長崎の夜のカメラ散歩、今回は長崎電気軌道(株)の路面電車と併用軌道の風景です。
元鉄道マンとして、また専用軌道と併用軌道区間の両方を運転していたtakayanには路面電車の風景は懐かしかったです。
雨に濡れ、街の灯りを反射して輝く併用軌道を、単車の路面電車が行き来する街並みは本当に絵になる風景でした。
この夜の1番の目的は前々回にアップした眼鏡橋の夜景でしたが、路面電車の撮影は連写しながら相当な枚数を撮りました。
その中から20数枚を選んで、今回は路面電車の走る雨の長崎の夜景です。
全て手持ちで、絞り:F3.2〜F8、シャッター速度:1/25〜1/80秒、ISO:400〜1250で撮影しています。
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雨に濡れたアスファルトの併用軌道が綺麗に輝いています。
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長崎電気軌道株式会社は、長崎市内で路面電車路線を営業する軌道事業者である。
通称は長崎電軌、長崎電鉄、路面電車、市電。地元住民の間では電車という名称もよく使われている。
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前照灯の光芒も綺麗です。
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ボディの色々な広告を見るのも楽しいです。
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離合です。
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流し撮りもやってみました。
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横断歩道の白線も絵になりますね。
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雨の夜出ならばこその風景です。
旅行中に雨が降ったのはこの夜だけでしたが、本当に良い雰囲気の風景に出会えました。
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1/25秒で流してますが、案外うまく止められました。
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赤信号が濡れた道路に映って綺麗です。
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橋を渡る路面電車。
奥に見える電波塔がある山が、長崎の夜景スポットで有名な「稲佐山」のようですね。
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長崎新地中華街への橋の上から撮影。
撮影日 2024年4月23日
撮影地 長崎市内
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
夜になって弱い雨が降り始め、道路に街かりが映り込む軌道を走る路面電車は、
本当に絵になる風景で、楽しい撮影タイムでした。
今では少なくなってきた路面電車ですが、エコとクリーンな市民の乗り物、
時代にあった交通機関としての役割も大きくなっていますね。
長崎電気軌道の車両は古き良き時代をそのまま受け継いできた路面電車の雰囲気があり、
また併用軌道で運転していた私には、本当に懐かしい存在でした。
今の京都のバスの混雑ぶりを考えると、昔のように市電があればとつくづく考えてしまいます。
楽しい夜の撮り鉄でした。
いつもありがとうございます。
路面電車が走る雨の町の風景は旅情を感じさせてくれますね。
流し撮りもバッチリ決まってワクワクしながら
写真を撮っておられるtakayanの姿が目に浮かんで来ます(笑)
路面電車の車両はレトロなイメージがするのですが
(どこの地方の路面電車も同じかな?)
それがまた鉄ちゃんには嬉しいですね。
路面電車の風景は、夜の雨ならばこその素晴らしい風景でした。
弱い雨ですぐに止んだ雨でしたので、機材が濡れることもなく、
道路に街の灯りや信号機の色が映り込み、雨の長崎の夜を、
素晴らしい風景に変えてくれました。
この前の伊丹空港の夜景も綺麗でした。
千里川堤防では雨の日の撮影は厳しいかもしれませんが、
雨上がりの滑走路が濡れた状況ならどんな写真が撮れるのでしょうかね。
流し撮りはそんなに難しくはありません。
シャッター速度を遅くして、被写体の動きに合わせてカメラを振りながら連写するだけです。
スピードのある列車や新幹線などはもっと動きのあるショットになるでしょうね。
でも普段はあまり動き物は撮っていませんので、
そんなにうまくは撮れません(笑)
いつもありがとうございます。
雨上がりならではの最高の風景ですね。
撮影によっては雨は嫌われますが、
こういう時には大歓迎ですよね。
光る路面の上を走る電車をみていると、
先日の伊丹空港の夜景と重なります。
流し撮りはしたことがないのですが、
いいものですね。
九州へは何度か行っているのですが、長崎市内は今回が初めてでした。
ちょうどこの日は夕方から雨になり、濡れた道路を走る路面電車を見て、
京津線の運転士をしていた頃が懐かしく思い出されました。
7〜8年運転士をしていたので、フォレストリリーさんも乗車していただいていたかもしれませんね。
四宮から京津三条の普通では朝のラッシュ時は超満員でしたね。
蹴上浄水場のツツジの一般公開は毎年GWに電車から見てました(笑)
今では地下鉄に乗り入れて当時の面影はなくなりましたが、
今もあの道路を車で走ることが多くありますが、
車窓から道路になった九条山駅付近を懐かしく見ています。
また桜の季節はインクラインの桜が本当に綺麗でした。
京津線では日ノ丘駅、蹴上駅、東山三条駅と呼んでましたが、
路面電車の併用軌道の乗降場(プラットホーム)は、電停(停留所)と呼び、道交法では安全地帯と呼ばれてますね。
現在は4両編成の長い電車になりましたが、上栄町〜浜大津(今はびわ湖浜大津)では当時と同じように路面を走る姿が懐かしいです。
地下鉄乗り入れに際して新造された京津線の800系車両の車体塗装は、琵琶湖をイメージした
パステルブルーと灰白をベースに、染物由来の日本の伝統色であり
京津線のラインカラーを表す「苅安色」(黄色)の帯を巻いた爽やかな車体でしたが、
今は緑が基調の京阪カラーに変わってしまいました。
旅先の長崎で路面電車に出会い、運転士時代を懐かしく思い出しながらの楽しい撮影でした。
先月から何度か湖西の里山にも出かけて、今年も石楠花などの撮影をしています。
九州紀行の後になりますが、また今年も里山の花々を見ていただこうと思っています。
いつもありがとうございます。
長崎は 数十年も 昔の 修学旅行以来 訪れていませんが
独特の 雰囲気が 感じられる 街ですね。
小雨降る 夜の 長崎市街 を 走る 路面電車は 絵になりますね。
今回の 記事で「地上時代の 京津線」 を なつかしく 思い出しています。
当時の私は 京都の市電には あまり なじみがなかったのですが
京阪電車が 大好きで よく 利用させて もらいました。
( 現在も 京阪電車ファン です ♪ )
もしかしたら takayan さんが 運転されていた 電車に 乗り合わせていたことが あったかも ?
先日 蹴上浄水場の 「 蹴上の つつじ 一般公開 」 に 行った時
「 蹴上 」も 路面上に 乗降場 が あったのを なつかしく 思い出しました。
路面軌道の ああいう 乗降場は 鉄道用語では 正式には 何という 名称 なのでしょうか ?
今はない「東山三条」や「九条山」の 名も なつかしい です。
現在の 京津線は 大津では 長い電車が 地上の 路面を走り、
急カーブと 急勾配で 逢坂山を越えて 滋賀から 京都へ 入り、
京都に入ると 地下を走る 、と いう
変化に富んだ要素が 楽しめますね 。
山科から また 逢坂山を 越えて 琵琶湖を 見に行きたくなりました ♪