで見た、紅葉の名所「横蔵寺(よこくらじ)」へ向かいました。

次回は天台宗・両界山横蔵寺の紅葉風景です。

 

撮影日 2022年11月16日

撮影地 谷汲山華厳寺(岐阜県揖斐川町谷汲)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


谷汲山華厳寺の紅葉 1 (岐阜県揖斐川町)

2022年12月08日 | 紅葉

(Z9 NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

 

 

11月16日に西国三十三所霊場、第33番満願寺の谷汲山華厳寺へお参りしました。

2012年7月に両親と初めてお参りして以来10年ぶりでした。

思い出すとあの日は暑い日でしたが、90歳近くになった父も元気に本堂まで上がり、

乳母車を頼りにして歩いていた母は石段の下で待ってました。

あの時は足取りも軽く元気だった父は翌年の2月に脳出血で倒れ、その日の内に亡くなりました。

母は父の二逮夜の夜に庭で転倒し大腿骨を骨折、手術の後リハビリを合わせて長期の入院となりました。

その間毎日欠かさず家内と二人で病院へ通い、夕食後に帰るという日が続きましたが、

母は杖をついて歩けるまでに回復し、その後も車椅子の母と3人で時々出かけました。

その母も3年後の1月に亡くなり、我が家は夫婦二人になってしばらくは寂しい日が続きました。

4人でお参りしたあの日から10年以上が経ち、私も来年には後期高齢者の仲間入りです。

これから先はどうなるのか分かりませんが、二人揃って自分の足で一日でも長く歩けるようにと願っています。

この日は谷汲山華厳寺の後に近くの紅葉の名所横蔵寺へもお参りし、

10年前と同じ長浜市木之本町を経由するコースで帰宅しました。

 

 

 

参道の途中にある神社

 

 

 

 

 

真っ赤なピラカンサ 

和名は常磐山査子(トキワサンザシ)

 

 

 

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マスク着用の張り紙が目立ちます。

 

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参道の石畳の水たまり

 

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緑の中の紅葉が映えます。

 

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しっとりとしたこんな絵も好みです。

 

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到着したのは10時過ぎで、まだそんなに多くの参拝者はいませんでした。

 

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(3〜9はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、その他はZ9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影)

 

次回に続きます。

 

撮影日 2022年11月16日

撮影地 谷汲山華厳寺(岐阜県揖斐川町谷汲)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


兵主大社庭園の紅葉 2 (Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S)

2022年12月07日 | 紅葉

 

この秋に撮りためてきた紅葉風景、前回に続き野洲市の兵主大社庭園の続きです。

前回はNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分でしたが、今回はNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Ssでの撮影です。

Fマウントの 70-200mm と 24-70mm の代わりにZマウントも同じ大三元のズームレンズを購入しました。

FマウントのAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDは残したのですが、

ZマウントのNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 SもFマウント以上に素晴らしいとの評価です。

しかし 14-24mmは使用頻度も低くてD4SとZ9(マウントアダプター併用)双方で使えるので今回は見送りました。

先月7日になばなの里へ行った際に、息子のNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sを使ったのですが、

Sレンスですので写りは納得で、何よりもあの軽さには驚きでした。

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDの970gに比べてNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sはわずか485g。

明るさが2.8と4.0の違いがありますが、半分の重さしかなくて撮影を楽しくさせてくれました。

(ちなみにZマウントのNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sも650gと相当軽くなっています)

なばなの里の写真はまた後日に紹介しようと思います。

 

立派楼門です(帰りに撮影)

 

 

どちらかと言えばtakayanは望遠域のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影が好みですが、

今回の標準ズームNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは必要不可欠の1本ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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撮影日 2022年11月12日

撮影地 兵主大社(滋賀県野洲市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

 

 

 

おまけ

錫杖さんからNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sでの写真が見たいとのコメントがありました。

自宅の庭で撮影した花をアップしておきます。

 

Z9 NIKKOR Z 50mm f/1.2 S  f1.3 SS1/160

 

 

 

 


兵主大社庭園の紅葉 1 (Nikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

2022年12月06日 | 紅葉

 

Nikon Z9が手元に届いてから試し撮りをかねてあちこちの撮影に出かけました。

昨日は近江八幡市安土の教林坊へ出かけましたが、散り紅葉が綺麗で、多くの観光客で賑わってました。

昨日の最終の写真のZ9のシャッターカウントは3919、すでに4000枚近くに達しています。

メカニカルシャッターが無いZ9ですのでシャッター寿命も長く、来年には後期高齢者となる

アマチュアの私が使う程度でなら、生涯使い続けられると思いますが大切に使っていきたいです。

錫杖さんとの東北の紅葉旅と上高地の素晴らしい風景に出会い、今年の秋は本当に思い出多い年になりました。

旅から帰って新しいカメラZ9を持って各地の紅葉を追いかけてきました。

今日から撮りためた写真を紹介していこうと思います。

 

今後はNikon Z9と1台だけ残したレフ機のNikon D4sでの撮影となりますが、

この日はあえてZ9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sだけを持ち出しました。

今回はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分を紹介します。

 

 

今日は数年ぶり?に出かけた野洲市にある兵主大社の風景です。

父母が健在の時に家族4人で出かけて以来ですが、おそらく10年ぶりくらいだと思います。

 

 

旧中主町のほぼ中央にある神社で、平成30年には建立1,300年を迎える歴史ある神社です。

祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、別名八千矛神(やちほこのかみ)です。

奈良時代初めの創建という、県下でも有数の古社です。

  約3万4000平方メートルという広大な境内の入口には、足利尊氏の寄進と伝えられる朱塗りの楼門(ろうもん)が立っています。

楼門をくぐると、楓(かえで)の老樹に包まれた玉砂利(たまじゃり)の参道が100mほど続き、

その奥に変化に富んだ拝殿と、流造の本殿が立っており、風致(ふうち)に富んでいます。

また、社殿南の庭園は、平安時代後期の作といわれ、池を中心とした美しい名園で国指定の名勝です。

社宝として、源頼朝や徳川氏の武具が伝えられています。

【兵主大社庭園】
 兵主神社の庭園は、平安時代後期の作といわれており、国の名勝に指定されています。

(滋賀県観光情報HPより)

 

 

 

境内の入口付近ではまだ色付き始めで陽に透ける青もみじが綺麗でした。

 

 

最近はどこへ行っても見かける光景です。

 

塀越しに見える庭園内の紅葉が綺麗です。

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの背景のボケも綺麗です。

 

 

 

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庭園の中央には小さな池があります。

 

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小さな楓が芽吹いてるのを見つけてバシャ。

今までのレフ機ならばバシャという表現でピッタリですが、ミラーレスはプッシュっと言った感じです(笑)

 

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真っ赤もいいけどこんな色合いも好みです。

 

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少しハイキーで撮ってみました。

 

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次回はNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影分です。

 

撮影日 2022年11月12日

撮影地 兵主大社(滋賀県野洲市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S