10月13日、紫金山・アトラス彗星の撮影に伊吹山に出かけ、伊吹山の頂上駐車場には15時過ぎに到着しました。
彗星が見られる日没まではしばらく時間もあり、撮影場所の確保は息子たちに任せて西遊歩道を少し散策しました。
8月の第1週目あたりなら多くの花を見られる伊吹山ですが、この季節になればほとんど花もなく、山肌は草紅葉の秋色に染まってました。
三連休の真ん中、紫金山・アトラス彗星の最接近日となったこの日は天気も良くて、夕刻になっても多くの人で賑わってました。
伊吹山ドライブウエイの営業時間も、この3連休は彗星の鑑賞のために21時まで延長されていました。
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中央遊歩道と頂上を見上げます。
この遊歩道からは20分ほどで頂上へ登れますが、ずっと階段でしんどいのでいつも西遊歩道を歩きます。
西遊歩道ならゆっくり歩いて40分くらいで頂上です。
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秋風に揺れるススキ
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サラシナショウマもすでに枯れてしまってました。
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西遊歩道から駐車場を振り返ります。
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伊吹山らしい白い石灰岩があちこちに
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西陽に照らされて秋色がいっそう色濃く見える草紅葉
Nikon Z6Ⅲでモノクロでも撮影して見ました。
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たくさん咲いていたのはリュウノギク
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木々もほとんど葉を落としていました。
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濃い紫色が目に止まります。
イブキトリカブトです。
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トリカブトとリュウノギクくらいでした。
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西遊歩道の散策から殺場所に戻ってきました。
息子がtakayanの三脚も立ててくれてました。もうこの時には入る隙間もないほどの三脚がならんでました。
琵琶湖と竹生島がきれいな夕焼けに染まります。
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湖西の山に夕日が沈みます。
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夕日に輝くススキがきれいでした。
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マジックアワーの時間帯になり、展望デッキで紫金山・アトラス彗星を待つ人々
前回の記事でアップしましたが、もう一度「紫金山・アトラス彗星」を紹介します。
もう生涯見ることができない風景ですね。次回の地球接近は8万年後ということらしい??
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撮影日 2024年10月13日
撮影地 伊吹山
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
GITZO GT2542T
何度見ても感動の写真ですね。
20日は晴れそうなので近場の河川敷から
狙ってみたいと思っています。
何しろ次は8万年後なのでラストチャンスです(笑)
夕景の伊吹山も素敵ですね。
大砲の列が、ずらりと並んでいたのでしょうね。
展望台にも人が沢山。
皆さんお天気も良く、満足して帰られたのでしょうね。
彗星を待つ間に夕焼けの撮影などをしましたが、
この日は本当に天気が良くて最高の条件でした。
8万年後か?そのまま宇宙の彼方へ行ってしまうのか?
はっきりしたことは分かりませんが(笑)、いずれにしても現在の人間にはラストチャンスですね。
お天気さえ良ければ撮影できると思います。
この日よりも見える位置は高くなっていると思います。
いつもありがとうございます。
夕陽に染まるススキが輝いて本当にきれいでした。
1番の撮影スポットは、三脚の列で身動きできないくらいでした。
より見晴らしの良い頂上方面へ登るカメラマンも多かったです。。
彗星が見え始めた時には多くのカメラマンから歓声が上がり、盛り上がってました。
貴重なショットが残せて良かったです。
いつもありがとうございます。