今日は久しぶりに朝からの雨、連日の暑さも一段落で過ごしやすい一日でした。これが普通、昨日までの暑さが異常でした。
それにしても5月の北海道で40度近い気温を記録するなんて、これも温暖化の影響があるのでしょうかね。
takayanの子供の頃からすれば、確実に夏の暑さも厳しくなっています。もう60数年も前のことですが(笑)
あの頃にはエアコンなんて有る訳も無く、扇風機も贅沢品で団扇でバタバタ煽ってました。
家の窓は開けっ放しで、夜は蚊帳を張って寝てましたが、今から思えば不用心なことですね。
蚊帳(かや)なんて言っても、今の人には何のことかも分からないでしょうね。
隣近所は親戚付き合いのような家で地元の知り合いばかり、鍵をかける習慣もなかったです。
もちろん夜に雨戸を閉めて寝るなん習慣もなく、今から思うと嘘のような話ですが、それだけ平和な時代でした。
昨日の午後に、久しぶりに近くの里山へカメラ散歩に出かけました。
新緑の中のウオーキングは気持ちが良いはずなのに、やはり暑さのせいか(それとも年のせい)?5km程度の散策でぐったりでした。
今日も近江富士花緑公園の続きです。
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トチノキの花
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山法師
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エゴノキの花
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二ガナ
どこにでもあるような雑草も、こうして望遠で撮ってミリと絵になりますね。
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カラタネオガタマ(唐種招霊)
中国原産で江戸時代に渡来したモクレン科の常緑小高木。
ブログ友のヨッピーさんの写真で名前を知りました。
ヨッピーさんによるとバナナの香りがするそうですが、望遠で撮影しているので匂いは分かりませんでした。
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思っていたところにピントが来てません・・・風が強くて撮りにくかった。
撮影日 5月18日
撮影地 近江富士花緑公園(滋賀県野洲市三上)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
今回登場した植物は見たことがありますが
名前を知らないのがほとんどでした。
トチノキの花も初めて見たと思うのですが
よく見ると可愛い花がいっぱい集まっていますね。
どの木も緑の葉に白い花を咲かせて美しいです。
派手さはありませんが心が落ち着く植物たちですね。
山法師やエゴノキは、あちこちの里山によく咲いてます。
トチノキは高島市の山には、巨木が多く残っているそうです。
よく見ると可愛い花ですが、房は大きいです。
この花から秋には、栃餅に使われる実がなりますね。
カラタネオガタマ(唐種招霊)は、万博公園にも咲いているようです。
ヨッピーさんに、バナナの香りがすると教えてもらいました。
今回はあまり目立たない花ばかり集めてみました。