皆さん、こんにちは!
高井良ゼミのたかいらです。
10月になりましたが、まだ暑い日が続いています。
体調管理が難しい今日この頃ですが、皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
さて、今年の高井良ゼミは私を合わせて4人という少人数なので、Starterの廻りが早く
もう四巡目となりました。四巡目のテーマは、「未来の声に耳を澄まして未来の自分を語る」です。
輝かしい未来が待っている若き緑の日々を生きるゼミ生に対して、私は人生の坂道を下りつつあります。
この自分を受け入れながら、人生の晩秋の日々をいとおしみつつ、「一期一会」を大切に
生きていきたいという私の語りに対して、3名のゼミ生から温かいメッセージを
もらって、とても勇気づけられました。
その結果、私の坂道のイメージは、次のようなものに変わりました。
小さな野の花たちをいとおしみながら、「古い時計が時を刻むように」ゆっくりと一歩一歩
進んでいけたらと願っています。
さて、ゼミでは、韓国ゼミ研修旅行のプレゼンテーションを練り上げています。
5泊6日のさまざまな経験を10分のプレゼンテーションにまとめるというのは、
先週の石塚さんがコメントしている通り、大変難しいことです。
そのなかでも、ゼミ幹事の小峰さんががダイナミックな脚本を作り、岩木さんと石塚さんが
細部を造り込んで、ゼミ生主体のプレゼンテーションができそうなので、
私もわくわくしています。
海外に出かけて、たくさんの経験をして、それで終わりではなく、その経験から自分たちが
何を学んだのか、そしてそのことをこれからの学びや人生にどのようにつなげていくのか、
海外から戻ってきてからも学びを深めることができるのか、大学の海外ゼミ研修の良さだと
感じています。10月24日(木)のプレゼンテーションに向けて、来週もまた知恵を出し合い、
経験の省察を深めたいと思います。
それでは、今日はこの辺で!
次回は、小峰さんの担当となります。どんな未来のイメージが語られるのか、楽しみです。
季節の変わり目、皆さんもどうぞご自愛ください!
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