みなさんこんにちは◎
3年の小峰佳奈です。
急に寒くなってきましたね。寒暖差が激しい時期ではありますが、体調はいかがでしょうか。
10月10日のゼミの流れは以下の通りです。
- ゼミ生のこの1週間
- 本日のstarter(未来の声に耳を澄まして未来の自分を語る)
- 韓国ゼミ研修旅行のプレゼンテーション作成
1.について。
私の就職活動に大きな変化がありました。
初めて父に、自分の就職活動の状況について話す機会を持ちました。これまで父はあまり多くを語るタイプではなく、私の活動に対しての関心は強いものの、直接的なアドバイスをすることは少なかったのですが、今回の話し合いでは、彼の思いがたくさん詰まっていました。
父は、私の進路に関して一緒に考え、まるで私の人生に向けたレールを敷いてくれるかのようでした。父の言葉やアドバイスは、私にとって非常に大きな支えとなり、これまで気づかなかった父の凄さを実感しました。父の視点や経験が私の選択に新たな方向性を与えてくれたことに、心から感謝しています。
また、母の辛抱強さも同時に感じることができました。二人の愛情とサポートがあったからこそ、私は自分の道を見つけられたのだと思います。普段はあまり強く感じることがなかったけれど、本当に小峰家に生まれたことを幸せに思います。両親の愛情をたっぷりと受けて育ったことが、私の心の支えとなっているのです。
この就職活動を通じて、父の深い知恵や母の優しさを改めて学び、彼らが私に与えてくれたものに感謝する日々です。これからも、彼らの背中を追いながら、自分自身の道を歩んでいきたいと思います。
2.について
大学3年生の私は、今まさに就職活動という新たなステージに足を踏み入れています。台本もなく、のんびりと自分の思いを語る中で、ふと感じたことがありました。それは、「なりたい自分」と「自分が自分でいられる自分」との間には、思った以上に大きな隔たりがあるということです。
私が高校生になる頃、抱いていた理想像は、「髪の毛を巻き、メイクを施し、スカートを折って、放課後はカラオケやプリクラで友達と楽しむ、彼氏と制服デートをする」という、まさに典型的な女子高生でした。しかし、実際の高校生活はどうだったでしょうか。生徒会長として校則を厳守し、厳しい女子校で、彼氏を作る余裕もないほど部活に励み、放課後は課題に追われる日々。それでも、振り返ってみると、今の私が選ぶべきだったのは、実は後者の生活だったのです。
なぜなら、華やかな理想を追い求めても、実際には自分がその中で輝けるとは限らないからです。もし高校生に戻れるとしたら、間違いなく私は今の自分を選ぶでしょう。前者を選んだとしても、きっと心から楽しむことはできなかったと思うのです。
現在の就職活動でも、同じような気づきを得ています。私は「総合職!営業!キャリアウーマンになりたい!」という理想を掲げ、そういった企業を中心に受け続けていました。しかし、さまざまな方との会話を通じて、自分に本当に合っているのは「ホスピタリティを大切にした地域密着企業」であることに気づきました。理想を追いかけることはもちろん重要ですが、自分自身を大切にし、自分の本質に寄り添うことも同様に大切だと思うのです。
就職活動を通じて学んだのは、理想と現実をしっかり見極め、自分の価値観に合った道を選ぶ勇気です。理想を追い求めることが悪いわけではありませんが、それが自分自身を犠牲にすることになってしまっては本末転倒です。自分らしく、素直に生きる道を選ぶことで、初めて本当の輝きを放てるのではないかと、今は思います。
3.については、予行練習を行いました。想像以上に時間がかかってしまい、各々台本修正が必要そうです。
来週は私のインタビュー発表です。のんびりゆるゆるやろうと思います。
ではまた来週(^^)/~~~