高井良ゼミナール

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毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

第9回 ゼミ

2021-06-16 11:03:00 | ゼミ日記
こんにちは。3年の三木和磨です。

梅雨空になかなかスカッとしない天気が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回のshow &tellは私が東経大に来た理由について話をしました。高校三年生の夏に行った早稲田大学のオープンキャンパスで刺激を受け、私は一般受験をすることを決めました。奮起する私に、視野を広く志望校を選ぶことを母から勧められました。その選択のひとつに東経大がありました。コミュニケーション学部という名前の響きで受験を決め、入学をしましたが、コミュニケーション学部との出会いが新しい学びへの視野を広げてくれました。教職課程を履修し高井良ゼミのみんなと出会い、学び合いができている喜びを噛み締めています。

その後は村松さん、大平さん、中島さんの自分史の読み合わせをしました。村松さんは昨年の自分史をよりパワーアップさせ、自身の野球人生を軸に作品を仕上げました。村松さんの文章力と作品力には毎度圧倒されます。大平さんは小中学生時代のミニバスとバスケ部での経験、女子中学生の人間関係からの複雑な思いを作品に表現しました。過去の大平さんと現在の大平さんの思いが交互に述べられることで作品に立体感がありました。中島さんは中学生時代での度重なる辛い試練に耐えて、我慢をする日々とその自分に対しての怒りと葛藤について作品をまとめました。現在の中島さんが幸せだと語るのは中学生時代の経験あってこそだと言えるでしょう。

ゼミでの自分史編はこれにて以上です。大学生になった今、過去の自分を見つめることでまた新しい自分に気づき、発見することができました。自分史執筆は今後も行っていきたいです。

次回のゼミは進行役が私になります。ダンスの魅力についてのワークショップを行います。中学校は体育科でダンスが必修になっています。そのダンスと教育の関係と、なぜいまダンス業界が盛り上がりつつあるのかを探っていきたいと思います。

では、また次回のゼミもよろしくお願いします!