気ままに撮り歩き

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早崎内湖ビオトープの蓮 (長浜市早崎町)

2020年07月23日 | 蓮・睡蓮

 

長浜市布施町の棚田の蓮の撮影後に、同市早崎町の琵琶湖畔、早崎ビオトープに足を伸ばしました。

場所は布施町からは20分くらいの距離で、湖北野鳥センターの少し手前です。

この辺りはよく来る所でもあり、以前からここには蓮の花が咲くことは知っていました。

トップの写真の背景の山は毎年オオワシが飛来することで有名な山本山です。

早崎ビオトープは、昨年の暮れにあたりが暗くなる頃までコハクチョウの撮影をしていた田んぼの近くです。

 

湖周道路に隣接しています。木々の向こうは琵琶湖です。

以前にここで、冬枯れの蓮の中にいるコハクチョウを撮影した事があります。

 

早崎内湖ビオトープは、昭和45年に完成した干拓農地(早崎内湖干拓地)の約5分の1を湛水し、

動植物の調査を行っている、日本最大のビオトープ実験地です。

滋賀県が、平成13年からその一部(約20ha)で試験的に湛水し、内湖再生の可能性を探ってきましたが、モニタリング調査の結果、

在来魚類をはじめ多様な生物の生息が確認されたため、試験湛水地の土地を買収し具体的な内湖再生に着手しています。

ビオトープ実験調査がはじまってからコハクチョウが年々増え、現在では滋賀県内の有数の飛来地となっています。

※ビオトープ(biotope)は、「生物の生息空間」という意味。 (早崎ビオトープ公式ホームページより)

 

周囲は堤防で囲まれていて、遊歩道として歩く事ができます。

工事により干拓地の田んぼから再生された内湖一面に蓮の花が咲き乱れてました。

 

 

 

 

 

ここは蓮の近くまでは行く事ができません。

堤から望遠で撮らなければ蓮のクローズアップは無理です。

 

 

 

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近くで見つけたアザミ。あまり見たことのないようなアザミでした。

 

アメリカオニアザミ(セイヨウオニアザミ)という外来種だそうです。

フォレストリリーさんに教えていただきました。

 

 

 

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ガマの穂も多く見かけました。

これは細いのでヒメガマでしょうね?

 

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布施町でも強い風でしたが、湖畔のここもやはり強風でした。

 

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撮影日 2020年7月12日

撮影地 早崎内湖ビオトープ(長浜市早崎町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR