皆さんこんにちは。


高井良ゼミ所属 4年の大平です。
今回のゼミはおふたりお休みの方がいたので、高井良先生含め5人での活動となりました。
1週間のエピソード紹介を終えたあと、私がスターターを担当しました。
お気に入りの場所はたくさんありましたが、私が魅力を語れる場所はここしかないと決めたのがここです。


ディズニーシー内のエリアの1つである「マーメイドラグーン」です。
特殊性やトリビアに焦点を当てて紹介しました。
この場所を紹介したのは、私が1番(感動で)涙もろくなる場所だから、という理由があります。
感動して涙を流すとき、脳はストレスを受けそれを発散するときと同じように働いているそうです。それを踏まえて、ゼミメンバーの感動して泣く場面やストレス発散方法についても話しました。
難しい話になりますし、私自身もきちんと理解できてはいないと思うのですが、ストレスという言葉にネガティブなイメージしかなかったのが、もしかしたらそこから違ったのかもしれないなと感じました。
その後、前期から読み進めてきた課題図書の最後の部分を読み、矢口さんにコメントしていただきました。
おわりに・あとがきはそこまで長くなかったのですが、矢口さんが設定してくださった質問がとてもよいものが多くあり、活発に話し合い濃密な時間を過ごせたと思います。
「もっとゆるくいこう」という言葉に、「そんなわけにはいかない」と私自身は思ってしまいますが、そう声を掛けたくなるような現代社会があると感じます。
余白・間があるということの重要性を、教育においてもそれ以外でも、忘れずに生きていきたいです。
この本を読みながら、沢山の人から聞いた話やゼミメンバーとの話で、教育というものに対する自分の考えがより深ままたと思います。
この本を選んでいただいた高井良先生に感謝です。
次回のゼミからインタビューの発表が始まります。
昨年に引き続き今年のライフヒストリーはいい作品揃いになる予感です。