気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

爽やか秋の伊吹山散策

2024年10月18日 | 伊吹山

 

10月13日、紫金山・アトラス彗星の撮影に伊吹山に出かけ、伊吹山の頂上駐車場には15時過ぎに到着しました。

彗星が見られる日没まではしばらく時間もあり、撮影場所の確保は息子たちに任せて西遊歩道を少し散策しました。

8月の第1週目あたりなら多くの花を見られる伊吹山ですが、この季節になればほとんど花もなく、山肌は草紅葉の秋色に染まってました。

三連休の真ん中、紫金山・アトラス彗星の最接近日となったこの日は天気も良くて、夕刻になっても多くの人で賑わってました。

伊吹山ドライブウエイの営業時間も、この3連休は彗星の鑑賞のために21時まで延長されていました。

 

 

中央遊歩道と頂上を見上げます。

この遊歩道からは20分ほどで頂上へ登れますが、ずっと階段でしんどいのでいつも西遊歩道を歩きます。

西遊歩道ならゆっくり歩いて40分くらいで頂上です。

 

秋風に揺れるススキ

 

サラシナショウマもすでに枯れてしまってました。

 

西遊歩道から駐車場を振り返ります。

 

伊吹山らしい白い石灰岩があちこちに

 

西陽に照らされて秋色がいっそう色濃く見える草紅葉

 

Nikon Z6Ⅲでモノクロでも撮影して見ました。

 

 

 

10

たくさん咲いていたのはリュウノギク

 

11

木々もほとんど葉を落としていました。

 

12

 

13

 

14

濃い紫色が目に止まります。

イブキトリカブトです。

 

15

 

トリカブトとリュウノギクくらいでした。

16

 

西遊歩道の散策から殺場所に戻ってきました。

息子がtakayanの三脚も立ててくれてました。もうこの時には入る隙間もないほどの三脚がならんでました。

琵琶湖と竹生島がきれいな夕焼けに染まります。

17

 

18

 

湖西の山に夕日が沈みます。

19

 

20

夕日に輝くススキがきれいでした。

 

21

 

22

マジックアワーの時間帯になり、展望デッキで紫金山・アトラス彗星を待つ人々

 

 

前回の記事でアップしましたが、もう一度「紫金山・アトラス彗星」を紹介します。

もう生涯見ることができない風景ですね。次回の地球接近は8万年後ということらしい??

23

 

24

 

25

 

撮影日 2024年10月13日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    GITZO  GT2542T



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2024-10-18 17:52:37
こんばんは。
何度見ても感動の写真ですね。
20日は晴れそうなので近場の河川敷から
狙ってみたいと思っています。
何しろ次は8万年後なのでラストチャンスです(笑)
夕景の伊吹山も素敵ですね。
返信する
Unknown (ヨッピー)
2024-10-18 20:51:01
オレンジに染まるススキは、とても綺麗です。
大砲の列が、ずらりと並んでいたのでしょうね。
展望台にも人が沢山。
皆さんお天気も良く、満足して帰られたのでしょうね。
返信する
はりさんへ (takayan)
2024-10-18 23:04:53
こんばんは。
彗星を待つ間に夕焼けの撮影などをしましたが、
この日は本当に天気が良くて最高の条件でした。
8万年後か?そのまま宇宙の彼方へ行ってしまうのか?
はっきりしたことは分かりませんが(笑)、いずれにしても現在の人間にはラストチャンスですね。
お天気さえ良ければ撮影できると思います。
この日よりも見える位置は高くなっていると思います。
いつもありがとうございます。
返信する
ヨッピーさんへ (takayan)
2024-10-18 23:12:26
こんばんは。
夕陽に染まるススキが輝いて本当にきれいでした。
1番の撮影スポットは、三脚の列で身動きできないくらいでした。
より見晴らしの良い頂上方面へ登るカメラマンも多かったです。。
彗星が見え始めた時には多くのカメラマンから歓声が上がり、盛り上がってました。
貴重なショットが残せて良かったです。
いつもありがとうございます。
返信する

コメントを投稿