皆さん、ご無沙汰しております。
また、前期のゼミ・ブログの更新が途中で滞ってしまい、誠に申し訳ありません。
後期はゼミ・ブログの完走をめざして、心機一転、引き締めていきたいと思います。
さて、高井良ゼミ2014では、韓国ゼミ研修旅行に出かけてきました。小学校訪問、中学校訪問、大学訪問と盛り沢山の企画で、たくさんの授業を参観し、授業研究会にも参加し、大学では研究発表も行うなど、実に充実した日々を過ごしてきました。
とくに高麗大学の先生がたや学生さんたちと交流した日のことは、忘れがたいですね。国と国との垣根を越えて、心と心がふれ合う思い出に残る一日になりました。
韓国で出会った皆さんと、私の言葉を信じて研修旅行についてきてくれたゼミのみんなに心から感謝したいです。
そして、高麗大学の張智恩先生を紹介して下さった、東京経済大学の渋谷知美先生、ほんとうにありがとうございました。
さて、私たちは、韓国で夢のような時間を過ごしたのち、9月17日の夜遅く日本に帰国いたしました。自宅に到着したのは、すでに日付が18日に変わった午前0時過ぎでした。それから、スーツケースを開けて、旅行の後始末をして、シャワーを浴びて、少し眠って、もう大学の授業開始です。
18日の授業開始日が木曜日だったため、十数時間前まで一緒にいたゼミ生たちと、再びゼミの教室で会うことになりました。一名、海外旅行疲れでお休みでしたが、あとの学生は集まって、みんなで韓国ゼミ研修についての振り返りをして、一人ずつ話をして、それから来週以降の後期のゼミのスケジュールを確定して、ゼミは終了となりました。
韓国ゼミ研修でもらったポジティブなエネルギーを学びにつなげて、後期のライフヒストリーもしっかりと仕上げていきたいと思います。
皆さん、がんばっていきましょう。
それから、後期のShow & Tellでは、気になる新聞記事を紹介することにしました。その第一弾として、同じ9月18日にスコットランドで行われた独立をめぐる国民投票を紹介しました。16歳以上に投票権があるというのがすごいと思いました。自分たちが住んでいる社会の未来について若い人々が当事者として真剣に考えるというのは、私たちも学ぶところが多いと思います。私は、友人にイングランド人とスコットランド人のカップルも結構いて、民族主義の台頭は、こうした人々を幸せにしないのではないかと考えていたので、独立反対の立場でした。投票の結果には、胸をなで下ろしましたが、これから、同じようなケースが増えてくるのではないかと思います。自己決定と連帯、これらの両立は難しいのですが、どちらかをどちらかの犠牲にするのではなく、両立の可能性を探るところから、共生が始まるように思います。
最後に一言、韓国に実際に出かけてみて、メディアやネットの情報と実際の韓国社会や人々のありかたがあまりにも違うので、おどろきました。至るところで、出会った人々が「日本の方ですか」「私、日本語、話せます」と親切にしてくれて、おそらく学生たちもふくめて、今回の研修旅行のメンバーのうち誰一人として、日本人だからといって嫌な思いをさせられたことはなかったと思います。「若者よ、ネットを捨てて、旅に出よ!」と呼びかけたいです。
長くなりました。後期もがんばっていきましょう!それでは、アンニョンヒ ケセヨ!(さようなら)
また、前期のゼミ・ブログの更新が途中で滞ってしまい、誠に申し訳ありません。
後期はゼミ・ブログの完走をめざして、心機一転、引き締めていきたいと思います。
さて、高井良ゼミ2014では、韓国ゼミ研修旅行に出かけてきました。小学校訪問、中学校訪問、大学訪問と盛り沢山の企画で、たくさんの授業を参観し、授業研究会にも参加し、大学では研究発表も行うなど、実に充実した日々を過ごしてきました。
とくに高麗大学の先生がたや学生さんたちと交流した日のことは、忘れがたいですね。国と国との垣根を越えて、心と心がふれ合う思い出に残る一日になりました。
韓国で出会った皆さんと、私の言葉を信じて研修旅行についてきてくれたゼミのみんなに心から感謝したいです。
そして、高麗大学の張智恩先生を紹介して下さった、東京経済大学の渋谷知美先生、ほんとうにありがとうございました。
さて、私たちは、韓国で夢のような時間を過ごしたのち、9月17日の夜遅く日本に帰国いたしました。自宅に到着したのは、すでに日付が18日に変わった午前0時過ぎでした。それから、スーツケースを開けて、旅行の後始末をして、シャワーを浴びて、少し眠って、もう大学の授業開始です。
18日の授業開始日が木曜日だったため、十数時間前まで一緒にいたゼミ生たちと、再びゼミの教室で会うことになりました。一名、海外旅行疲れでお休みでしたが、あとの学生は集まって、みんなで韓国ゼミ研修についての振り返りをして、一人ずつ話をして、それから来週以降の後期のゼミのスケジュールを確定して、ゼミは終了となりました。
韓国ゼミ研修でもらったポジティブなエネルギーを学びにつなげて、後期のライフヒストリーもしっかりと仕上げていきたいと思います。
皆さん、がんばっていきましょう。
それから、後期のShow & Tellでは、気になる新聞記事を紹介することにしました。その第一弾として、同じ9月18日にスコットランドで行われた独立をめぐる国民投票を紹介しました。16歳以上に投票権があるというのがすごいと思いました。自分たちが住んでいる社会の未来について若い人々が当事者として真剣に考えるというのは、私たちも学ぶところが多いと思います。私は、友人にイングランド人とスコットランド人のカップルも結構いて、民族主義の台頭は、こうした人々を幸せにしないのではないかと考えていたので、独立反対の立場でした。投票の結果には、胸をなで下ろしましたが、これから、同じようなケースが増えてくるのではないかと思います。自己決定と連帯、これらの両立は難しいのですが、どちらかをどちらかの犠牲にするのではなく、両立の可能性を探るところから、共生が始まるように思います。
最後に一言、韓国に実際に出かけてみて、メディアやネットの情報と実際の韓国社会や人々のありかたがあまりにも違うので、おどろきました。至るところで、出会った人々が「日本の方ですか」「私、日本語、話せます」と親切にしてくれて、おそらく学生たちもふくめて、今回の研修旅行のメンバーのうち誰一人として、日本人だからといって嫌な思いをさせられたことはなかったと思います。「若者よ、ネットを捨てて、旅に出よ!」と呼びかけたいです。
長くなりました。後期もがんばっていきましょう!それでは、アンニョンヒ ケセヨ!(さようなら)